2011年12月25日日曜日

日本一時帰国

帰ってきました、ニッポン!!
いやー、でも1年も海外にいると、帰ってきても懐かしい祖国というよりは、もう観光っぽい感じ。日本を結構外側から見てる感じ。
家に帰れば、そんなに懐かしいというかんじでもなく、なんかちょっと留守にしてました。ぐらいな感じ。不思議な感じ。
でもやっぱりなんかほっとする。

両親に会い、相変わらず結構いい加減な私の両親。完全に脱力系というか、いろいろもてなしてはくれるんだけど、ちょっとヌケてる感じのところがまたいい。これが私の家族だなって感じ。
そして私の最愛の猫に会い、寒い寒ーーーい私の部屋でぬくぬくしながら一緒のベッドで寝ました。そんなのはうちの猫は珍しく、寒くてもいつも布団の外で寝ているので、私が帰ってきてよほどうれしかったのだと思います。さらに犬も相変わらず客が来ると興奮する性格で鼻息をフンフン荒くして私とくりぴこを歓迎。以前と変わらずうるさい女(メス)だ。。。。。

車の運転もしてみました。1年まるまる運転してなかったので(シドニーでは車を持っていませんので)、運転できるか不安でしたが、意外と簡単に運転できました。運転は一回慣れればそう簡単に忘れるものではないって誰かが言ってたのを思い出す。。。

そして23日の夜に早いクリスマスをしました。24日から私とくりぴこは大阪に旅行に出かけてしまうので、先にプレゼント交換!!私は11月ごろにちゃっかり早めのクリスマスプレゼントとして大きなコスメボックスをもらっていて、くりぴこはお仕事にも使えるパソコンのテンキー(兼電卓)をもらい、更に二人宛にキーボックスをもらいました。私たちは父にはオーストラリアでめちゃくちゃおいしいTimtamのチョコとJazzのCDを。母にはオリーブオイルとバルサミコ酢、バジルと乾燥トマト入りのオイルをあげました。
ペットたちにもそれぞれおもちゃを与えたら喜んじゃって仕方なかったです。特に犬。あいつはうるさい。
でもみんな喜んでくれてよかったです。
食卓はピザーラのピザとローストビーフ、ほうれん草、にんじんのソテーといろんな食材で飾られ、みんなで食べるごはんはおいしかったです☆やっぱり分け合う人数が多いと楽しいし、おいしい☆
ピザーラの宅配のお兄さんがサンタの格好でやってきたので、家族全員で玄関でお出迎えwww
父は「正月にピザ頼んだら獅子舞で来てくれますか?」とかわけのわからんことを聞く始末。
変な家族と思われただろうなぁ。。いきなり家の置くからデカイ外人(くりぴこ)とかも出てくるし。
外はめっちゃ寒いし、変な家族に宅配。。。それでも終始笑顔のおにいさん。あなたはすごい!!

さて、そんなこんなでクリスマスをやった次の日は朝早くから大阪へ。
ひさーしぶりに新幹線に乗りました。しかもグリーン車。
あ、グリーン車しか取れなかったの。普通のは満席で。。。

昼ごろに到着し、早速トラブル。

ホテルの名前とか場所を覚えてない。最悪。
ホテルを予約したのはくりぴこだけど、予約確認メールは私に届くようにしてあり、なんだかんだで、日本に到着してからゆっくりする暇がなかったので、場所を確認するのを忘れて出発。
携帯はあるものの、ネットが使えない(このやろー!プリペイド!)ので、お手上げ。ノーパソもiPhoneもあるので、マックを探してみよう(無料WiFi)ということになったが、マックが見当たらない(なんで??!)
新大阪でまいゴー!!!!

でもなんとなく地下鉄御堂筋線で、めっちゃ長い駅名で、新大阪から遠くないはずってことで、西中島南方までいってみた。
出口がいくつもある駅は本当に困る。でもたいしたことなかったけど。
駅をでてもホテルの名前も場所も覚えてないので、適当に地図をみてうろうろ。地図で「こんな名前だったなぁ」ってのをくりぴこが発見。私は完全に不機嫌モード。いや、誰に対して怒ってるって言うよりも、計画性のなさに落ち込んでる。(自業自得ですわな)
んで、ちょっと道に迷いつつも、駅から歩いて10分弱のホテルに到着。ほーーーーー。

予約したときに、ベッドはダブルでも部屋の狭さが半端じゃなかった(ちょーミニ!!)だったので、不安でした。

いやー、2年くらい前にね、初めて大阪行ったときですわ。梅田の近くのビジネスホテルに泊まったんです。そしたら、部屋は狭いわ、汚いわ、本当に安いラブホ(←おい)って感じだったんす。いや、ラブホとかよくわかんないけど、映画で寅さんが誰かと仕方なくラブホに泊まる羽目になった時の気まずい感じの漂う、古臭いラブホをイメージしてます。
しかも風俗系のお店に囲まれてる場所にあって、まじでドン引き。。サービスとかフロントの人はいい感じだったんだけどね。部屋がひどくてひどくて。。。最初っから大阪でひどいことになって大阪のイメージダウンでした。(今は大好きだけどw)

さて、そんなエピソードがあり、今回のホテルはそれより狭いということで、もうどうなっちゃうんだろうとハラハラしてました。所詮ビジネスホテルなんでねぇ。。。。

恐る恐る部屋に入ってみたら。。。。


いいじゃありませんか!!(キランキラン)

部屋は確かに狭いけど、そんな感じをさせない、なかなかおしゃれでキレイ!!
ちびのクローゼットや、テーブル、鏡台もあり、ネットも有線だけど部屋で使えるし、ポットも冷蔵庫(空)もあるし、いいじゃーーーーん!ウキウキモードスイッチオン!www

午後はどうしてもその日のうちに切れてしまうお薬があったので、心斎橋の病院にお薬の処方だけで行ってみました。旅先でなれないのに病院とかいやですけど、仕方ない。。でも感じのいい病院で、処方だけなので早く終わりました。

その後心斎橋から戎橋までぶーらぶら。ショッピングしつつ、関西外大に留学してる私とくりぴこの共通の友人待ち合わせのため、時間つぶし。早速ブーツ買っちゃいましたww 3500円のかわいい茶色のレースアップブーツ。ふふふ。金欠なのにね。。

あと、ZARAで素敵な緑色のセーターを見つけ、買おうか悩む。2000円くらいで、高くないんだけど、オーストラリアドルから日本円に換えたときに、あまりレートがよくなかったので、すべてが高い。。。ように感じる。結局買わずに店を出たが、今でもそのセーターのことを考えているので(しかも日本思ったより寒いし!!)、次回ZARAを見つけたら、そのセーターを買います。カーディガンとVネックのセーター両方あって、色も若干違うんですよね。アイテム的にはカーディガンがほしいんだけど、色はVネックのほうが好きな色でした。。。悩むなぁ。。。

そんなわけで、夕方は友人とまたその友人(外大の留学生たち)と晩御飯。大阪まで来てサイゼリヤ。www 笑わせてくれるじゃないか。。。
でも楽しかったなぁ。

夜も遅くにホテルに帰ってきました。

今日はこれから天王寺動物園でチンパンジーとホッキョクグマを見たい。行ってきます!てか寒い!!!

2011年12月20日火曜日

謎の耳の違和感

テーマがあってるのかは不明ですが、今回も聴覚関係の記事ということでAUSLANにしておきました。

��.3ヶ月前からちょいと変だなとは思っていたのです。
おして、
「熱めのお風呂にゆっくりつかると、なんだか耳がふさがれた感じがする。」

これが最初の症状でした。
でも次の日にはよくなっていたので、これが数回起きても気にしませんでした。
「もう片方しかない耳だから、何かあったらいやだなー」位の気持ちでいました。

それから1ヶ月前にビザのことなどで、不眠っぽくなりました。
このころから
・座っているのにめまいがする。
・フライパンで後頭部を殴られたようなめまい。
・自分が誰なのか、今何をしているのか一瞬わからなくなるようなふらつき・めまい。
・吐き気を伴うめまい。(胃からくるものではなく、頭が気持ち悪い感じ)
・聞こえが悪くなり、言ったことを繰り返してもらうのが多くなる。くりぴこもそれを感じていた。

といった症状が出たので、医者(GP)に行き、聴力検査(混んでいたので2週間後)の予約。

それから聴力検査までに
・右耳がふさがれた感じ。(音が聞こえないわけではない)
・音の方向がまったくつかめなくなった。
・左耳の耳鳴り(常にある)がひどくなった気がする。
・自分の声が大きく聞こえる・呼吸音が聞こえる。(あくびをした直後のような感じ)
・耳抜きをする直前のような感じ。(耳抜きしても改善しない)
という症状が現れ始めたので、とりあえずそのまま聴力検査を受けることに。

聴力検査の結果、左耳は完全に聞こえていない状態で、右耳も同年齢の平均値のぎりぎり下のほう。
唯一の聞こえる耳に違和感があったので、頼み込んで耳鼻科の専門医に緊急予約を入れてもらう。

そして聴力検査の5日後に耳鼻科を診療。

私の述べる症状にぴったり来る病気がなく、診断はできないようでしたが、右耳の聴力が急激に下がっている可能性がある。ということだそうです。
症状が出る以前の聴力検査の結果がなく、比べるものがないので、なんともいえないとのことでしたが、どちらにしろ、「右耳はとても悪いわけではなくとも、よくもない状態。できればこのままの聴力を保たないと。」だそうです。

そして、突然の聴力低下にはステロイドが有効なときがあるとのことで、ステロイドを処方していただきました。
��週間以上、量を減らしながら服用します。

そして思ったこと。。。

ネットでちらりと見た話ですが、上記の私の症状といい、ステロイドの処方といい、もしかして突発性難聴???

がびーん!!!!!\(゜□゜)/

お医者さんもきっと突発性難聴を疑っているのではないかと思います。ただ一部の症状は2ヶ月前からあり、不眠の症状が出るまでは、なにも問題なかった(と思う)ので、進行性のものではないですよね。
私は医者ではないので、わかりませんが、何が起きているかわからないので、不安です。
診断にも時間がかかるので実にやきもきしてしまいます。でもあせったりしても診断が早まったり、症状がなくなるわけではないので、意味のないことですけど。

ただ、もう片方しかない耳が聞こえなくなったら家族とのコミュニケーションはどうなるの??(私は日本手話なら出来るけど、こっちではAUSLANが必要だろうなぁ。でもくりぴことは何語で話せばいいのかな?)
今勉強中の通訳翻訳の国家試験とかはどうなるの?
通訳になる夢をあきらめなくてはいけないの?
せっかく申請した永住権は取り消されるの??
私は聴者の文化で聴者として育ったのに、いまから聾者になるのかな?(文化的なこととか言語的なこととか)
遺伝性(のものもあるそうで)だったら将来、子供とかどうするの?
もし子供を生んでも子供は耳の悪いお母さん(私)を恥ずかしく思ったり、嫌ったりしないかな?
くりぴこや、他の人に重荷になりたくないな。。。

など不安があります。考えたら涙が出てくることばかりです。聴力は自然と悪化することはあって自然ともよくなることはないそうで、そうなるとこれからは年齢や病気で悪くなることが前提。私の聴力今でさえよくないのに。。。
もう言葉にならねえええええぇぇぇーーー!!

とりあえず耳鼻科のお医者さんは喉の状態も見たいというので、MRIを予約。ついでに次回の診療も予約。

でもこれから日本に帰っちゃうので、MRIも診療も2月でございます。むーーー、なんでこのタイミングでこうなってしまうのだ?私の医療保険が切れるっていうのに!!プンスカプンプン
次の診察までには症状にも変化があるだろうし、診断もついてくれることを期待しています。案外、日本に帰ってからストレスがなくなって治るかもなんて。お薬も効いてくれるかも~なんて。


あ、でもいいこともありましたよー。私たちがクリスマス前に日本に行くと飛行機代がとっても安いといったら、くりぴこの家族が一週間早くクリスマスパーティーをやってくれました。
パーティーといっても、家族でおいしいご飯をたくさん食べて、プレゼントを交換するくらいで、リラックス感が漂うものです。

私たちがくりぴこの家族に買ったプレゼントも気に入ってもらえたようで、さらに私もたくさんプレゼントをいただいてしまいました。そのうち写真アップしたいなとは思ってるのですが、木曜日の早朝に日本に一時帰国なので、それの準備でひぃひぃでございます!!
お土産買ったり、いろいろ予約したり、何を観光するか計画したり。。。やることたくさん!ふぅ!いそがしー!

2011年12月19日月曜日

もう一度日本領事館へ電話

ええ、例のあれですよ。警察証明書。

領事館さん、まじ頼むよ!
今日出来てたら今日中にとりに行って、今日中にシドニーのシティーの移民局に提出するから!!!!

と思いながら電話。

「11月1日に申請したんですけども~・・・・」

というと

電話の向こうのおじ様は

「10月27日提出分までのは返ってきてるんですけどねー。あと、こちらは年内は22日と28日が開館日になってますので、またお電話ください。」

とのこと。

日本領事館(政府)のくせにクリスマス休暇なんかとりやがって!!!!ここは日本じゃろがい!!


いや、オーストラリアの政府や機関はクリスマスはお休みなのはわかるんですが、日本ではそもそもクリスマスで休む政府機関なんて聞いたことない!!公共の政府の機関ですよ!!さらに日本の建国記念日だかなんだかもちゃっかり休んでるんです。日本とオーストラリアのいいとこどりみたいなね。。ずるい気がする。

大体昼休みも毎日ちゃっかりとってるし(その時間帯は書類の受け渡し、提出ができない)、それで日本の休日(海の日とかはさすがになかったと思うけど)もオーストラリアの休日もちゃっかり休んでるし。
それでいて書類が来てもこちらからは連絡しませんってどんだけ?!と怒りたくもなる。
ま、お役所なんて所詮こんなもの。オーストラリアで永住権の申告をお考えの皆様、十分ご注意ください。
これはオーストラリアのお役所でも言えること。でもこっちのお役所って結構フレンドリーな人も多い。冗談なんか交えながら書類審査してるおじさんとか、日本が大好きなんだろうなぁって窓口の人から日本のことで質問攻めにされてみたりとか、なんか、人と人とのつながりを感じることも多々あります。
それに比べて日本のお役所(国内国外問わず)は頭の固いマニュアル通りの人が多い気がする。
融通がきかないというか。。。まぁ規定がはっきりしてるという風にプラスに考えられるかな。(いや、そうでもないか?)

そんなわけで結局警察証明が手に入らなかったので、結局来年1月に持ち越しです。
くりぴこに領事館に代理で取りに行ってもらうしかない。

できればさっさと提出して、あとは面接だけって状態にしておきたかったのになーーー!

