最近日本から持ってきた基礎化粧品が切れてしまい、焦っております。
こちらにはスキンケア商品があまりない。。というかみんな雑な感じ。www
といってもわかりにくいと思うんですが、
ドラッグストアで手に入るいわゆるプチプラの基礎化粧品は、ニベアとかOLAYとかロレアルパリとかそーんな感じので、いわゆる日本のソニプラの化粧品売り場に近い感じ。
で、用途なんですが、よく言われているように化粧水がない!
モイスチュライザーというとたいてい乳液みたいのです。ご注意ください。
トナーっていうのがいわゆる日本の化粧水なんですが、たいていこっちのはふき取りタイプのやつで、潤いを与えるというよりはメイク落としの後にさっぱりするように使うものらしいです。
今まで潤すタイプのトナーってのは一回くらいしか見たことないです。こっちのドラッグストアでは。
私はシドニーについて真っ先にニベアの乳液タイプのクレンジング、Garnierのウォータープルーフマスカラも落とすメイクリムーバーを買いました。
それで調子良かったんですが、3週間前から鼻の周りが赤くなって日本製以外のものをつけるとひりひり痛い!!んです。とくにニベアのクレンジングは以前にも何となくひりひりする感じだったのですが、ここ最近ひどくなってきて使用を中止。以前化粧品が肌に合わないってことが皆無だった私はショックでしたね。しかもボトルに敏感肌用とか書いてある。。。何が敏感肌だ、このやろーーー!とボトルを投げてやりたい感じです。シドニーに来てから肌が変わったとは思えないし、食生活も悪くない。(二人暮らしを始めてからくりぴこは5キロの減量!私は変わらない感じです。何故・・・??)もう環境でしょうか?それともこっちの化粧品が合わないのでしょうか?
以前から海外のプチプラコスメなどを旅行のたびに買いあさっていた私にはショックが大きすぎました。今まで海外の化粧品などでかぶれたりしたことがないのだけが取り柄だったのに。。。。くすん。
これ以降メイク落としもオリーブオイルを使ったり、皮膚科のお医者さんがお勧めする超低刺激のQVというモイスチュライザーも買ってみたりしたんですが、QVですら痛い!!!おかしい!!
しまいには冬に向けて大切にとっておいた日本で購入したキールズのクリームを使ってみましたがこれまたやっぱり痛い。オージー製品に比べるとましなような気もするけど。。。
ネットに載ってた自分で作る自然派化粧水とかも試してみましたが、潤いが感じられずいまいち。。。
そしてしまいには痒くもなってきて、ヒリヒリ痛痒い感じ。
ということで、ネットでちらりと見たのがコルチゾンの入ったクリームをつけたら似たような症状が治ったという記事。以前に虫さされみたいのができて、薬局で買った軟膏を見ると「ハイドロコルチゾン」とな!!
よし!と思ってつけてみて4日。うーむ、すこしましになったかな???
でも調べてみたらステロイド系なのね、この、クリーム!!できればあまり使いたくない感じ。。。
で、先日なんとなく山羊のミルクでできた石鹸ってのを買ってみました。これはドラッグストアでおもむろにゴロゴロ裸で置いてあるやつで$2位でした。自分で専用の紙袋をもらって詰めてレジに持ってくんです。
それで洗顔を始めたら肌がつるんつるんに!!洗い上がりの顔面がキュッっていうんですよ!!!
これには驚き。そして鼻の周りもすこし痛みとかゆみが治まったような・・・?
山羊ミルク、使ってまだ3日ですが、恐るべし。。。
でも毛穴が目立たなくなるとか肌のトーンが明るくなるとか即効性はないです。あったらきっと山羊ミルク以外に何か入ってるってことなんでしょうけど。まずは使い続けないとってことでしょうか。
化粧品の話をしたところで、私は日本からは
アルビオンの美白乳液
アルビオンのスキコン
ソフィーナジェンヌの夜用乳液(ジェル)
ソフィーナジェンヌの日中美容液(日焼け止め的な化粧下地)
水ベースのふきとるタイプのメイク落とし
をメインに持ってきましたが、アルビオンの乳液はちびちび使っていたにもかかわらず、この乾燥して紫外線の強い国では結構頻繁につかってしまい、もうなくなってしまいました。
アルビオンのスキコンはこれまた「ここぞ」って時に大事ーに使ってます。完全なる貧乏性の私。
ソフィーナジェンヌのジェル乳液は結構容量があり、日本にいたときから使ってた残りを持ってきましたが、先日やっとなくなってしまいました。これはなかなかコストパフォーマンスがいいです。結構長くもちました。
こっちでは紫外線が恐ろしいので普通の日焼け止めとソフィーナジェンヌの化粧下地をその日の天気とかに応じて使い分けてます。でもその化粧下地も底をつきそう!!