明日とあさっては日本帰国の準備です。水曜日出発です。2月にシドニーに帰ってきます。
日本でもブログ更新の余裕があればがんばってみようと思います。

大阪に小旅行しつつ夢にまで見た関ジャニコンサートの京セラドーム公演をみて、その後は東京で年を越して友達や家族とまったり・楽しみたいと思います。

バレエにおけるマルチタスクの大切さ

今回で三回目のバレエレッスンとなりました。

クリスマスや年末年始もはさんでしまうので年内のレッスンは今回までで、次回は2月になります。
しばらく間が開くので心配です。。。

さて、タイトルにはマルチタスクとありますが、マルチタスクを知らない人のために「マルチタスクとは何ぞや」って所からお話したいと思います。

マルチタスクとは、同時にいくつもの仕事・作業をこなすことです。

主婦の皆さんなら、料理しながら使った調理道具を洗ったり片付けたりするあれです。
ビジネスマンの皆さんなら、電話に答えながら違う人にメールを打ったりするあれです。
学生の皆さんなら、授業を聞きながら昨日やるはずだった宿題を今やるあれです。

という感じで、次元や度合いは違いますが、皆さん何かしらの形でマルチタスクは日常的にしていると思います。
ましてや最近はコンピューターなどで、いくつものウィンドウを開きながら作業するので、マルチタスクが当たり前かもしれませんね。

最近ではマルチタスクは「同時にまったく違う作業をする」というニュアンスを持つようになり、さらに複雑化しています。難しいですねー。

さてバレエにおけるマルチタスクとは?という話ですが、バレエだけでなく、ダンスをするときは体のいろんな部分を別々のテンポで動かしたりすることは多くありますが、バレエにおいては足と手、足と胴体(腰より上)は別々のものであると考えられているそうで、足が動いたら上半身がふらつくなどはダメだしをバシバシくらう対象になります。これが大人バレエ(初心者)だとなかなか難しいのです。

大人バレエでは子供バレエとは違い、筋肉をどう使うかとか理屈で考えることが多くなります。「上半身を締めて」とかの抽象的な表現よりも「○○の筋肉を縮めて!」などの具体的な指示が多くなります。大人には大人の教え方があるのですね。それ自体はもちろん間違ったことではありませんし、先生によっていろんな教え方があると思います。大人にも抽象的な表現で指示する先生もいます。ちなみに私の先生は両方使います。
ただエクササイズを目的とするがあまり、筋肉ばかりを意識しすぎてバレエらしい体の動き、美しさが損なわれる可能性があることにも注意しなければなりません。


前回も新しいエクササイズを学び、今回も復習という形で、音楽に合わせてタッタカタッタカやっていきました。
「今回はポジティブなコメントだけにしたいわ」と授業前に意気込む先生。
私はエクササイズの振り付けが覚え切れていないので、ノートにメモリながらなんとなくうろ覚えの振り付けを一生懸命やりました。バレエではこの筋肉を使わなきゃ。ここを意識しなきゃ!と一生懸命だったのですが。。。

��つ目のエクササイズが終わると先生は個人個人にポジティブなコメントをくれました。私以外は。。。(゚_゚i)
「ポジティブで終わらせたかったんだけど・・・」といいながら先生は私のところにやってきて「姿勢がぜんぜんバレエっぽくないの」とガツンと1発。ドーン!とがけから突き落とされた感じ。だって姿勢がんばって気をつけてたもん!!と思ってみる。結局「正しいがんばる」ではなかったことに気づく。やはりやってる気になるのって怖いですね。間違って筋肉や体を使うのも本当に恐ろしいことです。怪我しちゃいます。それを直してくれる先生はやはり素晴らしい!

まあ私も始めたばかりなのでお直しされるのは当たり前と思っていましたが、それにしてもみんながポジティブコメントをもらってるのに自分だけネガティブってのがちょっとショック。当たり前なんですけどね。ただ先生も後々おっしゃってましたが、後から入ってきた人は自分が出来てない事をほかの人ができてるのを見て(レッスンを始めたのが遅いから当たり前なんだけども)自信なくしたり、たくさん直しをされて標的にされていると感じたりしやすいそうです。プライドが傷つけられたように感じるのでしょうね。

確かにバレエを昔習っていたわけでもないし、更に他の人より出遅れてるわけだから、たくさん直される。当たり前のことなのにそれをなんとなく怖がっていた自分。そりゃ注意されるのが好きな人なんていませんよね。でも注意されなければ正しく出来るようにならないのですから、素直に受け入れられなくなったら、生徒としてはダメですね。肝に銘じておきたいです。大人バレエって生徒としての謙遜をもう一度学びなおすいいチャンスかも知れないです。人間性も試されているような気がします。

もちろん直されること自体はいやではありませんが、自分だけができてないのを見るとさすがに落ち込みます。
何回もいいますが、それが当たり前のことだとしても、です。

さて話はもとに戻りマルチタスクへ。

体はすべてつながっているので、片腕を引っ張られれば全身がそちらの方向に傾く。これが自然です。
しかしバレエでは切り離して考えなくてはなりません。

足が必死にパタパタ動いてても上半身はブレずに重心をしっかりと保つ・傾けない。

なんじゃそら?

って感じですけども。w

足を前に投げ出すような簡単そうに見える動きだけでもターンアウト(詳しくは前回のバレエ記事参照)・方向・高さ・美しさなどを考えながらやるのに、手や首の振りまでついてくると・・・・・・すべてがいい加減になってしまいます。
でもそれではダメなのですね。
もちろん慣れればターンアウトなんて意識しなくてもできるようになったりするのでしょうが、始めたばかりは特に大変だと思います。ターンアウト自体が課題なのに、それにプラスアルファ、更にベータ、ガンマなんて追加されたらパニックになってどれもがいい加減になってしまう・・・・・。
これがバレエにおけるマルチタスクの大切さです。何かをやろうとしても、別の何かがないがしろにならない。これって意外と難しくて、自分の体なのにコントロールができない。自分の体を普段から細部にわたってどれほどいい加減に使っているのかを思い知らされます。
もちろん一つ一つ課題をこなしていくのに越したことはないですが、そんなことをしていたら、週一回の大人バレエなんて10年やっても形にならないのは目に見えてるので、先生はバシバシ進めていきます。これも大人バレエの厳しいところでしょうか。

ただレッスン中にすべてすべてに集中してたらめっちゃ大変なことになります。だからレッスンを増やして、一つ一つクリアしていったり、家で練習したりするのですね。(でも家での練習はインストラクターがいないため危険と考える先生もいます。)
私は家でも練習(というかレッスンでやった振りを覚えるための復習)をしますが、週一回のレッスンではとても追いつきません。
だからマルチタスクしながらレッスンしますが、それでもひぃひぃです。だってまだ足の動きすらまともにマスターしてないんですから!!

そして気がついたことがひとつ。

「頭で考えすぎない。」

これに尽きます。

前回のバレエ記事でも「正しく筋肉を使わなければエクササイズの意味がない」といいました。それは真実ですが、せっかくバレエを習うのなら、エクササイズを意識して筋肉の使い方だけにこだわるバレエより、美しいバレエを踊りたいですね。
それは柔軟な頭で、あまりカウントなどにこだわったりしすぎないことによりできることです。筋肉の使い方だけに気を使っていては、振り付けなんて覚えられません。振り付けが出来なければ、筋肉の使いようもないですね。まずは振り付けを覚えてから筋肉の使い方を教わる。それやってバレエらしさが先に身につくのかもしれませんね。いやはや、「筋肉の使い方」についてなにやら語っていた私ですが、ここで大きな過ち(?)に気づきました。
「あれがこうなって。。。こうなって。。。」と頭で考えるよりも、とりあえず動かしてみる。動かしてみて注意されれば直せばいい。
頭で考えてるだけで、体が動かない限り、先生も注意できないですよね。
だからあまり頭で考えずに、それっぽくできるようにリズム感を捉えることを目標にしてみるのもいいですね。(私のような頭の固い超初心者にはですけど。(;^_^A)でもそれの結果として正しい筋肉の使い方がマスターできるような気がしてきました。目的と結果は別で、バレエにおいては「美しく踊ること」が目的であり、その結果として「美しい筋肉がつく」ということ?と思い始めました。(いまさらかもしれませんが。。。。。)
それには余計なことを考えすぎない、柔軟で従順な頭と心も必要なんだなと痛感。
そして、筋肉を意識しながらも、それだけにとらわれず、きちんと振りも覚える。これも立派なマルチタスク。

そして、こうやって笑顔で華麗に踊りながら、必死でマルチタスクしているバレリーナを見る目が変わっていくのもいいことだと思います。とことんバレリーナってすごいなぁって思います。

今回のレッスンで、「ポジティブだけで終わらせたい!」といっていた先生ですが、それ以降私以外にもちゃんとお直しをしていました。
さらに横から写真を撮ったりしてくれて姿勢や腕の向きなどを細かく注意。いやー、横から写真を撮られるのがこんなに恐ろしいことだったとは知りませんでしたね。。。姿勢だけでなく、いろんなところがめちゃくちゃだった私。反省。でも初歩から自分に厳しくしてたら長続きしないので(意志の弱い私w)、自分のペースも大切にしていきたいと思います。
他の人がレッスンにいるので、比較してしまいがちですが、人今までと比べて自分ができるようになったことのほうが大切ですね。レッスンメイトとはいいライバルでありながら(なんていうのもまだ早いですが)、よき仲間でありたいと思います。

そう思ってたら私がめっちゃ下手くそなのを見かねてか、レッスンでも「小さいころバレエをやっていた」という女の子がいろいろ手取り足取り教えてくれました。まじ、中級行ってくれ!っていうくらいとても姿勢もきれいで基礎が出来ている方です。たぶん私より年下だけど。
以前ちらっと話したときにとってもクールな印象だった彼女が意外と面倒見がいいと気づき、ちょっとほっとしたChewyなのでした。やはりきちんとやってるひとは他の人にもきちんとを求めるんでしょうね。うん、向上心っていいなぁ。そうやってポジティブに他の人から影響されていきたいですよね。これって結構難しいけどw

2011年12月12日月曜日

またもや冷凍庫故障とバレエ

またもや冷凍庫の調子が悪くなってしまいましたので、冷蔵庫・冷凍庫を丸一日OFFにしてみました。
冷凍庫の中身はひやっとしている冷蔵庫に一旦非難。入らなかったぶんは、スイッチを切ってあるオーブンに。いやぁ、オーブンって内側が高い温度でも外側はそんなに熱くないから保温性・断熱性があるのかな?と思いまして。。

結果、やはり冷凍の力には勝てず、ほとんどのものが解凍されました。。。。肉系とかはきつかったです。なんか汁がでてきて・・・・・。ヽ(;´Д`)ノ あへー。

でも冷蔵庫の調子が良くなったので(やはり換気系統のつまり・凍結による故障の可能性大)、どうしてもだめになったものだけ処分して、ちょっとだけ冷凍庫がスッキリしました。でもアイスクリーム買っちゃってすぐ埋まりましたけど。
アイスクリームって半解凍されたものをまた凍らせるとシャリシャリになるのね。なんか爽ってアイスに似てるような。。。あのアイスクリーム、私はあまり好きではなかったけど、結構長い間売ってますよね。人気なのかな・・・?

そして土曜日は恐怖のバレエレッスン。

��時からのレッスンで、12:45にスタジオに到着。ちょっと早く着きすぎたかなー?



ってまだ空いてないんですけど???!

はやく着いたらストレッチしようと思ってたのに、結局スタジオが開いたのは1:00過ぎ。
オーストラリア人ってね、ほんと、時間にルーズ(な人が多い)。

��:00からのレッスンなのに、くる人もポツポツって感じで来て、先生は生徒と世間話とかしちゃってて一向に始まる気配がないんです。
結局レッスン始まったのは20分遅れみたいな感じ。まぁそれでも1時間きっちりレッスンしてくれてるっぽいからいいんですけど。(スタジオには時計がないのです)ってことは他のクラスにずれ込んでるってことだよね??えぇえええええぇぇ?いいのか、それで。。。

今回のレッスンはエクササイズの復習。っていっても私は前回が初レッスンだったので、ひたすら追いかけるので精いっぱい。つま先立ちとか足を遠くに遠くに投げたり伸ばしたりのストレッチなんかで、もうひぃひぃ。足の付け根が痛い痛い。足の裏やふくらはぎの裏、さらにはふくらはぎの側面までつってしまいました。
つるってことは筋肉に力が入ってるということだから、トレーニングとしてはいいことなんでしょうが、痛くて痛くてひぃぃぃぃぃぃぃ!!ってなってました。でも前回のようにレッスンの最中から筋肉がプルプルとかはなかったです。

やはりバレエでは足の運び(始点と終点だけでなく途中も)に気を使うため足の筋肉をよく使います。
特にふくらはぎは適度な筋肉がないとルルベ(両足つま先立ち)で体を支えられないので、重要だそうです。ということは前回のように筋肉痛になって正解ということですね!!(と信じたい。)
姿勢も良くないとだし、なにより、姿勢を良くしながら、足を外側に向ける(ターンアウト)がものすごくきつい。ターンアウトって何って人はググってみてね。私より説明がうまい人がたくさんいます。
まー、でもググるのすら面倒!って人は、私の説明で満足していただけるといいです。。。

まず、足をそろえて(普通に)立ちます。

つま先を開いて(足が逆ハの字状態)、そこからさらに両つま先が左右にぐいっと開いて足首(?)がパッカリ180°開くのが理想的。
この時足首だけでなく、ひざも足先の方向を向いている必要があり、結局は普段は脚の内側である部分を表から見えるところにひねって持ってくるってことなんです。その結果、「足が180°開く」という形になります。

この状態がターンアウト。

これね、厳しいんです。バレエを長年やってるひとは簡単にできるんですけど、最初の大人バレエの難関はこれだと思います。「股関節そんなに開かねーし!!!」って突っ込みたくなるくらいバレリーナ・先生の足は開くんです。すごいっす。だからバレリーナにガニ股が多いらしい。。。いつでもターンアウト状態ってことのようです。

このターンアウトした状態を基本的に維持します。足を高く上げるとき。足のポジションを変える時。とにかく常にターンアウト。太ももにきます、これ。やってみるとわかると思いますが、足首の内側を常に前に向けながら足を動かすのって脚のいろんなところの筋肉を駆使するんです。
エクササイズには効果がばっちりあるんでしょうが、やってる最中は大変です。

しかも姿勢もよくしてないといけなくて、脚に気を取られていると「体を引き上げるように!」と注意されます。
上半身を気をつけると「足首は常に前を向いて!」とお叱りが。

もう、ひっちゃかめっちゃかです。。。(。-人-。) テンパっちゃって阿波踊り状態の私。

音楽とテンポについていくのに必死!!!しかも短いコースなだけに短期集中型。一回やったことは覚えとけ!!的な感じなんで、もうエクササイズの形も覚える必要があり、私はポーズの名前すらままならないままエクササイズの名前や順序まで覚えて頭の中が混ぜ混ぜおかゆ状態!

汗は出るわ、涙は出そうになるわ(必死でこらえる)もう、がくーん!!!って感じ。

それでも楽しいと思えるのは先生がいい人だから。
心から楽しいなって思えるんです。先生が飽きさせないように色々工夫してくれているからなんですね。ありがたや、ありがたや。いろんな音楽をかけてくれたり、会話でなごませてくれたり。。。

自分にもいいプレッシャーというか、「自分が好きで始めたんだから文句言ってんじゃねぇよ!最初からつらいのは覚悟してただろ!!」自分に罵倒を浴びせながら頑張ります。

でも、楽しいってのが何より勝るんです。筋肉痛とかでつらくても、きれいに踊れるようになれなくても、楽しいって思える。それってここの教室の質がどれだけいいかを物語ってると思うんです。厳しいだけじゃやってらんないですね。特に大人バレエなんてのは、バレエのバの字も知らないでいい大人がバレエを始めるわけで、子供のように柔軟な頭も体もないわけで、今からプロを目指すって人も少ない中では楽しくないとやってられない。そんな大人たちの関心や集中力を保たせる先生ってすごいなと思います。

さらに気づいたのは、先生というのは学ぶ意力がある人には喜んで教えてくれるということ。
最初っから先生の言うことなど聞かずに自己流で踊りたい人には先生は注意しません。大人バレエには少なからずそういう人がいると思うんです。それの良し悪しではなくて、存在自体の話ですけど。
憧れだけで始めて(きっかけはなんでもいいと思いますけどニコニコ)バレエっぽいものを自己流に踊ってる感じで満足な人。それは先生も注意しません。どうせ聞く耳を持たないと先生はわかっているから。
でも本当に理解したい!って思って「この時の脚はこうですか?」「どの筋肉を使っているのが正しいのですか?」って聞けばちゃんと細かく直してくれます。せっかく習ってるんだったら、きちんとした形にしたいですもんね。なので、一度意欲を見せれば先生はきっと細かく見てくれます。そうなったら勝ちですね。注意されるのはもうご褒美のような感じ。教えてくれて、注意してくれてありがとーーーー(゚∀゚)ーーーー!!!って感じです。その結果、美しい筋肉や姿勢が身に着くわけですからねぇ。自分だけではどうしてもカバーしきれない知識と経験。先生はつかってこそなんぼでございます。

最近バレエエクササイズDVDとかたくさんありますよね。でも教室に通うメリットはやはり自分の体の癖や苦手・得意なところを見てくれるトレーナーがいること。DVDで自分で学んだのではわからないところ、間違って使っている筋肉などを正してくれる先生がいること。
エクササイズは間違ってやっていれば意味がないですね。きちんと「この動きはここに効きます。こうなるべきなんですよ」って自分の体を見て直してくれる人がいるのといないのでは大違いです。なので、エクササイズ目的のヨガやダンスはインストラクターに直接習うことをお勧めします!ダンスなんかで「型すらできればいい」って人には必要ないかもですけど、「このシェイプアップに効くのはどこの筋肉を鍛えればいいの??」というときは先生が必要です。

ちなみに今回のレッスン後、振付(エクササイズ)が覚えきれない。って凹んでたら
「ノートを持ってきて書くのもいいし。家に帰って覚えてるうちに自分をビデオに撮るのもいいわね。」
とたくさんアドバイスしていただきました。
いい先生でよかった!