結局スキコンと化粧下地以外はなくなってしまいました。
それでこっちで化粧品調達するか。と思ったのですが、先程の「鼻の周り」事件で完全にオーストラリアの化粧品に不信感を抱いた私。。。
オーガニックが流行ってるオーストラリアでは日本でも有名なジュリークが売ってますが高い!!日本に比べると安いらしいんですが、それでも「乳液に$80とか出せません!!!」って感じです。うち、貧乏なんですよ~。ワーホリの人は税金も高いし、給料も少ないし、でも家賃は高くて、こんなんじゃ何も買えないぜ!って感じです。そんなときに基礎化粧品にセットで$400ドルとか言われるともう自分が女に生まれたのが悲しくなってきます。
しかし乾燥と紫外線の影響か、23歳にして小じわが気になり始めたChewyはなんとかしなくては!と焦っています。
シドニーには韓国人がたくさんいるので韓国コスメが比較的に手に入りやすいですが、いくら韓国で原価が安くても、結局輸送賃とか手間賃とかでシドニーに着くころには高くなってるんですよね。。。なのでもうちょっと調査してみますが、しばらくは完全にスキンケア難民です。とほほのほーん。
2011年4月21日木曜日
2011年4月7日木曜日
シドニーのお医者さん
一か月ほど前に吐き気、腹痛に襲われ、症状が一週間以上続いたので、お医者さんに行きました。
医者といっても大きい総合病院ではなく町医者的なクリニックです。
シドニーでは体調が悪い時は基本的に近所のクリニックに行き、専門的な治療が必要だとクリニックの医者が判断したときに紹介状をもらい、大きな病院にいくそうです。
というわけで、体温調節までおかしくなり、吐き気がして口の中がパッサパサに乾いた感じ(いわゆる超病人ルック)で30度近い気温の中毛布にくるまって彼に手をひかれながら歩いて五分くらいのクリニックに到着。
実際は吐き気がするので歩いては止まり、また歩いては止まりで10分くらいかかりましたが。。。
そして事前に日本からの保険について問い合わせていたので、「電話したものですが~」みたいな感じでフロントに行く。
それでもって「じゃあこのカードに連絡先と名前書いてくださいね~」と言われ適当な紙を渡される。
ちなみに日本のような症状をたくさん書いたりする初診の紙ではないです。本当に連絡先と生年月日だけ書くような紙です。
そして待合室で待ちます。
毛布にくるまりしばらくぐったり。
名前を呼ばれてお医者さんの診察室へ・・・と思ったら診察室がやたらと書斎って感じ。。。。
この感覚、身に覚えがありまして。。。
モスクワで風邪をひいてお医者さんにかかった時も診察室に入ったら、ゴージャス(ロシア市民の割には)な書斎にお医者さんが座ってて「どうしちゃったの?」と聞いてくる。喉も見ずに症状だけ聞いて「風邪ね。」の一言。
「薬局でヨード買って、コップ一杯のお水に塩小さじ一杯とヨード二、三滴垂らして混ぜてうがいしなさい。分量を間違えたらだめよ。」これが診療。そしてそれ以降はモスクワの歴史を10分くらい語り、私はクリニックを後にした・・・。という感じでしたね。
今回のお医者さんはおじいちゃん先生で、やさしい感じでしたが独り言が多い(普段しゃべる声も小さいので私に話してるのか独り言なのかわからない。)のと爪が長くておなかの触診のときに痛かったことくらいを除けばとてもいい先生でした。私が一生懸命症状を説明してるのを聞いてくれたし、できる検査をオプションで紹介してくれたりして、安心できる先生でした。
この胃の症状が出たときに日本から持ってきたムコスタ(処方胃腸薬)を飲んでみましたが、効果がなかったので、とりあえずお医者さんにも「これ飲んでました」と見せましたが「これは何じゃね?」って感じであまり助けにならなかった感じ・・・。
でも日本から持ってきて常用している薬があれば絶対お医者さんに話したほうがいいですね。パッケージを持っていったり、成分と効果を(できれば英語でも)調べて持っていくとお医者さんも助かると思います。
今回私も調べていきましたが、先生が成分じたいを知らなかったので、あまり役に立ちませんでしたが・・・。
先生に日本のワーホリ保険用の診断証明書を書いてもらい、診療は終了。
先生の意見では食べ過ぎやストレスによる胃酸過多だろうということで、胃酸を抑える薬を処方してもらいました。
帰り際に処方されたのと同じ薬のサンプル(5回分)を持ってきてくれて、「これ、あげるから試してごらん。もしかしたらこれで治れば処方箋もいらないかもね。」と言って無料でサンプルを二つもくれました。
いい先生だぁ~~~。
というわけで処方箋をもらい、帰宅。
ちなみにオーストラリアの健康保険証(メディケア)を持ってないので、初診が50ドルかかりました。
これは後で日本の保険に申告してキャッシュバックがあるはずですが、一時的にとはいえ、50ドルは貧乏なワーホリ滞在者には大金でございます。今回50ドルは先払いです。日本だとお会計は必ず後ですよね。でもここでは先払いで、診察が終わるとフロントまで先生が見送ってくれました。
経過はサンプルで症状はずいぶん楽になりました。3,4日でかなり回復しました。