そして肝心の筋肉痛は皆無です。すばらしい結果におもわず自分で拍手!
運動する(バレエの)二日前に筋肉を温めると筋肉痛になりにくいというので、木曜の夜はじっくり入浴しました。
その入浴の効果なのか、それとも筋肉がいい感じについてきて筋肉痛がないのかどちらかは謎ですが、筋肉痛から解放されたと思うと涙がちょちょぎれます!!!うれしいっ!
でもまた別の筋肉を使えばそこが痛むんでしょうけどww

こうやって少しずつ基礎体力的なものをあげていけたらいいなぁ、と企んでおります。

2011年12月4日日曜日

シドニーでバレエ ・・・と筋肉痛

先週の土曜日人生で初めてバレエのレッスンを受けました。大人のバレエってやつですか。

エクササイズの一環としてバレエは結構前からやってみたかったのです。小さい頃もバレエってちょこっと憧れてました。もちろん今からやってまともに踊れるようになろうなんて思ってもないです。ただ筋肉とかきれいについてほしいし、ジョギングにも筋肉つけるんじゃ限度ありだし、さらにお金を払って習うことによって続けるモチベーションを上げていこう!!って魂胆です。

で、勇気を振り絞って自宅からバスで20分近くのダンススタジオにオンラインで申し込み。

初級で$45の三回のレッスンだったのですが、
「初級で3回なんて少な過ぎじゃない??!」
と思ってたのですが、大人の初級ということで、細かくクラス分けでもされてるんだろうか?と思いながらドキドキ初レッスン。
バレエなんてそれこそ初めてだし、バレエ用語なんて日本語でも分からんのに、英語(本当はフランス語だけど)でバレエってハードル高すぎだったかな?まぁ柔軟から始めるんだよね、きっと。今日が始めてって人がたくさんいるんだろうななんて思ってたのですが、レッスン始まって5分で先生がいきなりポワント(トゥシューズ)の話を始めて「えーーーーー?!ここ初級だっぺ?!」とビックリ。

初級の最初は柔軟とかからと思っていたのにいきなりバーから入るし、なんか変だぞ。と思いながらもレッスン(ど素人には難度が結構高めのばかり)に必死について行く私。ちっと動いただけで汗たらり。
日頃の運動不足がモロばれ。 恥ずかしーー!さらにレッスン終了の頃にはふくらはぎがぷるぷるしちゃってもう大変。バレエを始めたらこうなることは覚悟していたけど、初日でこれはきついっす。

とどうやら話を聞いていると初級コースは6ヶ月とかあり、私はコースの最初の段階(基本のき)の終わりらへんからの入会だったらしい。そうよね、初級3回なんて変だと思ったのよ。週1での今月の3回だったのよね。サイト説明不足すぎw

そんなでもお金を払ったからにはやるべし!ってことで必死にみんな(っていっても6人位の超ちびクラス)についていきます。みんなバレエシューズ(やわらかいほう)を履いてるのに私は一人で靴下。まあ初レッスンだからね。いいのよ。様子見てバレエシューズ買おうとは思ってました。しょっぱなから経験者でもないのにバレエシューズなんか履いてったらすかしてるなんて思われても嫌だし。と思っていましたが、やっぱ外国ってあんまりそういう雰囲気ないですね。ジャズシューズでレッスンやってるひともいたし、すんごいぽっちゃりさん(失礼だけどかなり体格良かったわよ)もヒラヒラスカートのレオタード的なものを履いてやってたし。なんかいろんな意味ですごいな。。。って思いました。

シドニーで習い事はオーズランやってたし、初めてではないけれど、ここの人たちは結構ドライ。始まる前も終わった後も会話とかなくさっさと帰っていく。

私は日本でもシドニーでも恵まれてて、みんなで仲良く楽しくわちゃわちゃ習い事ってのが多かったので、交流が少ないのはちょっと残念。まあみんな学生だったり主婦だったりで忙しいんだろうけど。。
本当にバレエだけやって帰るって感じ。これからもっと通ったらクラスの空気がもっとわかると思うけど、最初はそんな涼し~い印象でした。

先生はすんごく明るくて優しい先生。バレエ以外にもいろんなダンスの経験があるらしく、スリムできれいです。年はおばちゃんの一歩手前くらいですけど。(のように見えた)
世間話とかしながら、バレエのいろんなポーズやら何やらの形を説明。
レッスン後には「私、とっても初心者なんですけど。。。私このクラスでいいんですか?」といったら、私がコースの途中で入ったことや、色々説明してくれて、バレエの基本のポーズ(プリエとか1番ポジションとかってやつ)のプリントをくれました。というか買いました。これでしばらくは形の名前を覚えるのでいっぱいいっぱいです。まぁレッスン中は先生のマネしてればいいんだけど。今はバーでもセンター(バーなし)になったらポーズ(てかパっていうんですかね?バレエでは)の名前を言われたらそれをやらないといけないので、必死で覚えます。頑張ります。でもあんまりやる気でない。まるまる暗記系は苦手です。(台詞ならまだましに覚えられる)

そしてレッスン終わって3日経ちますが、
ふくらはぎが 激しく 激しく 激しく 筋肉痛。三回言いましたよ、ええ。

立ってるだけならいいんですけど、動くとつらい。特に階段下りる時、下に落ちたものをしゃがんで取るときなんかは地獄です。私に下りの坂道を行かせないでおくれ。

筋肉痛は使えば治るっていうんで、別のダンス(高校のころ演劇やってた時にチラリとやったのとか。ダンスとかはちゃんと習ったことはないです。。)とか踊ったり劇団にいたときに教えてもらったストレッチやらをやってみましたが、やってる最中は気がまぎれるのか、あまり痛くないんです。でも終わるとガビーン!ってくらい痛いんです。。。

肉離れを疑いましたが、肉離れって運動中にすでに痛いじゃないですか。

一度手話ミュージカルのダンサーとして(本当は女優志望で)オーディションを受けに行ったときに、普段踊りもしないのに、いきなり踊ったりするから両太もも肉離れとかしたことがあるけど、あの時はもう帰りの電車でしんどかったです。やった瞬間はピキピキって筋肉(?)が切れるというよりはじけるような感覚で、そのあとはずっとしびれるような感覚でずーっとジンジンしてて、尋常じゃねえなって事でネットで症状を調べたら肉離れっぽかったので整形外科にいったらご名答!ってことになりまして。。。
当時の仕事も立ったり座ったりが1日中多い仕事で職場の人に気遣われながらもひぃひぃでしたが、一番つらかったのは遊びに行った新宿駅の階段(東口?)。あそこってエスカレーター付近ってもの配ってたり声かけてくる人多くて、エスカレーターは使いたくなくて階段を使ったら地獄だった!!ww
いやー、当時は笑いごとじゃなかったけど、今考えると笑えるなぁ。。。えへへへへ。

今回はそんな感じとも違ってて、ただめちゃくちゃ痛いだけなんです。ま、そのうち治るとは思うけど、今週末のレッスンが怖いなぁ。。。
とりあえずそれまでに筋肉痛が治ってほしい。本当に。今のままじゃとってもきつすぎるんで。。。



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2011年11月27日日曜日

冷蔵庫復活とオーストラリアのファストフードランキング

とタイトル通りの内容を書いていましたら、途中で操作ミスにより、内容が消えてしまいました。。。。ちょーかなしい!!!

でもめげずに覚えてる限りで書きます。。。。

冷蔵庫は今朝になってもまだ症状が改善されていなかったので、くりぴこがこの前IKEAで買った工具をだしてガンガン・ゴーゴーやり始めましてね。。。
なかなかうるさいんです。で、様子を見に行ってみると、冷凍庫の中身が全部ひっくり返されたかのようにキッチンテーブルに出てるわけです。

「え?せめて冷蔵庫にいれるとかしなよ。今夏だよ?溶けちゃうじゃん。」というと

「大丈夫。すぐ終わるから。」くりぴこ

「え?あ、、、そう。。。。」(信じてない)

それから軽く30分。まだ格闘してるわけですよ。ドライヤーであっためて霜とりとかしてみたり、ドライバーでいろいろこじ開けようとしてみたり。。。
私もネットで色々解決策を調べるんですが、うちの冷蔵庫排気口カバーが取れないやつらしく、カバーが取れないと霜とりのプロセスが見えない!!それは困った。。。。と一旦作業がとまりましたが、ま、あっためつづければいつかは霜が取れるんじゃね?っていう荒い考えでもって作業開始。

あんまり作業を見てるとプレッシャーかな?と思い、別室でネットで解決策のさらなる検索。グーグルよ、頑張ってくれ!
と、しばらくたって様子を見に行くと、くりぴこが携帯片手にドライヤーでまだカバーをあっためてるんです。
でもカバーが熱で変形してるんです!!!

「ちょっと!変形してるじゃん!」
「うん。」
「いや、うんじゃないでしょ・・・。」
携帯なんか見ながら作業してっからこうなるんだーーー!!(くりぴこはおそらく携帯でも解決策の検索をしていたものと思われます。)
もうイラっとしますねw こうなると。

「もう修理にだしたら?」
「まだ。自分たちで直せるなら直す。」
「ってか直ってないし。余計壊れてるじゃん。。。」
とか言ってみたり。いや、わざとではないとはいえ、余計壊すなよー。テンション下がるし。。。

とまあいい加減にあっためまくったので、霜はとれただろうという判断で様子を見ることに。すぐにはわからないので、冷凍庫の中身を戻し、気分転換にちょっと遠くのショッピングセンターにお出かけ。車ないんでバスですけど。。

着いたら早速お昼。
ジャンクフードです。ハンバーガーです。でも美味しかった★
オーストラリアにはハングリージャックというチェーン店があり、おそらくバーガーキングの傘下の店。ロゴが似すぎてます。

オーストラリアのファストフードは
��.ハングリージャック
��.ケンタッキー
��.オポート
��.マック
って感じです。

ハングリージャックはパティがとっても美味しい。肉!って感じなんです。ジューシーで、ちゃんと網目が見えるように焼かれてて(でこぼこの鉄板?)値段もそんなに高くない。
今日はチキングリルバーガーも食べましたが、ソースが和風な感じで美味しかったなぁ。ビーフが美味しいので今までチキンには目もくれてなかった自分を反省。。。なくらい美味しかったです。
��位のケンタッキーはバーガーはチキンしかないので、他の牛肉バーガーと比べるのはなかなか難しいのですが、日本のように高い!というイメージはなく(というかファストフードもオーストラリアは高い)、スナックボックスというポップコーンチキン(小さいチキンをカリカリに揚げたもの)やフライドポテトなどの軽食があり、小腹がすいたときに便利なおやつボックスがあるのが高評価。
��位のオポートは日本にはない店で、バーガー自体がとても美味しいわけでもないが、ソースがいい。オポートソースとかっていうオリジナルソースなんかあったりして、ポテトも単なるしお味じゃなくて美味しい。値段は若干高め。
マックは値段が日本のように安い!!!というわけでもなく、バーガー自体もそんなに美味しくない。マクフルーリーはケンタッキーでも同類のものを出されて完全敗北感が漂うが、ここで逆転すべく、新鮮フルーツを使ったスムージーを出してきた。ちゃんとその場でフルーツをミックスしてくれるんですよ。

オーストラリアのショッピングセンターには必ずドリンクバーがあります。ドリンクバーといっても飲み物専門で扱ってるお店の事で、飲み放題のドリンクじゃないですよ。
ドリンクバーは人気があり、それぞれ個性があります。
有名どころでは
Easyway:日本にも秋葉原や名古屋のどこか(場所不明)など数店舗あるドリンクのお店。秋葉のは屋台に近い。スムージーやお茶とフレーバーやタピオカなどのトッピングを混ぜたりして作るオリジナルティーが人気。
Boost:新鮮フルーツをその場でミックスしてくれる。ドリンクバーでは健康志向なお店。
CHATIME:タピオカ入りミルクティーや、烏龍茶などアジア系のドリンクを扱ってるお店。この3つの店の中では唯一ホットを扱うお店。

ドリンクバーはどれも美味しいのですが、結構高い。レギュラーサイズで6ドルとか。半端ないですね。ドリンクにそんな値段出せないし!!!

というところにマックが躍り出て手ごろな値段でBOOSTに張り合えるようなスムージーを!という戦略なのでは??!
しかも新商品発売記念で値下げ中。これは買うしかない!!!ということでバナナ+いちごのスムージーをGET。ほかにもワイルドベリーとかコーヒーのフラッペとかがありました。
どうせこれから期間限定とか言っていろんな種類を出してくるのだろう、マックよ。ふっふっふ。

マックのスムージーとハングリージャックのバーガーでおなかいっぱいになったら、スポーツ用品店へ。

いやー、半年くらいずーっとくりぴことエクササイズしたいねーっていってほったらかしてました。すみません。
医者にも「ストレスがたまって睡眠に影響があるかもしれないから、軽い運動もしなさい」と勧められ、うーん、美容にも健康にも心にもいいジョギング・ウォーキングを始めることに。

まずは手始めにスニーカー選び。私、形から入るタイプなんで。でもこれが運動をさぼってた理由でもあるんです。スニーカー高い!!!
でもさすがにコンバースではいつまでたっても走れないので、特売スニーカーを探して購入。
くりぴこもNew Balanceのめっちゃ安いのを見つけて興奮。私はナイキの子供用。。。足のサイズが小さすぎてレディースではないんです。。。日本でも足ちっちゃい方だと思います。実際の足の大きさ(靴のサイズじゃなくて)は21センチくらいですからねぇ。。。もうサイズが見つからなくていやになりますよ、こっちだと。。。

スニーカーを買ったはいいけど「私、三日坊主だから続くかな~~?」なんて怪しい発言。でもちゃっかりランニング用短パンとレギンスを購入。それに対してくりぴこ「デニムの半ズボンあるから・・・」とデニムで走る気満々です。デニムはまずいと説得しましたが、結局普段着で走ることに抵抗のない様子。おいおい。。。
くりぴこはもともとスポーツが苦でないタイプで、大学が忙しくなるまでは9年間テコンドーをやってました。今でも私のキックは軽くブロックされます。(残念)
それに引き換え私はスポーツ大嫌い。バスケやサッカーでかなり痛い思いをしたことがあるため、球技はバレーボールとドッジボールくらいしかできない。あとゴルフ?高校の体育でやったきりなので、フォームなんかとっくに忘れましたけど。。。
ジョギングも昔ダイエット!なんて近所早朝ランニング始めたことがありましたが数週間でリタイア。続きません。

今回はそんなに頑張らなくてもいい。健康で入れるように、二人で頑張ろう!ということで、ちょっとは長続きしてくれるかな??と希望を持って早速今日の午後からジョギング。
��本当はその日に始めたりすると意外とつらくて続かないんですけど。。。)

二人で走るとはいえ、私のペースがかなり遅いので、くりぴこは先に走っていって私を待ってる状態。でも自分のペースがあるし、いいじゃーん、とのんびりな私。へっとへとになりましたが、楽しかった!!やっぱりスポーツとかは一緒にやる相手がいるほうが楽しい!
でも夕方4時に走り始めたのに、まだこっちではめっちゃ明るくて暑いので(今の日の入りは7時くらい)、サングラスと帽子が欲しくなりました。

また買いに行かなきゃ。。。。なんてったって形から入る私ですからw

2011年11月26日土曜日

冷蔵庫故障?!

うちの冷蔵庫というか冷凍庫が調子悪いんです。

冷凍庫の底に水がどこからかやって来て、そのまま凍っちゃうんです。。

昨日気づいて、今朝氷をベリベリ剥がしたのですが、午後に同じ症状が再発。

さらに先程アイスクリームを食べようとしたら箱が紙で出来ているアイスクリームは中身がフニャリになっててがびょーん!!て感じでした。
せっかく久々のヒットである味(チョコチップバナナ味)を見つけたのにーしょぼんしょぼんしょぼん

アイスクリームはできるだけ早く食べることにして、ネットで症状を検索。

何かの排水口らしきものに霜がついて換気できず、水分が外に出れずにそのまま凍っちゃうのが原因だろう。という事になりました。

今日は遅いので明日直してみようと思うのですが、うまく行かなかったら冷蔵庫と冷凍庫の中身を全部出して1、2日電源を切って自然に霜を溶かすしかないかも。。。
そうなったら大変だ!!という事でアイスクリームをむしゃむしゃするChewyなのでした。

単にアイスクリーム食べたいだけかな。。。えへ。


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2011年11月25日金曜日

血液検査の結果・・・

そうそう、今朝朝一で医者に行ってきました。
血液検査の結果・・・・

異常なし。


まじ、勘弁してよーーーー!!!!!!カゼ
異常なしとかってうそだよーーー!!もうーーー!

アレルギー反応もなく(オーストラリアの花粉ミックス・ハウスダスト系・カビミックス・動物系は反応がなかったそうです)、血液からみると健康体。じゃあ不眠とかはなんで?って話になり、
先生曰く、「外に行きなさい」だそうです。軽い睡眠障害もストレスが原因との診断。
��最近の医者って原因がわからないとなんでもストレスっていうよね~)
専業主婦だからって家にこもってると気分も落ち込んじゃうから!とのこと。
まぁ確かにね。でも私、ショッピングは金欠なので控えてます。散歩も最近天気悪くてできないし、週末はピクニックしたりして、気分転換はしてるつもりなんですけど・・。というと、「日ごろから、平日にちょっと軽く運動したら?瞑想とかいいわよ。」

え?瞑想っすか?

ヨガってことよね?・・・・・・?(・_・;)
まぁ私もヨガとかピラティスやってみようとは思ってたけど、始めるいい機会かも。

「ボランティア活動とかでもいいわよ。」
うーん、ボランティアは嫌いじゃないけど、そういう心の余裕がなかなかない。。。
まずはAUSLANのグループの同窓会でもやるかぁ。

「社交的イベントは大事よ!」
だそうで、
「ただ面倒くさがりなのかもしれないけど、私、ここ最近外に出かけたり誰かと会うのが億劫なんです。それにブログやらで心は多少まぎれていたけど、大したことがない小さなことも「これがうまくいかなかったらどうしよう!」とかすんごい気にして心配して、気をもんでたなぁ。普段より余計に心配性っぽくなってるんです。」
というと
「軽い鬱かもしれないわねー」

ぎゃびーーーーん!!!!鬱!

その言葉、重すぎるよーー!「軽い」って言っても軽くないよーー!
確かに最近、そうかもしれないって事があてはまる。っていうか、最近というより結構前からかも。
オーストラリアに引っ越して、ビザとか旅行とか心配事がたくさんあったな。
でもそれって二人で住んでると仕方ないのよね。片方が旅行したい時にもう片方は仕事で無理とか。休日が合わなかったり、今月家計きびしぃ!ってなると社交的交流も減っちゃったりね。。。

なんか色々反省。人生最悪のシナリオを想定するのが、私の性分。でもマイナスばかり考えてちゃ、気分も体もマイナスになっていくのよね。。。逆境だったりするからこそ、自分の強さが試されるのね。。。色々反省。

私、変わる!!

もっと強い女になるよ!逆境も楽しめるくらい心の強く余裕のある女性になりたい!難しいなぁ!!!でもがんばる!

というわけで今日から塩分控えめの生活をしよう!(不眠に関係した医者の指示です。)
そして果物をたくさん食べて(昨日はモモを食べたよ☆)、心も体もフレッシュに保つ!ストレッチ(最近さぼり気味)も頑張って続けて健康体に戻れるようにがんばる!

やっぱり肩の荷が下りると、人間すっきりして変わるもんだね。
不思議だわ~。


ぎょわーーーん!ブリッジングビザBおりたどーー!!

はい!タイトルからぶっ飛んじゃってるChewyです。うふドキドキ

もうテンションもあがるし、「うふ」とか言っちゃいますよ―――。
え?だってだって・・・

ブリッジングビザBおりましたからーーー!


うっきゃーーー!もう嬉し過ぎて涙がちょちょぎれる!!!Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!! ころころも転がってまうがな!(?)

これが降りなかったら日本に帰れへんし!そうなったら関ジャニのコンサートにも行けへんし、家族や友達とのお楽しみがパァやーーーー!と眠れぬ夜を過ごしていましたが、これでようやく眠れるかもです。はぁ(*^▽^*)

といっても最初っからいきなり
「はい、ブリッジングビザBおりましたよー」なんて単純じゃなかったんでございます。

最初は非通知から電話があり、で損なってしまって、「あれ?もしかしてビザ関係?」
とそわそわしてて、くりぴこ「今電話した?非通知電話があったけど。」
というと「僕もあった。ビザ関係かな?」
というので、いやーん!逃しちゃった!今日は金曜日だし、週明けまで再連絡なしとか、やだーー!と思っていたらメールが来ました。
メールアドレス、移民局にあげとくもんですね。私は結構(耳のせいだけでなく)電話を取り損ねてしまうことが多いので、メールの方が本当はありがたいのです。じっくり文面も見れるしね☆

そして、メールの内容は・・・

「ビザの申告料が間違ってます。正しくはこちらの額です。早急に対処していただけない場合はビザ申請を取り消しとして送り返させていただきます。」


なぬーーーー??!?!?!?!?!?!?

どうやら申請料が4か月前に上がったらしいのですが、書類提出時にフロントの人に「申請料いくらでしたっけ?」って聞いて教えてもらった額を書いて、それを支払ったのに!!完全に移民局の落ち度じゃん!

と焦ってメールの内容をくりぴこに報告。

で、すぐにくりぴこが移民局の人に電話してくれたらしく、正しい額を請求してもらって、領収書もちゃんと発行されました。
いやー、でも焦ったわ。
その連絡くれた人に事情を説明して、言われた額を払いましたと言ったら、「なんと!その担当のひとの名前は覚えてますか?」なんて聞かれちゃったらしい。

とにかく私たちの責任ではない(まぁ、申請料を把握してない私たちも駄目だけど、移民局の人に違う金額言われるってのはもっと困る)ことが判明し、担当の人も「こまったわ」という感じで終わりました。

すると間もなく第2のメールが来て、
ビザ申請料(パートナービザ・ブリッジングビザ)の領収書と、書類受け取りましたよ・これから審査しますって内容の手紙とブリッジングビザ受理の手紙が来て、うっほほ~~~い!!クラッカーと舞い上がってます。
それになんかこの人が担当のケースワーカーな気がする。ケースワーカーが決まった時点でとにかく前進!
書類を提出したときの話では、これからシドニーの本部に送って、担当官が決まるまで山積みの書類の中に私たちの丹精込めたバインダーが埋もれてお目にかかれるのをただ待ってる・・・って話で、そんな光景寂し過ぎるよ!!!と思っていたので、ちゃんとした人(おそらく審査官)が見れくれて本当によかったー。
なにかあったらまたこの人に聞けるだろうし(おそらく)、この人とも面接するんだろうな(おそらく)。
いやー本当に肩が10kgくらい軽くなった。

もうね、この際パートナービザはどうでもいい!(あれ?本末転倒・・)
日本に帰りたかったんだよ!!!!!!!!!(本音)

いや、オーストラリアが嫌いとかじゃないよ。でもね、祖国は恋しい!家族(特にネコ)が恋しい!友人が恋しい!のであります。(でも私の友人ほとんど海外に散らばってるけど。)

さ~てさて、これから本腰入れて日本帰国の準備っす。

それで帰ってきたら無犯罪証明も提出されているころだし、面接やって終わりかな?
面接は緊張するでしょうね。大したこと聞かれないっていうけど。でもべつにやましいことしてるわけじゃないんだから堂々とラブラブです!って言えればいいと思う。まぁ、ラブラブでなくても、一緒に生活してお互いに大事な存在ですで十分でしょうけど。
そんなわけで、パートナービザはもう受理されるのを同然で待ってます。www
だって書類だって揃えたし、一緒に住んでるし、いいじゃん!なにも怪しくなんかないさ!!!

ということで自信持って面接の日を迎えたいと思います。書類も不備がない(はず)のでスムーズには行くでしょう。さていつ頃仮永住権が発行されるか楽しみだワン音譜くっくっくっくっく。

お医者さんの血液検査の結果は次の記事で☆



2011年11月24日木曜日

ぐぅ。。。となる日

本日ぐったり気味のChewyですしょぼん

大した事はないのでございますが、以前の記事で書いたように睡眠がきちんととれずに毎日疲れきっております。
ビザ申請が終わったので、大丈夫と思ったんですけどねぇ。まだダメっぽいです。

昨日書類提出したばかりなのにまだかまだかと待ちきれないぜ!!!早く移民局から連絡こないかなーーー???

あ、明日は血液検査の結果を聞きにお医者さんに行かなくては!アレルギーとかもわかるといいなぁ。アレルギー検査は血液で一通りしてくれるらしいです。動物、植物、食べ物などなど。私の感では食べ物と動物はないと思うんですね。日本でもアレルギーって出した事ないですから。植物だとオーストラリアにしか無い物もあるし、その線が濃いかと。。
ま、明日わかればいいのですが、わからない場合はパッチテストだそうで。そしたらまた別の場所に検査に行くんだろうか?病院(クリニック)ではできることが限られていて日本の病院みたいにレントゲンや採血をその場で全部できるクリニックは少ないです。採血位はできても、検査やレントゲンは基本的に別の場所に紹介状を持たされて検査に行きます。

だいたい、シドニーのお医者さんに疑問を抱く訳ではありませんが、こちらに移住してから原因不明なことが多すぎる!止まらなかった咳も救急車を呼ぶほどの腹痛も、太ってもいないのに(ぽっちゃりかもしれませんが肥満じゃないですよ)脂肪肝とかね。もうわけわかんないよ!と叫びたい。
日本のお医者さんだったらとりあえずって言って原因を見つけようとしてくれるけど、シドニーでかかったお医者さんはみな、「原因はわかりません」で終わっちゃったりして、ほとんどが対処療法。アレルギーっぽいのが出た時も「とりあえずかゆみ止め処方します」だけで、しかも市販薬の処方。ちょっと疑っちゃいますよね((゚m゚;)
外国ってこんなもんでしょうね。日本は医療のシステムは遅れてるかも知れないけど、内容やお医者さんの「ケア度」みたいのは、レベル高いんじゃないかな??

そんな訳で無事にブリッジングビザが降りたら日本でもお医者さんにかかるぞ!歯科や眼科はこっちではえらく高いので日本でかかります。

ビザがおりて日本に帰れても忙しいことになりそうです。。。かおひえ~~~!


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2011年11月23日水曜日

永住権申請の当日

行ってきましたよ、移民局!午後から移民局!!お昼に友人とシティーで待ち合わせして、ご飯を食べて、私たちの関係の宣言書を受けとり、そのあとで移民局。



シドニーのシティーのオフィスは混んでるかもということで、パラマタのオフィスに行きました。



そしたら案外待たずに受付についたんですが、書類を受け取るだけで、



「ブリッジングビザはこの場で出せません。」



ナニぃ~~~~~~~~~???!!





がちょーん!ヽ((◎д◎ ))ゝ



しかも最初にパートナービザ申請の書類を出した受付の人は、

「こちらにブリッジングビザBの申込書がありますから後日出してください。」

「え?今書いて申し込んじゃ駄目ですか?」

「ケースワーカーが決まってないのでだめです。」

「あ・・・はい。」



といってしょぼーんとしていたら用があったのか受付の人が別の人にバトンタッチ。



その人は

「ブリッジングビザBですね。申込書があれば、もらいます。」

とかわけわからんことを言ってるので、

「さっきの人にまだ提出しても受け取ってもらえないって言われたんですけど・・」

と言ったら

「いえ、大丈夫ですよ。今書いちゃってください。」



(ノ゚ο゚)ノ



んじゃ、早速ってことで、その場でブリッジングビザBの申込書を書いて、申請料を払って申請終了。

申請理由は具合の悪い祖父母の世話のため・親戚に会うためと書きました。でも証拠の飛行機のチケットは未提出。持ってたけど、出してくださいともいわれなかったので。。。今思うと「これ!」って無理にでも渡しておけばよかったかもと後悔。



「出国予定はいつですか?」



「12月22日です。」



「じゃあ12月10日ごろにはこちらから連絡しますから。」



え?!!!ギリギリじゃん!!!



「あ、はい・・・・。」





終了。





こんな感じであっさり終わりました。その場でブリッジングビザBがもらえるとてっきり思っていたChewyはショックなのでした。

でもくりぴこ「あんなにさらっとした感じなら大丈夫だね。きっと降りるんだよ、ブリッジングビザB。」

と能天気な事を言っているので

「はぁ?何が?!何の根拠があって言ってんの?受付の人の反応じゃわかるわけないじゃん!」

といらいらと不安から八つ当たり。。。。ごめんね、くりぴこ。悪いのはあなたではないのに。。(反省)



いやぁ、ビザはデリケート(?)な問題で、どんなに一生懸命&念入りに準備しても「おりなかったらどうしよう!!!」ってすっごく不安になるんです。普通にしてればビザが拒否なんてことないんですけど。別に偽造結婚でもないし、普通にビザは下りるでしょう。



でもでもでもでも!!



それでも不安になってしまうのが、ビザというもの。



くりぴこ曰く「ビザの審査の人だって意地悪でやってるんじゃないんだから、普通にしてればおりるよ。」



私は「意地悪じゃないなんてどうやってわかるの?移民局の電話の人は意地悪だったよ!みんながそうじゃないって言いきれるの?!それに偽造結婚を見逃すまいと目を光らせてるかもしれないし!そんなに簡単におりたらみんなオーストラリアに移民してるよ!」

なんて言ってみたり。



いや、ビザの事になると人間不信モードになるんです、私。だって弱いところをつつかれてビザもらえなかったじゃ話にならないから!!いや、自分でもそんな意地悪な審査官じゃないとは思ってますよ。でもね、そんなお気楽ゴン太君みたいな事考えてらんないし!!と思う心配性のわたくしなのでございます。



ビザ関係では結構ケンカというか口論になりました。書類集めとかをなかなかくりぴこ側がしてくれなくて、イライラしたり、心配性から人間不信になってみたり・・・・・最終的には協力的にいろいろやってくれましたが、ビザを申請する本人はくりぴこではなく私ですから、やっぱり私が準備する物の方が多いですから、へとへとになっちゃったりしてます。

でもね、パートナービザの準備は二人協力しないと出来ないってのは本当です。一人じゃなかなかできない!こういう時に絆みたいなのを再確認するのもビザ申請のプロセスのうちかも。



とにかくもう書類は提出したので、後は向こうからの連絡を待つのみ。

できるだけ早くケースワーカーがつくといいなぁと思ってます。

2011年11月22日火曜日

永住権申請の準備 パート4 ~最終段階~

もうね~へとへとです、Chewy。

今朝行ったお医者さんでは色々相談したいことがあって、いっぱい時間がかかって料金も高くなっちゃった!