でも食べ過ぎたりちょっとストレスがたまるとまた胃痛がしたり、胃の不快感から眠りが浅くなったりして、睡眠不足の結果背中が痛いなど他の症状も出てくるので結局最近になって処方箋は使いました。
処方箋は一年間有効らしいので、後でもらうこともできるらしいです。
でもやっぱり日本で常用していた漢方の胃薬のほうがよく効くというか体にあってる感じがしますね。
シドニーでもチャッツウッド駅の近くの薬局なんかで「漢方」とか書いてあるのを見ますが、やっぱ漢方ってすごいなって思いました。いつかシドニーで漢方を買ってみたいな。その時はまたレポします。
医者といっても大きい総合病院ではなく町医者的なクリニックです。
シドニーでは体調が悪い時は基本的に近所のクリニックに行き、専門的な治療が必要だとクリニックの医者が判断したときに紹介状をもらい、大きな病院にいくそうです。
というわけで、体温調節までおかしくなり、吐き気がして口の中がパッサパサに乾いた感じ(いわゆる超病人ルック)で30度近い気温の中毛布にくるまって彼に手をひかれながら歩いて五分くらいのクリニックに到着。
実際は吐き気がするので歩いては止まり、また歩いては止まりで10分くらいかかりましたが。。。
そして事前に日本からの保険について問い合わせていたので、「電話したものですが~」みたいな感じでフロントに行く。
それでもって「じゃあこのカードに連絡先と名前書いてくださいね~」と言われ適当な紙を渡される。
ちなみに日本のような症状をたくさん書いたりする初診の紙ではないです。本当に連絡先と生年月日だけ書くような紙です。
そして待合室で待ちます。
毛布にくるまりしばらくぐったり。
名前を呼ばれてお医者さんの診察室へ・・・と思ったら診察室がやたらと書斎って感じ。。。。
この感覚、身に覚えがありまして。。。
モスクワで風邪をひいてお医者さんにかかった時も診察室に入ったら、ゴージャス(ロシア市民の割には)な書斎にお医者さんが座ってて「どうしちゃったの?」と聞いてくる。喉も見ずに症状だけ聞いて「風邪ね。」の一言。
「薬局でヨード買って、コップ一杯のお水に塩小さじ一杯とヨード二、三滴垂らして混ぜてうがいしなさい。分量を間違えたらだめよ。」これが診療。そしてそれ以降はモスクワの歴史を10分くらい語り、私はクリニックを後にした・・・。という感じでしたね。
今回のお医者さんはおじいちゃん先生で、やさしい感じでしたが独り言が多い(普段しゃべる声も小さいので私に話してるのか独り言なのかわからない。)のと爪が長くておなかの触診のときに痛かったことくらいを除けばとてもいい先生でした。私が一生懸命症状を説明してるのを聞いてくれたし、できる検査をオプションで紹介してくれたりして、安心できる先生でした。
この胃の症状が出たときに日本から持ってきたムコスタ(処方胃腸薬)を飲んでみましたが、効果がなかったので、とりあえずお医者さんにも「これ飲んでました」と見せましたが「これは何じゃね?」って感じであまり助けにならなかった感じ・・・。
でも日本から持ってきて常用している薬があれば絶対お医者さんに話したほうがいいですね。パッケージを持っていったり、成分と効果を(できれば英語でも)調べて持っていくとお医者さんも助かると思います。
今回私も調べていきましたが、先生が成分じたいを知らなかったので、あまり役に立ちませんでしたが・・・。
先生に日本のワーホリ保険用の診断証明書を書いてもらい、診療は終了。
先生の意見では食べ過ぎやストレスによる胃酸過多だろうということで、胃酸を抑える薬を処方してもらいました。
帰り際に処方されたのと同じ薬のサンプル(5回分)を持ってきてくれて、「これ、あげるから試してごらん。もしかしたらこれで治れば処方箋もいらないかもね。」と言って無料でサンプルを二つもくれました。
いい先生だぁ~~~。
というわけで処方箋をもらい、帰宅。
ちなみにオーストラリアの健康保険証(メディケア)を持ってないので、初診が50ドルかかりました。
これは後で日本の保険に申告してキャッシュバックがあるはずですが、一時的にとはいえ、50ドルは貧乏なワーホリ滞在者には大金でございます。今回50ドルは先払いです。日本だとお会計は必ず後ですよね。でもここでは先払いで、診察が終わるとフロントまで先生が見送ってくれました。
経過はサンプルで症状はずいぶん楽になりました。3,4日でかなり回復しました。
でも食べ過ぎたりちょっとストレスがたまるとまた胃痛がしたり、胃の不快感から眠りが浅くなったりして、睡眠不足の結果背中が痛いなど他の症状も出てくるので結局最近になって処方箋は使いました。
処方箋は一年間有効らしいので、後でもらうこともできるらしいです。
でもやっぱり日本で常用していた漢方の胃薬のほうがよく効くというか体にあってる感じがしますね。
シドニーでもチャッツウッド駅の近くの薬局なんかで「漢方」とか書いてあるのを見ますが、やっぱ漢方ってすごいなって思いました。いつかシドニーで漢方を買ってみたいな。その時はまたレポします。
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