��料金は時間制らしい。でも日本でワーホリ保険に入ってるからいいんだけど。)



まず

・最近の不眠症(気味)なこと

・以前首周りにアレルギーっぽくじんましんが出たりしたことがあり、なぜか同時にデリケートゾーンっぽいとこまで痒くなり原因がわからなかったのに、それが再発したこと

・最近聞こえるほうの耳の聞こえが悪く、聞き間違えや聞き返しが多いこと

・座ってるのにめまいがしたり、頭をフライパンで殴られたようにくらくらして、吐き気を伴うめまいが最近あったこと

・使った除毛クリームのせいか、ひざ下がぼこぼこにはれてかゆいこと



を立て続けに相談。

こっちってGP(総合医)だから、なんでもまとめて相談できるのよね。皮膚科とか内科とかいっぱい行かなくていいの。

でもね~、先生はちゃんと一つ一つ聞いてくれてて、血圧測ってくれたんだけど、その時めっちゃ高くて、もう一回測り直したらなおってて、う~んって顔してたのね汗めまいやアレルギー反応の原因をみるために血液検査しますって言われて採血。



恐怖の採血。




もう本当に勘弁して!!ショック!ダウンダウン

でもアレルギーテストしてくれるっていうからしぶしぶOK。

以前の採血気絶といい、ビザ申告用の健康診断といい、採血には縁がある。。。腐れ縁!!!



またもや寝かせていただいて採血。今回も天使のような病理学医でやさしく色々話しかけてくれたけど、私のモスクワでの寮友達にめっちゃそっくり!思わず「お姉さんとかロシアにいないですよね?」って聞いちゃったw



そうやって話して「今回も大丈夫かな」なんて思ってたらまた目の前が緑っぽくなって(炎天下にいて急に室内に戻った感じ?)になってふわーーーーーってしてきちゃって、病理学のお姉さんに濡れたペーパータオルをおでこに置いてもらいました。



情けねーーーー!!!



でもしばらく寝てたら大丈夫そうだったので退室。いやー、もうね、採血はいや。
検査結果は金曜日には出るらしいのでまた病院行きます。
あと耳に関しては耳鼻科を紹介されました。こっちではGPに紹介状を書いてもらわないと専門医に診てもらえないのよね。で、紹介状を持ってたまたま近くの耳鼻科(というか聞こえのクリニック)に行きました。
てっきり今日のうちに見てくれるのかと思いきや、アポが12月12日までいっぱいとか言われちゃって
「えぇ?そんなに!?じゃあ、12月12日で。。。」
と予約。たかが聴力検査じゃろがい!!と思いましたが、予約がそんなに入ってるなんてよほどいいお医者様なの?とかお気楽な事を考えて帰宅。

帰宅したはいいが、なんだか体がふらふら。足は今朝からがくがく(ひとつ前の記事参照)なのでもうへろへろ。
そういえば昔小学校か中学校のころに見てたN○Kの子供番組の一部でへろへろ君ってアニメがあったな。。。バカバカしくて好きになれなかったけど、自分がまさかへろへろ君になるとは!!!へろへろ君、ごめんね!好きになれなくてごめん!!でも今なら君の気持がわかる!・・・気がする?!(違うか??)


それで本題のビザ申請です。

申込用紙や、証言とかいろんな書類が集まったのでそれをファイリング。分厚いです。

photo:01

え?120枚以上ですが??w

これをまた自分たちの控え用にコピーせなならんのでして、本気で業務用コピー機の購入を考えましたよ。
近くの図書館ではコピー1枚20セントなんです。でも120枚もあるとざっと$24。。。。。
コピーでそんなんあほみたいやーーーーん!!!!!!!

とここで救世主(?)くりぴこ

「僕の働いてるオフィスでコピーしてあげるよ。」

「え?いいんすか??」

「内緒だけど。誰も見てないし、いいんだよ。」

「むーーーー・・・・・じゃ、お願いします。」

ってことで解決。でも申し訳ないね。くりぴこの上司、ごめんね。


てな訳でファイリングも終り、残るはあと一つ!友人の証言だけ!!
これさえ手に入ればいいのだ!!!!!!!

というわけで明日その友人とランチし、午後にダッシュで移民局。

本当は朝受付時間前から並ばないと混んでてしょうがないって噂を聞いてたもんだから、朝イチで行きたかったんだけど、書類が間に合わないんじゃ、しょうがない。

というわけで午後からいくとどんなもんだかお手並み拝見ですよ、移民局!!
��挑戦状を突きつけてみる)

はぁ~、今日も大した事してないのにつかれちった~。

やっぱ採血は、だめね。



ピクニックは心の健康にいい??

日曜日にくりぴことピクニックに行ってきました。普段は近くの公園でブランケットひいて読書とかしてるのですが、その日の朝によくない夢を見たので、気分転換に少し離れた川沿いの公園に行きました。

最近体調が優れず、おそらく原因は睡眠不足。ただ厄介なのが、睡眠時間は足りてます。夜10時頃にはベットに入って読書したりしてリラックスするようにしているつもりなのですが、寝つきはなかなか良く、気が付いたら寝てるって感じです。しかし夜中に必ず起きてしまうんです。時計は見ないようにしてるので時間は分かりませんが、まだ暗いので夜中です。一度起きると眠りが浅くなるのかたくさん夢を見ます。しかもほとんどが何かしら不快な夢。追いかけられたり、殺されたり、良心の呵責を感じる夢だったりします。しかも夢が終わる毎に目が覚めるようで、きちんと休んで睡眠出来てない感じのまままた6時頃に決まって目が覚めます。そのまま寝てるんだか寝てないんだか分からない状態で起床。これは疲れが取れない訳だわガーン
んで今朝は起きてすぐに異変に気付きました。まず起きれない。なぜか膝の裏が痛い。背中・肩はもちろん目まで痛い。もうよくわからん!て事で、今近くの医者に来てます。

さあ話は本題のピクニックに戻しましょう。シドニーの公園にはバーベキュー台がついてる所が多く、自分で火を起こすのはもちろん、ガスのバーベキュー台もあります。無料で使えますニコニコ
バーベキューでソーセージを焼いて食パンにはさんで食べるのがオージー風。あんまり美味しそうに写ってないですが、なかなか美味しいですよグッド!

という事で初の写真投稿!

photo:01



川は海とつながってて潮の香りがして風がふいて気持ちよかったです音譜
小さなビーチもあって日陰で読書したりゴロゴロしたり、のんびりできました(*^.^*)

でもやっぱり睡眠の質は改善しなかったので医者に来てますが、ピクニックとかボート(というか小さめのクルーザー)に乗ったりしてリラクゼーションやリフレッシュの大切さを忘れないオージーライフもいいなぁと思ったchewyなのでした目

2011年11月14日月曜日

永住権申請の準備 パート3

さて書類はさっさと提出したChewyですが、先日オーストラリアの無犯罪証明書と健康診断の結果が届き、ワクワクです。
無犯罪証明書は質素なかんじで普通にポストに突っ込まれておりました。紙切れ一枚に「犯罪の記録はありません。」以上!って感じでまぁ簡単。
健康診断の結果は開封厳禁なので、わかりませんが、ビザ申請のときにわかるでしょう。ふふふ。(?)

そして日本の領事館で申請した、出生届は電話で発行されているのを確認済みなのですが、日本の無犯罪証明書がえらく長いことかかりそうです。2-3ヶ月かかるってサイトには書いてあったけど、窓口で申請したときに、今は1ヶ月半から2ヶ月ですね。って言われたので、なんとか年末までにはできるかな?と思っていたのですが、今朝電話で問い合わせてみたら、「最近ちょっと遅れ気味で、2ヶ月から2ヶ月半かかってます。」っていわれちゃってさらにガビーン!!!叫び

いや、正直ね、これって領事館のせいではないと思うんですよ。日本の警察に問い合わせるんだから、そりゃ、時間かかるわな。うむうむ。なんて思ってますが、日本の警察よ、税金で動いてるんだからもっとてきぱきしなさい!!!!
あとね、書類がいつ領事館に来るかわからないなら、到着したら連絡するくらいのサービスくらいして欲しい。ポリシーとして「こちらから連絡は一切しません」ってのは不親切にもほどがある。だいたい1ヶ月半から3ヶ月までの出来上がりに差があるんならそれくらいしてくれてあたりまえだよ。いつできるかもわからんのに「最初にお電話いただいてとりに来ていただいてます」って・・・・。もう毎日「無犯罪証明書まだですか?」って半嫌がらせの電話してやろうか?!と思いました。基本的にこちらから「もう届きましたか?」って電話をして書類の到着を確認する必要があるんだけど、いつ届いてるかも不明だから急いでる人とかもう毎日電話しちゃうよね。w

さて私がなぜこんなに期間を気にしていらいらしているかというと、日本に帰りたいからであります。
じつは12月に東京に帰って家族や友達に会いたいのであります。1月いっぱい東京にいる予定です。くりぴこも一緒に来てくれるので、うれしいのですが、くりぴこは仕事の関係で、1月中旬にはシドニーに帰らなくてはなりません。なので私ひとりで残ってJAPANをENJOYですww
でもね、まずビザの問題があるのですね。

私の現在持っているワーホリのビザは12月中旬に切れます。
ということは、それまでに永住権(パートナービザ)を申請すれば、ブリッジングビザでもってワーホリを食いつなげるわけです。
ブリッジングビザとは、他のビザを申請し、その結果がでるまで、現在のビザを延長する形でオーストラリア国内に残れるビザです。
つまり私が今ワーホリビザを持っていて、それの期限がきれるまでにパートナービザを申請すると、パートナービザの審査結果が出るまで、ワーホリを継続という形になります。基本的に今持っているビザの条件(労働や教育など)をそのままそっくり受け継ぐのです。
ちなみに永住権申請の際、現ビザの期限の期間内に申請したいのに、書類がそろってないという場合は足りない書類を保留状態にして申請だけ行うことができます。私の場合だと12月中旬までに永住権を申請したいけど、それまでに日本の無犯罪証明が発行されそうにない。こういうときは無犯罪証明がいつごろ発行される予定かを移民局に告げて、この書類待ちで保留、でもブリッジングビザは永住権申請した時点でもらえる。ということになります。
さらにブリッジングビザにはいくつか種類があり、ブリッジングビザAというのが一般的です。これは上記のとおりに今のビザのコンディションを受け継ぐタイプのものです。
しかしこれには一つだけ制限があり、ブリッジングビザAでオーストラリアを出国してしまうと再入国できません。したがって出国した際に今のビザを失うことになります。さらにそうなると現在審査・受理を待っている永住権自体も無効になる可能性があります。
私は現ビザの関係で12月中旬までには永住権を申告しなければいけませんが、永住権を申告すると自動的にブリッジングビザAになります。それでは12月に東京に帰れないではないか!!!

ということでそこで登場するのが、ブリッジングビザBでございます。これは再入国の許可があるので、ビザの受理・審査を待っている間に海外に旅行・出張できます。海外滞在は最大3ヶ月までです。ただ厄介なのが、ブリッジングビザBの申請には「ちゃんとした理由」が必要です。「家族にあいたい~」という理由ではだめということです。

しかしブリッジングビザBを受理された人の経験を見ると、「お父さんが具合悪いっていったら、医師の診断書とかの証拠なしで、最大期間もらったよ」とかいう人が多くて、びっくり。要は窓口の人のさじ加減。ひえ~~~~!!!!恐るべし、オーストラリア!!
ってことは、たまたまいい人に当たればあっさりブリッジングビザBを即日発行で、運悪く気難しい人に当たると「里帰りの理由・証拠」を提出せなあかんのです。
私は正直、特に大した理由がないのでどうしようどうしようと焦っております。
最終兵器は「おじいちゃんが具合悪くて!!」で行こうと思ってます。まぁ、嘘じゃないですよ。ほんとだけど、それが私が日本に帰る理由かというと疑問。まあ嘘じゃないから・・・。えへ。
家族がみな元気な人はどうするんでしょうね?大変だわ。いや、家族全員健康はいいことですけど。うん。

でも私が里帰りしてる最中に無犯罪証明が出来上がってたらどうしよう!私がシドニーに帰ってきてから取りに行って提出では遅くなってしまう!さらに私が国外にいるせいでビザの審査が遅れる可能性があるということはそもそもブリッジングビザBすらもらえないかも!いや~~~~~!
というわけで焦っております。

でもね、あれですよ。焦っても仕方ない。
おそらく無犯罪証明書はどうあがいたって2ヶ月はかかりそうだから、そうなると来年1月初旬に出来上がることになる。さらに今日電話で話した領事館の人によると2ヶ月半かかるかも。。。ということは1月中旬になるかも・・・。ということはくりぴこがシドニーに戻り次第、領事館に連絡してもらって、代理人として取りに行って、移民局に提出すればいけるかも知れない。(ガッツポーズ)

ていうかね、もう飛行機のチケット買っちゃんたんだから、移民局側としてはブリッジングビザBをあげざるをおえないでしょうね。(と楽観的に考えてみるが本当は超心配してる。)
頼むよ、移民局!!!(と日本の警察&領事館)

2011年11月4日金曜日

永住権申請の(下)準備 パート2

というわけで前回の記事では同棲を始めてからの証拠作り(ねつ造しているわけではないので証拠残しといった方がいいかしら?)でしたが、いよいよ申請書を書いたりする時期になりました。

まず、書きこむ書類が山とあります。

ほとんどが申請者(つまり私)のもので、スポンサー側(くりぴこ)の書類ってあまりないんです。

でも二人の関係をよく知るオーストラリア永住権を持つ人(少なくとも二人)に二人の関係が本物であることを証明するために宣言書を書いてもらったり、くりぴこの家族の詳細が必要だったりとなにやらかにやらで、くりぴこもパタパタしてます。私はバタバタどころじゃないですけどねw

というわけで先日、インターネットでダウンロードして図書館でプリントアウトした(うちには残念ながらきちんと作動するプリンタがありません!!)オーストラリアの無犯罪記録の証明書の申請書に書き込んで、郵便局に行き、マネーオーダーをしてきました。
このオーストラリアの無犯罪記録証明書はオーストラリアに12ヶ月住んでいると必ず提出しなければなりません。
私はおそらく申告時までには滞在が12ヶ月未満でしょうが、念のためにとっておきました。

ちなみに最近デファクトのビザに関して
「州などきちんとした登録機関においてその関係(デファクトカップルとして)登録していれば12ヶ月のデファクト期間の証明が免除される」的なことが加わったんです。(詳しいことはきちんと移民局のホームページで調べてくださいね☆)
これに関してはまだ移民局自体も新しい取り決めでイマイチ把握しきれてないようで、以前移民局に電話で「移民局ウェブサイトに(上記のことが)載ってるんですが、これはいつ登録してもいいのですか?」と聞いたときに「それはないです」とひたすら頭ごなしに否定されました。
「いやでも、あなた方のウェブサイトにデファクト期間の免除ってあるんですけどむかっ」と何度言っても「いえ、それは違います」しか返ってこなくて「もういいですパンチ!」って電話を切ったことがありました。きっとこの取り決めはまだ浸透しきってないんでしょうね。これがトラウマで移民局に電話するのが常に億劫です・・・。

それはともかく、私たちはデファクトを登録したので、12ヶ月経つ前にビザを申請しようと思います。
でもオーストラリアの無犯罪証明書は取得しました。念のため。

それから母に戸籍と3通送ってもらい、シドニーの日本領事館へ出向いて出生証明書と渡航証明(犯罪証明書)を申請。
領事館では戸籍は取れないので、日本の誰かに頼んだり、あるいは自治体に直接要求しなければなりません。場所によっては海外に送ってくれる自治体もあるようですが、本人確認とかどうすんの?とか思います。戸籍のために国際電話かけるのもなぁ。。でもEMSでわざわざ送ってもらうのも家族に申し訳ない・・・と思いながらも協力的な家族でよかったドキドキと家族に感謝。

出生証明は1週間ほどでできますが、渡航証明は日本の警察に問い合わせるので2カ月ほどかかるそうです。

えええええぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー???!
そんなにかかるの!? ガビーン!!

とショックを受けながらもシティーの領事館を後にしました。

ちなみに領事館ってもっと窓口がたくさんあって広くって(なぜか)レトロな場所を想像してたんですが、思ったより小さかったです。w
ビル自体は大きなビジネスビルで、チャンネル7が一階に入っています。エレベータでフロアに着くと左手にいきなりセキュリティ。
セキュリティーが厳しくて携帯はOFFしてセキュリティで預けます。バッグもスキャンされます。
セキュリティの後はすぐ待合室・窓口で、窓口は全部で3つ。待合室も6畳くらいの部屋で小さめのディナーテーブルが二つもあって「狭っっ!」って感じです。

出生証明と渡航証明を申請するには、在留届が必要です。
在留届とは、海外で3カ月以上滞在する場合、その国の大使館・領事館で提出しなければならない書類です。
私はそんなの知らなかったので、「在留届は出されてますか?」って言われて「え?(ナニソレ??(゜д゜;))」って感じで、在留届もついでに出しました。
渡航証明は申込用紙のコピーに受け取りみたいな印を押されて控えとしてもらいます。
出生証明は一週間後にできあがるって説明を受けて、受け取るときにキャッシュで15ドル払うように指示されて、黄色い控えの紙を受け取ります。これは引換券っぽいので、受け取りまで大切に保管します。

領事館のサイトでは渡航証明は戸籍(が目で見てわかるもの。ICチップ付で本籍が表示されてない免許証は不可)と申込書3通、出生証明は戸籍2通(うち1通は返却不可)、それと共通してパスポートが必要だというので、戸籍は3通用意しましたが、二つとも同時に申請したため、結局一通しか必要じゃなかったので二通手元に残りました。「えー、ちょっと損した気分。せっかく3通取ってもらったのに。」とか思いましたが、足りないよりはあまる方が断然いい!ということで、申し込み手続きが終了して、渡航証明用に指紋採取。
指紋採取を手伝ってくれた領事館の人がそれはそれはファンキー愉快なおじさまでして。。www
指紋採取は別室(これまた4畳半足らずのちび部屋)で行われます。専用の用紙に固めのインクパッドでもって指一本ずつ指紋を取っていきます。ちょっとコツがいるようですが、ファンキーなおじさまが
「うん、これはね、みなさん慣れてないから。いいんですよ。初めてだとドキドキしますよね。あ、バッグこちらに置いてください。」
ってなノリでペラペラしゃべるので、私も
「まぁ、慣れてても困りますけどねw」
なんて会話のキャッチボール的な事をしてみた。

指紋採取が終わって、携帯も返してもらって、領事館をあとにしました。

そして本日は健康診断です。
ネットでビザ用の健康診断の予約・支払いができるので、(女性の方は尿検査があるので、生理を避けて予約しましょう)予約をして、今日いってきました。
事前に移民局のサイトから必要書類をダウンロード・プリントアウトして、記入しておく必要があります。
ここで大事なのは、最後の申請者のサインは事前にしないこと!
サイン以外は事前に書き込んでおく必要があるのですが、サインはお医者さんの目の前でしなければなりません。さらに最新の書類を使うのも大事です。古いものだと質問や内容が変わってるので、クリニックに着いてから書き直しして、列に並び直しなんてことにならないためにも、これはきちんとしましょう。
ちなみに結構混んでるのが普通のようです。

受付で書類を軽く確認され、住所や氏名を確認されます。
受付で予約したときにメールで送られてくるレシートを見せる必要があるとのことでしたが、受付では「レシートは要りません」っていわれちゃった。あれーーー????
すぐに写真を撮られてあまり待たずに名前を呼ばれるので、最初は身長・体重・視力検査。視力矯正を行ってる人はメガネ・コンタクト持参しましょう。
そして採尿。私は採尿のためにトイレを我慢してたので、採尿室が天国のようでした。スタッフの方にも「すっきりした?」と笑われる始末。いやー、ちょっとばっちい話ですみません。。。

そのあと採血なのですが、ここで以前書いたように私は採血で失神した経歴があるので、「あのー、ベッドでねていいですか?」と聞くと「え?なんで?」的な雰囲気が部屋中に流れ、「いや、あの、以前気を失ったんです。採血で。」と言ったら
「あらーそれは大変ね。どうぞ。でも何も心配しないで。なにも起こらないから。うふ。」
と採血する女性に微笑まれ、私も
「だいじょうぶだと思うんですけど、とりあえず。えへ。」
って感じで返しました。でも心の中では
「いや、あなた、そのぶっとい針を私の腕にちくーんとするんでしょうが!なにも起こらないわけないじゃろがーい!」
とか思ってみたり。
採血の寸前、あまりに緊張していたのを隠すように、その場にいた助手さんにも
「あなたのピアス素敵ね!」
とか余裕ぶった発言してみたり。
本当は心の中じゃ
「また気絶したらどーしよーーーーー????!!!!恥ずかしいし!!!!ってかここにはグルコースの炭酸飲料(以前の採血記事参照)なんてなさそうだしなぁ。しょぼん。」
とかわけわからんこと考えてみたり。

結局採血は無事終了。そのあとお医者さんの問診で、目とか耳とかのどとか見られたり触診されて、胸の音聞くとか、おなかを押してみるとかそんな簡単な感じで、あとは書類の確認と、世間話がてら「健康で気になることはありますかー?」ってかんじで問診終了。ちなみに半難聴なことは書類にも書かなかったし、問診でも言いませんでした。とある移民エージェントに軽く相談したところ、日本でも方耳難聴は障害としてみなされていないし、「現在も続く知的・身体的障害がありますか?」という質問はNOでも大丈夫だろう。と教えてもらったので、NOにしました。普通に社会生活できてるし(仕事した学校いったり)、支障と障害は違うから。という判断のもとでNOにチェックしました。まぁ「もしYESといってもオーストラリアの障害者手当などを使う感じもなさそうだから、YESといってもビザには問題ないだろう」と言ってましたが、ややこしいことになるとめんどくさいので、障害ではないということでNOにしました。でもこういうのって不安ですからできればプロフェッショナルに相談したいですよね。最近は相談は無料っていう日本語で相談できる移民エージェントも増えてますから、そちらに相談してもいいでしょうね。

話は健康診断にもどり、最後にレントゲンとっておーわりー♪
結構早かったです。1時間もしないかな?

早く終わったのでクリニックの近所をプラプラしてたらナイスなジャズを演奏するストリートミュージシャンを発見!いい感じのおじいさん(おじさん?)がサックス吹いてるんですよ。しかもうまいの。(少なくとも私はうまいと思ったよ!)
日本にいる父がジャズにあこがれてサックスとかはまってるので、アーティストをサポートする意味でもこの人のCDを購入。だって$10だよ?買ってあげようよ!!みたいな。w
そしたらこのサックスのおじさんすごく優しくて、話してたら一緒に写真は撮ってくれるし、帰ろうとしたら呼びとめられて「お父さんが英語が読めればいいなぁ。メールくれればサックスの練習のアドバイスもするよ。」と言って名刺くれました。
いい人やね。うれしいよ!私!!こういういい人もシドニーにいるんだね!
ロシアで空港行きの電車でたまたま会ったおじさまに気に入られて「本当はクライエントにプレゼントするつもりだったけど、君がとても気に入ったからぜひ君のお父さんに、あなたは娘さんを立派に育てましたね、と言って渡してほしい。」とそれはそれは高かろうウォッカをもらったときと同じくらい感動しました。

シドニーっていろんな理由でちょっと暮らしにくいって思ってたけど、こういうことがあると胸がほっこりして、うれしいです。

永住権申請の(下)準備

��週間前から本格的に始めました。永住権申請。

オーストラリアでは公式に結婚していなくても事実婚であれば配偶者として永住権を申請できます。
その場合、自分のパートナー(まだ結婚してないので夫とは言えませんね。私の場合だとくりぴこ)がスポンサーとなって、二人の関係が真実のもので、かつ二人が将来を見据えてほとんど結婚に近い形であると証明することにより私に永住権がもらえます。
申請してから、ビザが下りるまではブリッジングビザといって現在のビザ(私の場合ワーキングホリデー)を永住権の受理が決まるまで延長する形になります。
しかし例えビザが受理されてもすぐには永住権とはならず、最初に仮永住権(生活・労働条件などは永住権とほぼ一緒)が与えられて二年後も二人が一緒にいれば本永住権が下りる仕組みになっています。
この事実婚永住権は結婚永住権と同じ部類になりますが、事実婚のほうは同性カップルも申請できます。
一応結婚永住権と事実婚永住権を区別するために世俗的に事実婚のほうは「デファクト(フランス語?で事実婚という意味らしい)ビザ」と呼ばれています。

正式に結婚している場合だと、結婚証明書などの提出があり、意外とスムーズだと聞いたことがあります。

しかしデファクトの場合は正式に二人の関係を証明できるものがすくないため、きちんと準備をしないと通りにくいということらしいです。さらに二人の事実婚状態(同棲状態)が12ヶ月以上あることを証明しなければいけないので、これもとても厄介です。

デファクトビザの下準備としては
��.アパートの契約・水道代・ガス代などは一緒に住み始めたときから二人(共同)名義にして、請求書や契約書などは証拠として取っておく。
��.銀行も共同口座をはやい段階でつくっておく。
��.家族や友達から手紙を受け取るときは、できるだけ二人宛にしてもらう。
��.お互いの家族と仲良くして、どちらかの家族と出かけた時などは証拠として写真を取っておく。(クリスマスや、家族っぽいイベントは特に。)
��.お互いにプレゼントをした時のレシート(特に高価なプレゼント。電化製品や指輪など)は取っておく。
��.一緒に映画やコンサートに行った時の映画の半券(日付の入ってるもの)を二人分とっておく。

などがあげられます。これらの準備は早ければ早い方がいいです。
特に経済的な証拠は信ぴょう性が高いので、ぜひしっかり管理しましょう。
ここであくまでも証明したいのは、「一緒に住んでるルームメイト」状態と「カップル」状態の違いです。
それぞれのカップルで金銭的な取り決めがあるとは思いますが、移民局をなるべく説得したいのであれば、割り勘ではなくて、共同口座で食費や家賃を払うなどすればいいと思います。さらに銀行のステートメント(明細)は取っておきましょう。

ちなみに私とくりぴこは最初の6カ月近くは私が家賃の半分近くを隔週で彼の個人の銀行口座に払っていましたが、私の仕事が不安定になったりしてから「できるだけ」払うようになって、仕事を辞めた今は専業主婦状態です。
ということは現在はくりぴこに経済的に依存している状態です。(いやだわ~)

さらにアパートの契約書は契約者はひとりでなければいけないと不動産会社から言われ、しぶしぶくりぴこだけの名前で契約。でも私たちを担当してくれた人がいい人で、私の名前も「同居人」という形で契約書に入れてくれました。(これってそうとう効力があります。)
銀行の共同口座を作ったのも同居して6カ月くらいたってからで、水道代を共同名義にしたのも同じ時期です。うちは電気代は家賃に込みです。

というわけで証拠集めに苦労しました。水道代の請求書は3カ月ごとくらいしか来なくて共同名義の請求書はまだ一通しか来てない!!銀行の共同口座だって結構最近作ったものだしなーー!きゃーーーー!!

というわけでパー
くりぴこと遠距離恋愛だったころにお互いのプレゼントや思い出の品(旅行や遊びに行った時のチケットやレシート)を最近になって母に送ってもらいましたが、ほとんどが私のものだけで二人で揃って持っているものがほとんどない!!これは困った!!叫びくりぴこはレシートとかとっておかない主義で(っていうか出来るものならもらわない主義。エコっちゃエコやね)、せっかく私が昔からこれはいつか将来ビザ申請に役立つかもとこっそりとっておいたものが台無しじゃー!ってことになりました。
要は管理がうまいどちらかが全て(レシートとか二人分のチケットとか)を管理するべきで、二人バラバラにやると「私はこのチケットがあるけど、あなたが持ってるのはない!」とかちぐはぐになってしまうわけです。
まぁ、私もちゃんとくりぴこに「全部レシートとかチケットは取っておいてね!」と言ってはいませんでしたが、私があげたキャンディーの包み紙を大切に取っておくような性格なのでレシート等も「きっととっておいてくれている」と思いこんでしまいました。これはダメダメですね。。。

というわけでお互いが昔に送った手紙(ほとんど私が送ったもの。くりぴこはほとんど手紙を書いてくれないヤツでした)や数少なく残っていた二人で旅行した時のレシートやチケット(これも私がたまたま二人分取っておいたもの)をかき集めてなんとかなりそうな感じ。

あとは事務的な事柄を済ませるだけ!という感じになったので、先日ビザ申請のための健康診断を予約してみました。それから日本領事館への旅など今週はバタバタ駆け巡っておりました。それは次の記事で書きますね☆

2011年10月10日月曜日

方耳聞こえるってことは方耳聞こえないってこと その逆もしかり

前の記事でも書きましたが、私方耳聞こえません。10歳のころにおたふく風邪で方耳が聞こえなくなりました。そういう人ってほんとうは結構多いですね。実家の近所の女の子もそうだって言ってました。
当時はお医者さんが言うには「熱で耳の神経細胞が死滅したので手術しても治りません」ということだったらしい。母はだいぶショックだったでしょう。一度だけ母が私の耳のせいで泣いてるのを見たことがあります。私は方耳が聞こえなくなっても幼さのせいでそれがどれだけ大変なことかってわかってなかったので、「私は大丈夫なのに、おかあさん、どうして泣いてるの?」って思った記憶があります。私も方耳生活慣れました。もう10年もこうですし、子供のころの順応力ってすごいもんです。

今回結構重いテーマです。長いと思います。なので、あの。。。いやだったらここで読むのやめていただいて構わないです。(・_・;)

「方耳あるんだからいいじゃん」っていう人いるんですけど、両目で見るのが当り前な社会で片目で物を見るって不便ですよね?両手使えるのが当たり前な社会で片手で生活するのって不便ですよね?両耳聞こえるのが当り前な世界で方耳で生活するのも不便ですよ。私は10歳のころからこういう状態になったので、もうずいぶん慣れましたが、やはり音のする方向をつかむのが本当に苦手です。誰かが呼んでるけど、どこからかわからない。何かがなってるけどどこかわからない。車の音がするけどどの方向から来るのかわからない。こういうことはしょっちゅうです。車にひかれそうになったこともしばしばです。(ひかれたこともありますが軽症で済みました)

「方耳聞こえないの?かわいそうね。大変ね。」っていう人には「いえ、まだ片方あるんで会話も普通にできるし大丈夫です」っていうんですが(強がりではないつもりですが)、やっぱり二つあるべきものが1つしかないと結構不便。じゃあ全聾のひとはどうなるとか言われたら、聾は聾の文化がある!って言ってますけどね。耳が聞こえないとか目が見えないとかってある意味個性です。そういうものなんだ。って。生まれたときからそういうもんだと本人はおもってるんだから、不便とか可愛そうじゃないんだって。でも両耳聞こえてた人が大人になってある日いきなり聴力を失ったり方耳で生活することになったりって結構不便だと思います。だって本人はあるはずのものがない!って思うわけですから。それに社会は五体満足で障害のない人を中心にできてますから、電車の車内アナウンスが聞こえない(生まれつきの聾者はその存在すら知らず、補聴器や聴者から聞いて初めて気づくものです)とか不便だなって思うのは音を失う前の世界を知ってる人だけです。そういうひとって聾文化と聴文化の間に挟まれてどちらにも溶け込めない中途半端な感じになってしまってつらいだろうなって思うんです。体は聾者だけど、聾文化で育ってないから気持ちは聴者。それって苦しいと思うんです。結局聴者に負い目をおったりしながら生きていく精神的な苦痛って大きいんだろうなって考えます。

自分は普段「まだ方耳あるじゃん」って思うようにしてます。職場とかでも「あの、聞こえないほうから話しかけるときは大きな声で、もしくは肩を叩いてくださいね。無視してるわけじゃないんですけど、聞こえてなかったりすることもあると思うんで、そういう時はごめんなさい。」って先にいっちゃいます。あとから「無視した」とか誤解されるのいやなので。
もうそういうのもだいぶ慣れました。それでもたまに道を歩いてて聞こえないほうからおばさんとかに「どいてっていってるでしょ!!むかっ」とか怒鳴られてしまうこともあり、そういう時はちょっと凹みます。結構凹みやすいんです、私。www 中途半端に聞こえるもんだから「方耳聞こえないんです!」とか反論もできずに。。。しょぼーん。

こういうことはシドニーでもあります。いじわるなお姉さんの視界の妨げになっていたようで、私が「あ、すいません」ってどいた後も執拗に肘でつつかれて嫌な思いをしたのが今でもトラウマです。「あんたが聞こえないほうから来たのが悪いんじゃー!(八つ当たり?)こっちは聴覚に障害があるんじゃーー!」と今更怒っても、時すでに遅しですね。でももし私が全聾で手話で会話してたり補聴器つけてたらそんなに意地悪をしなかっただろうなって思ってしまったりします。聴覚障害は目に見えないので聴者と区別がつけにくい。だからこそ聴導犬や補聴器に頼る(外見的に)人がいるのもうなずけます。こういう目に見える”サイン”に頼らないのがいいとか頼ったらいいとかそういうものではなくて人それぞれのニーズでいいと思います。聴者に囲まれる状況で補聴器をつけるのが自分にとっていいと思えたらつければいい。私の周りには理解ある聴者や聾者がたくさんいて助けてもらってるから聴導犬なんかいらないって思ったら、いらないです。
ちなみに私が小学校を卒業するときは卒業スピーチで「耳の聞こえない人を助ける聴導犬のトレーナーになりたいです!」って宣言したなぁ・・・。

でも現在の時点では聴者と社会をともにすることが多い私。日本では半難聴は聴者とみなされます。実際聾者でも「方耳でも聞こえたら聴者よ」って言う人多いです。確かに聞こえるって時点で聾ではないし、聾文化でも育ってないですから聾だとは言えないです。

でも健聴者と同じ扱いを受けるとハードルが高すぎるときも多々あります。
ちなみに高校と中学の私の夢は国連などの同時通訳でしたが、方耳ヘッドホンでA言語を聞いて同時にB言語に訳していくのをもう片方の耳で自分で聞くのは私には無理だったのであきらめました。高校の英語の先生にも「あなたは同時通訳とかできるわよ。ぜひトライしてみなさい。」って太鼓判押されたのを「私、方耳ヘッドホン使えないんで無理です。」ってあっさり断って先生が驚いてました。
あと電話で誰かと会話しながら自分のそばにいる人の用件を伝えるのとか仕事で要求されるのがあった時にも困りましたね。「私、受話器をとったら受話器の声しか聞こえません」っていうのがちょっと勇気要りました。でも別にそれって生きるか死ぬかの話じゃないし~と適当にすり抜けてきた私。ここで立ち止まって考えると制限が課されていることに気づきました。障害というより制限。健聴者とちょっと違うだけでこんなに差が出るんだなと実感しております。しかも目に見えてわかるものじゃないから誤解されるのも多いです。

でも方耳でも聞こえない以上、聴覚障害者であることには変わりなく、健聴者との聴力とは明らかに差があるのですからこういう人だって理解が必要です。政府にだって一般の人にだってわかってほしいしフォローだってほしい。ほしいというか必要なんだなって思うんです。

聾=聴覚障害ではない。おじいちゃんが耳が遠くなってるのも聴覚障害だし、方耳聞こえないのも聴覚障害だよ!!と声を大きく言いたいのです。
自分の持っている障害をひけらかすつもりはありませんが(そもそもあまり障害という自覚がなく、不便~くらいな感じです)それなりにケアが必要な分、多くの人にも聴覚障害の本当の意味を知ってもらいたい。聞こえる・聞こえないの両極端の間をうろうろする人が世の中にはたくさんいます。私もその一人だと思ってます。
聾者より聞こえるけど健聴者ほど聞こえない。それってみなさんどうだと思いますか?
私は聞こえないなら聞こえないか聞こえるなら聞こえるでどっちかならよかったなぁとか思います。でも現状に日々不満を持って生きてるわけじゃないですよww たまーに思うくらいです。

手話だって本当に素敵な言語だと思うし、特に先日のプー太郎な私の読書の件で書いたように私の頭は文字よりビジュアルで考えているようなので、手話だとズバーって直接的に入ってきてわかりやすい気がするんです。
かと言って私が全聾だったら英語もロシア語もマスターできずにいただろうと思うとそれはそれでいやだな。。。とか思ってみたり。音声言語だって響きがあって美しいさ!

将来BAHAとか使って両耳で聞こえるように(それに近い感覚に)なったらステレオってどんな感じか聞いてみたいなぁラブラブラブラブあと未来科学館でみた、スピーカーは一つなのに音がいろんな方向から聞こえるってやつも体験してみたい!あれで悔しい思いをしたのでww 「私にはわかんない!!むかっ」とかいってプンすかしてましたwwくりぴこは「僕はわかったけど、そんなに面白くない」とフォローしてくれてましたが、いや、私は意地でも聞きたい!!聞いてから「面白くなかった」って言ってみたいんじゃーー!!(ちゃぶ台返し。)

AUSLANを学ぶには

久しぶりのAUSLAN記事です。キャンディー

さてChewyは地元のコミュニティーコース(日本で言う自治体運営の手話講座みたいなの)に通ってAUSLANを勉強しました。まだまだ修行中ですが。
コミュニティーコースは場所によっても違うのかもしれませんが、まずAUSLAN1とAUSLAN2に分かれます。これは本当に初心者向けのもので、勉強というよりAUSLANってどんなの?どういう感じで手話するの?というのを扱っています。もちろん指文字や単語もたくさん習いますがこれで会話ができるレベルにはなれません。センスのいい方(日本手話や他の手話を勉強されてある程度流暢に話せる方)などは限られた語彙でも指文字やジェスチャーを駆使してコミュニケーションを図ることはできます。

内容としては

AUSLAN1では指文字、自己紹介、簡単な単語(食べ物や家族)などを勉強し、さらに聾文化も少しだけ学びます。これは聾者に全く会ったことがない人向けなので、例えば聾のパーティーってどんなのだと思いますか?暗い部屋で音楽が鳴ってる中で会話したり踊ったりする聴者のパーティーとは何が違いますか?とか聾の人に袖をつかまれたらこれはどういう意味ですか?とかそういうのです。最初の2回の授業は聴者の先生で、3回目以降は聾者の先生でした。ゲームでお互いの持ち物とかをたずねあったり、ロールプレイでやりとりします。結構楽しいですよ!

AUSLAN2はAUSLAN1をより細かく深く勉強するもの。オーストラリアの地名やスポーツなどもっと単語数が増えます。さらに口型(手の動きに伴う口の動き)やCL(基本の手話だけでなく空間を踏まえたうえで表現が少しずつ変わってくる手話のバリエーション)などもちょこっとやります。日本手話でも日本語にない表現ってあるんですよね。例えば胸のあたりに手のひらを自分に向けておいてそれを上に動かすと同時に手のひらを上にひっくり返すように払う手話。これって「なにこれー?!」みたいなニュアンスなんですけど、期待はずれだったとき(いい意味でも悪い意味でも)やびっくりしたときに使います。自分がカフェで頼んだケーキがイメージとちがって「えー?!」って時、飲み会に不参加と連絡した友人が待ち合わせ場所に現れて「なんだ、いるじゃん!」って時とかに使えるんですが、こういう音声言語では一言で言えない手話ってどの手話にもあって、そういうのもちょこっと勉強できます。それから空間を表現する。これって聴者は苦手なんですよね。部屋の間取りや地図を手話のみで伝えます。そういう練習も少しできますよ。あとは同じ鞄でも取っ手の長いハンドバッグ、スーツケース、ブリーフケース、リュックサックなどで手話が変わってくるということなども学べます。

私が通っていたコースは夜間のコースで1コース7週間、週に一回コースで、5回以上出席すると出席証明書みたいのがもらえます。修了証に近いのですが、これはべつに資格とかにはならないタイプの証明証です。
全部で7回、短いです・・・。料金はオージー料金で$145だったと思います。これはオーストラリア人(永住権を持っている人)向けの金額らしくて、本当は一時居住者だと値段が違うらしいのですが、私はそんなこと全然知らなくて、申し込んだときもネットで住所とか料金の支払い方法を選ぶくらいで、永住権やビザのコピーを送れとか言われませんでした。申し込みは結構簡単で、NSW州の聾教育ネットワークのホームページで自分の通いたい地域の場所を選んで料金の支払い方法(クレジットとか)を選んで、終了です。最初の授業までになにも連絡がなければ受理されたってことで授業に行きます。オフィスの電話番号とかも乗ってるので申し込み締め切りぎりぎりだけど、まだ申し込めるかな?とかの問い合わせもできます。コースが始まる1週間前までに申し込みをする必要があるらしいのですが、私はAUSLAN1の時にコースの情報を見つけたのが遅くてオフィスにまだ申し込みできるかと問い合わせたことがありました。その場で行きたいコースの場所を言うと「まだ大丈夫ですから通常通りにホームページから申し込んでください。その後にメールで登録終了の旨と授業料の領収証が届きますから。」とあっさり終了でした。

コースには以前AUSLANをかじったことがある人や半難聴の人、まったくAUSLANを知らない人など様々な人がいます。私も方耳難聴(というか聞こえない)のですが、同じ状況で方耳に補聴器つけてる人もいるのを知って「結構進んでるなぁ」とか思いました。日本でも方耳難聴の人は重度でないにしても障害がある人とみなされてほしいものです。

実はこっちに書いておいて長くなったので、次の記事で、聴覚障害についてちらっと書いてみたいと思います。
とりあえず、AUSLAN その2は終了です~。

オーストラリアのスキンケア その2

暇があると立て続けに更新したくなるChewyです音譜

さてさて以前こちらでも基礎化粧品について書いたことがあるのですが、それの続きというか更新バージョンです。

まず、トナー(化粧水)がないないと騒いでおりましたがやっと潤いが感じられるオージー化粧水を発見したのであります!それがこちら。

Simple Toner

どうもイギリスのらしいですね。えぇ。
これはあまり保湿力とかはないんですが、肌にゴクゴク飲まれる感じで本当に浸透力がいいと思います。
しかもビタミンとか入ってて香料・着色料・刺激の強い化学物質全て無配合というやさし~い化粧水でございます。

まぁ水分補給は重ねづけで(私は基本的に4回くらいは重ねます)セラム(美容液)の前の下準備ってかんじでしょうか?

こちらの大手ディスカウントショップ(日本で言うとドンキのスーパーマーケット版みたいなの)があって、そこでは独自のブランドを出しているのですが、そのスキンケア商品も使ってみました。

LACURA(ラキューラ)っていうブランドらしいです。

アンチエイジングセラム
インテンシブセラム(海藻エキス配合)
目元クリーム(コエンザイムQ10配合)
マイルドタイプのふき取り化粧水(マイルドアンドケアリング)

��アンチエイジングセラム以外の商品は各数種類あって、例えば目元クリームで同じようなパッケージで配合成分がすこし違ってたりするものがあります。なのでここでは主な配合成分を出して見分けがつくようにしました。)

と使ってみたのですが、好感が持てたのはアンチエイジングセラムと目元クリームです。
インテンシブセラムはセラムなのにクリームみたいなテクスチャで「おいおい、こんなので浸透力いいの?!」と不安にさせる感じ。案の定はだに浸透していく感はあまりなく、肌の上にとどまって保湿をしている感じ。それじゃーセラムといえぬだろが!という第一印象。結局外国製品にありがちな強い化粧品臭とあまり効果が実感できず、最後まで使い切りましたがリピはない感じです。肌に合わないわけでもなかったけど「これいい!」って商品でもなかったので。。。

アンチエイジングクリームは結構サラサラのテクスチャーで肌にすぐ吸収される感じがあり、第一印象はなかなかよし。そこまでの保湿力は感じなかったもののそれなりに使えたという感じです。香りもインテンシブセラムよりすこし穏やかな香り。エアレスポンプで酸化防止!なかなかいい作りでした。でもアンチエイジングなのにしわには効果がありませんでした。あくまで気休めかな。

目元クリームもしわへの効果は不明です。私はまだ目元にあまりしわがないので(あったら困る!24歳で!)どうかはわかりませんが、ほかの部位の小じわで試したところ、これまた効果は感じられず・・・。やっぱり安い化粧品ではアンチエイジングは期待するなということでしょうか?
でも目元のむくみとりのときに潤滑剤のような感じで使ってます。程よく伸びるし目元の乾燥をある程度防ぐのはこれでOKです。ただ皮剥けとかの重症度の高い乾燥には効きません。あくまで乾燥防止くらいのレベルです。

化粧水はかもなく不可もなくです。マイルドでアルコール無配合だったのでこれはもしかして普通に保湿化粧水として使える?と期待していたのですが、洗濯洗剤のような匂いとあまり保湿を感じなかったのでふき取り化粧水として使っています。といってもふき取り化粧水ってあまり使わないので(別にメイクがよく落ちるわけでもなし)なかなか減りません。

レビューになってしまいましたが。。。あはは~。

私のスキンケアのルーティンは

��.メイク落としはめんどくさいのでシートタイプを使用。(シートが厚手でごわごわしないやつを選ぶ)
アイメイクはリムーバーで落としてからのほうが楽。

��.化粧水でメイク落としの残りをふき取る。そのあと手でハンドプレスしながら重ねづけで保湿。

��.セラムをつける。(現在セラムが切れちゃったのでスキップ)

��.目元クリームでマッサージ&保護。

��.クリームか乳液かモイスチュライザーで保湿。(その日の肌の調子や気分で使い分け)

��.乾燥が気になるときはローズヒップオイルでふたをする。部分使いあり。

ってかんじです。オイルは最近使わなくなってきていて、目元クリームもたまに忘れちゃったりします。
スキンケアは最近肌に合わせて変える派になってきました。

日本から送ってもらったビオデルマのセンシビオシリーズ(化粧落としから保湿クリーム、アイクリームまで)を主に使いつつ、これまた日本から送ってもらったアルージェの化粧水と保湿クリーム、それから上記で紹介したSimpleの化粧水と以前の記事でも書いた敏感肌用の全身ローションQVとローズヒップオイルをとっかえひっかえで使ってます。結構めんどくさいけど、最近肌がストレスとかに弱くなっている気がして、すぐにほっぺたに赤い斑点(ニキビとは別で、湿疹っぽいかんじ)とか口元に痒くて赤みを帯びた部分ができたりしてアレルギーっぽくなったりすることが増えたので、気を使っています。でもたくさんの化粧品をつけて悪化させるのもいやなので、たまに化粧水とQVだけって時もあります。あまりいじくるのも良くないですよね叫び
でもローズヒップオイルはいいですよ~。これは効果を感じたのでまた別記事で書きますね。

というわけでお肌の近況報告でした。いや~、こっちだと日本以上にスキンケアで合うのを探すのって難しいなぁ~ガーンオーストラリアに移住した女性たちはどうしてるんだろう?日本の化粧品ってこっちだと驚くほど高いしなぁ~。

2011年10月9日日曜日

自分磨きの英会話は贅沢

最近(結構前から)英会話とかを自分磨き!っていって頑張るOLさんとかいますよね?私、それって贅沢だと思うんです。もちろん英会話とか反対じゃないですよ!もうたくさんやって英語しゃべれるようになって!って思います。「日本人は英語読めるけどほんとしゃべれないよね!」って海外に行くと本当によく言われます。今でもたくさん言われます。そういう日本人のイメージを覆したい!最近は幼稚園(私立)から英語とかあるじゃないですか!すごいな~、恵まれてるなぁって思います。私は両親が国際的なわけでもなく、言語にも頓着がなく、本当にごく普通(いや、ある意味普通でない)な両親だったので、若いころは「私をインターナショナルスクールに入れてくれていたら私はどんなに優秀だったろう!」とか思ってましたが、今思うとそんなことできるのって本当に限られた恵まれた人だけです。私は別な意味で恵まれていました(遠くの高校にも行かせてもらえたし、海外に自由にいかせてくれる理解のある両親がいます)。
それで、話はもとにもどりますが、私にとって「英語ができる」というのは日本にいたときは特技でしたが、こちらでは完全にツールです。そりゃ、発音が良かったりコミュニケーションがスムーズなら「うまいわね!」ぐらい言われますが、こちらでは英語ができてあたりまえ(と言い切れない部分もあるのですが・・・。)、日本なら自慢できるものもここではなんでもなくなってしまいます。日本語ができるというのもありがたがられる時もありますが、そりゃネイティブスピーカーだからね。。w当たり前ですね。そうなるとやはり英語・日本語以外に他の語学ができるととても便利です。フランス語とかスペイン語なんかメジャーですよね。でもそれらの第三外国語もあくまでツールなんです。
日本だと単一言語・単一人種の国ですから外国語ができればそれは何でも「特技」になってしまいます。でも私はやはり言語はツールだと思っています。いくら言語に長けていても話す内容が頭空っぽちゃん丸出しなんて恥ずかしすぎます。さらにこちらで生活していくには欠かせない「標準装備」の一部です。必須なんです。
そうなると「自分磨きの英会話」はやはり贅沢に感じます。必要がないのに自分の価値を上げるための英会話。贅沢だと思いませんか?そして「自分磨きの英会話」をしている人はどうか「英会話を使って話す内容も自分磨きのうち」と思って色々なことを勉強していただきたい!!政治とかお堅い話でなくてもいいんです。自分に興味があることとかでいいんです。それを英語でアツく語れるようになって初めて「自分磨きの英会話」が生きてくると思います。高々24歳の小娘がなにを・・と鼻で笑われているかもしれません。でもこれを海外で生活して実感しました。英語ができるというだけの人の話は疲れるんです。内容がないんです。「結局何がいいたいの?」となってしまうのです。これは日本人だけの問題ではないのかもしれませんが、これは往々にして日本人に多い気がします。なんせ日本人の思考は英語=特技ですからね。ですからぜひ世界を相手にしてやろうと思ってる方がいたら英会話だけでなく英会話を使って話す内容にも力を入れてみてください!!

世界のいたるところにはには必要に迫られて外国語をマスターしようとする人が大勢います。さらにそのうちのいくらかはどんなに努力しても色々な困難のせいでその外国語を使いこなせないままです。そういう人たちは仕方なく、または自ら選んで外国語を話さなくてもいいように自分の母語のコミュニティーという小さな小さな社会から出ることなく一生を終えるのです。
そう考えると必須でもないものを自らお金を出して勉強するのってやっぱりラグジュアリ(贅沢)だなぁ・・・。

と思うChewyなのでした。

シドニーでまたもやプー太郎

お久しぶりな更新となってしまいましたが、Chewyですさくらんぼ
皆さまお元気でしょうか?日本は秋深まる一方でシドニーは雨降ったりかんかん照りだったり不安定なお天気が続いていますがサマータイムも始まり夏の到来を感じます。

何といっても洗濯ものが乾きやすくなった!(主婦発言)
でも本当です!
シドニーは基本的に常に乾燥していますが、冬はやはり洗濯ものが乾きにくいもの。
でも夏になると下手すると午前中だけでパリッパリになるくらい乾いちゃうんです。すごいぞ、太陽パワー!
話変わりますが太陽のにおいって大好き!ラブラブ
お日様に当てたお布団とかってものすごくいいにおいしませんか?アパートでは布団を干すスペースがなかなかなくてしかもベッドなのでお日様フカフカお布団とはご無沙汰ですが、私はあの匂いって大好きです。

さてさてタイトルはプー太郎ってことで、わたくし以前のめがね屋さん辞めました。
といってもビザの規定で6カ月以上同じところで働けないってルールなので、これは仕方なくって感じです。
職場の人もとってもいい人たちばかりだし、通勤も簡単だったので好きだったんですけどね。。。しょぼーん。
同じショッピングモールの中で履歴書配ったりしましたけど、あまり効果なし。やっぱりビザの有効期限があと2カ月なので、しょうがないですね。
もちろんワーホリビザが切れてもパートナービザを申告してオーストラリアに居座り続ける予定ですよ得意げ

話はだいぶ前にさかのぼりますが、8月中旬からその月末までアメリカの友人(かつてのホストファミリー)の結婚式のためにオレゴン州に行ってきました。
花嫁付添人代表(Maid of Honor)なんて初めてやって結婚式当日はへとへとでした。アメリカでは花嫁付添人代表は通常姉妹がやるものらしいのですが、花嫁は私を「日本のシスター!」といってその大役を私に任せてくれました。それに応えようと私も頑張りました。式の準備として、ドレスの採寸(花嫁付添人代表と花嫁付添人たちはみんなおそろいっぽいドレスを着るのが伝統的です)や、式に使う小物の準備、飾り付けなどを手伝いました。
人生で初めてネイルサロンでアクリルネイルもしてもらいました! ペディキュアもフレンチで揃えちゃったりしてかなり女度高めアップだった私!
当日の式もうまくいったし、私は式に来ていた子供たちのお世話役みたいになっちゃってましたが、それはそれで楽しかったです。

本当はもっともっとアメリカのホストファミリーと時間を過ごしたかったけど、私も仕事の関係もあり、1週間半の滞在を満喫しました。ちなみに今年はオレゴンで誕生日を迎えました。もうわたくし24歳です。早いなぁ。。。まだ気持ちは10代です。本当に。。。。そしていまだに海外だと身分証明が必要です。童顔です・・・ハイ。アジア人なんだからしゃーない!!

そしてシドニーに帰ってきて仕事にも戻りましたが、それも上記のビザの規定で2週間で退職。
むーーーー。プー太郎。そしていろいろ履歴書配りなど試しては見たもののプー太郎のまま今に至ります。
現在は専業主婦状態です。日々料理や洗濯などをまめにしたり、暇なときは本(頑張って洋書にトライ!)でも読んでます。今読んでる本はPay It Forwardでこれは映画にもなってて映画が好きだったので本を買ってみました。特売だったし・・w映画と本って大体詳細が違うんですけど、これもそうで、映画と結構違うところがあってこれはこれで楽しんでます。
今まで洋書はファンタジー系と聖書しか読んだことなくって、アバラットとかアルテミスファウルとかばっかりシリーズで読んでたんですが、今回まじめな洋書に挑戦です。ハリポタはうーん、、、原語で読むほどハマらなかったなぁ・・。グッズは集めてたけどwwアバラットとか世界観がブアーって広がってる本が好きです。人生で一番気に入ってるのは聖書。。じゃなくって、ミヒャエルエンデのはてしない物語です。あれは何度読んでも泣けるしわくわくするんです。もう日本語版と英語版も合わせると6回は読み返してるかな?お話長いんでめっちゃ時間かかるけど本当に好きな本です。私の初恋の人は(ルパン三世と同等に)はてしない物語のアトレーユです。

まじめな本ってどうしても読んでてこんがらがってきて断念しちゃうんですよね・・・。でもこのPay It Forwardが終わったらボーンコレクター(これも映画化されてます)読みます。映画化されてるのは話の大筋がわかるし、ジャンルが得意なものでなくてもシーンを想像しやすいのでとっつきやすいですよね。推理物、サスペンス系とかは苦手です。頭がついてかないんです。。馬鹿なんで。。。。ショック!アニメとか映画とかの推理系は好きなんですが、本となるとわくわく感の持続がなかなかできなくて、次に続きを読むときに読み返したりしないと忘れちゃったりしてて。。。(単細胞みたいw)頭の中でビジュアルで描けないと内容が飲み込めないタイプです。うーん、そういうタイプの人っていますよね。文字で言葉が浮かぶんじゃなくって物事のイメージがビジュアルで浮かぶ人。私たぶんそういうタイプなんだと思います。だからマルチリンガルに適してる脳だと思います。よく「あなたは日本語やら英語やらロシア語やら手話やらと多くの言語をしゃべったりするけど、本当のところ考えてるのは何語なの??」って聞かれるのですが、正直何語でもないんです。概念で考えてるので、英語の時は英語で考えてますし、日本語の時は日本語で考えてます。なので言語がごちゃごちゃになることもけっこうあります。「あ~、これってロシア語だとしっくり来るけど英語も日本語もいい訳がなくて伝えきれない!」とかしょっちゅうつぶやいてます。ツイッターじゃなくてほんとのつぶやきですよw
話が脱線しましたが、最近読書を楽しんでおります。そして同時にロシア語を忘れぬよう、問題集を買ったりしてそれをチミチミ勉強してます。
日本語と英語の翻訳国家試験がオーストラリアにはあるのでそれの勉強もこれから開始します。結構難しそうです。これはまた別のテーマで書きますねニコニコ

2011年8月4日木曜日

救急車 2

はい、それでですね、次の日の夜になりました。

夜ごはんを食べました。

しばらくすると腹痛がありました。
「やっぱりな。」とは思ったのですが、ちくちく痛いのから段々激痛に変化していき、しまいには床でのたうちまわってたので、くりぴこがタクシーを要請。しかしいつまでたっても来ないので、タクシーキャンセルで救急車要請!

あ、またかーーー!と思いましたが、おなか痛くてそれどころじゃない!!

救急隊員が来ると「うん、病院行こう!」ってことになり、またもや過呼吸気味の私はマスクをつけられ、救急搬送!

病院に着くと血圧を測られたりなにやらかにやらされました。
熱を測るときに体温計を口に突っ込まれたんですが、ぐぐっと奥まで入れられて痛かったっす・・・。
しかも喉を診てもらったときは「あなた何食べてたの?!」と聞かれ「?」と思っているとどうやら夜食べたのど飴で口が黄色くなっているとのこと・・・。なんだよ、ビビったじゃんか!とか思うんですが、いやー、それにしても超痛い!!!おなか痛すぎ!!!!!

私は悪い悪い病気にかかって外国の地で短い命を終えるんだわ・・・・なんてちょこっと考えてみましたが、いや、とにかく今のこの痛みをどうにかしてくれ!って感じで涙目。なんか見るも無残な姿!

診察室に行くと問診と採血。

ああ、また採血・・・・・・。

先日の採血気絶事件を思い出しながら、「今夜はベットの上での採血だから気絶しても大丈夫」なんて意外に冷静な自分がいるのでした。
でもおなかが痛いのがすごすぎて採血なんか屁の河童!

採血後に痛み止めと胃酸を抑える薬をもらいました。

そして採血が終わるとドクターは「じゃ、これにおしっこだしといて!」といってふた付きのクリアケースを手渡してどこかへ行ってしまいました。

「え?てか『トイレはこちらです』とかないの?え??もしかしてここでしろってこと??!」

むーーーーーー・・・。仕方ない。

くりぴこに見張ってもらいながらこっそり診察室で採尿。

それも終わると採血の結果が出ました。早っ!!!
するとドクターは「お酒は飲みますか?」と聞くので「あまり飲みません。最近はほとんど飲んでません。」
「違法ドラッグやってますか?」  「ええ?!やってないです!」
「抗生物質飲んでますか?」  「二週間前まではのんでましたけど・・・」

なんだこのランダムな質問ーー?!

と思っていると、検査結果によるとどうも肝臓の炎症がすごいのだそうで、抗生物質の摂取やドラッグ、お酒の飲みすぎが主な原因なのだそうです。

でも私はどれでもない・・・。
も、もしや!私は不治の病なのですか?!!!と悲劇のヒロインになりかけたとき、
「ウイルス性の炎症だと思われます。」

う、ウイルスですか???

どうもドクターによるとずっと続いていた咳も腹痛もウイルスでしょう。とのこと。

えーーー!そうだったんかーー!

と思っていたら、なんだかふらり。頭がふらり。体がふらり。なんかほわほわした感じがしてきてぐったりしたいような、でも体も頭もほわほわモードという不思議な感覚に襲われ始めました。
極度に疲れたような、でもそれでいてハイになってる感じ。
まあ、深夜すぎだし、疲れてるんだな、私。くりぴこも仕事とかで疲れてるだろうに。。。ごめんね、ありがとー。とはっきりしない頭で考えていると、

「あ、あとさっきの痛み止めモルヒネ系だから、強いわよ。」とドクター。

もー、雷に打たれた感じでしたね。今まで虚弱体質ではあったが、大きな病気も特になく、手術はおろか、入院すら骨折すらしたこともない私がモルヒネのお世話になるとはーーーーー!!!!ガビーン!って感じ。
でもやっぱり頭はふらふら、ほわほわ。なんか幸せな感じ。
どうりで市販の薬で抑えられなかった痛みが消えているわけだわ。

採尿結果も特に異常はなく、モルヒネ系の痛み止めを何回分か処方してもらい、帰宅。
むーー。モルヒネでハイなのも悪くないな・・・。なんてのんきなことを考えながら(だって頭プリン状態なんだもん)床に着きました。

後から聞いた話では、あの薬の直後からわけのわからぬことをしたり意味不明な言葉(もしかしたらくりぴこの知らない日本語かロシア語かも)を言ったりしていたそうです。本人の記憶にはもちろんないのでした。

その日は帰宅でしたが、肝臓をきちんとチェックしないといけないとのことで、次の日の朝、もう一度同じ病院で肝臓の超音波をやりました。

結果。。。脂肪肝!!

ぎょえーーー!私肥満じゃないし、食生活だって気をつけてるのにーーー。
「肝炎の疑いもある」とか言われちゃうしー!

結局、心配事は減らないのでした。

続く

2011年6月25日土曜日

救急車

先日ひどい腹痛を起こし、救急車を呼びました。

。。。というか、その前の日も実は救急車呼んでました。(白状)
ただ前の日は呼吸ができなくなっちゃって、喘息用の吸引をしてもゼエゼエしてたのでくりぴこが救急車を要請。ほんとはタクシーで夜間救急に行こうと思ってタクシーを呼んだのですが、なかなか来ない!というので結局救急車を呼びました。
呼吸が苦しくて涙目になっている私をみた救急隊の人はまず私に酸素マスクをかぶせましたがそのマスク何にもつながってないんです。マスクって日本でドラマとかで見る緑のプラスチックのやつね。こっちでは無色だけど。

酸素くれ~~~!

って思ってたら、「過呼吸だね。」って言われて、

「む?!過呼吸?!そういえば中学の時に保健体育で習ったな。紙袋とかで口を覆って、手が痙攣して硬直しないように丸いものを握らせる・・・」なんて思考回路が半分以上機能してない中で考えてみる・・。

って手はもうしびれて硬直してるし!!

救急隊の人は脈や血圧を測って、「ゆっくり息をしなさい!!」って一緒のリズムで呼吸するように助けてくれました。もう自分の意思で呼吸をコントロール出来てなかったのでめっちゃ難しかったけど・・・。
「早すぎ!もっとゆっくり!!!」
とか怒られても
「んな、無理だし!」とか心の中で思ってました。
しばらくすると楽になったので、診断に入ります。

で、診断は精神的な不安からくるショック。

え?!

私精神的になんかまずいの?!?!!?!

救急隊の人曰く、痛みからもショックでパニック発作のようになるようです。

そういえば日本で一度だけ、人生で経験したことないくらいものすごく気持ち悪くなって顔を真っ青にしてぶっ倒れたことがありました。
幸い倒れたのは病院の敷地内だったのですぐに病院に運び込まれ手当てしてもらいました。気持ち悪くてベッドの上でのたうちまわっていると何かの点滴をされて、しばらくして楽になりました。母も一緒にいたので、母の看病も受けました。ポカリスエットとかゼリーとか買ってきてもらって無理やり食べさせられました。糖分が足りないというので。。。

診断は生理痛。

「は?!でもおなかはそんなに痛くなかったけど・・・」とか思いながらも点滴は痛み止めだと聞いて、点滴後結構すぐに楽になったのを考えるとちょっと納得したのでありました。

・・・という経験があったので、痛みで過呼吸パニックってのもあるんだろうな。。。と思いました。

救急隊の人は

病院に連れてってもいいけど、医者は「胃薬(胃酸を抑えるやつ)飲め」とかしかしてくれないよ。

というので、

「胃が荒れてると薬を飲むのは難しいので、今日のところは痛み止めの点滴とかしてくれないんですか?」

と聞いたら、「いやー、そんなのは聞いたことないなぁ」と言われ、

「え~~!ここは医療先進国じゃろが~~!」

と思いました。

で、結局その夜は過呼吸も治ったので家で療養・・・。

そしたら次の夜に事件は起きたのです・・・・。



続く

2011年6月9日木曜日

病院 またか!

いや~、また行ってきましたよ。病院。

なんでかっていうと、一か月ほど前に風邪(というかこっちでいうインフル)にかかり、完全に一週間ダウンでした。
主な症状は咳、のどの痛み、鼻水、頭痛、吐き気、体の節々の痛み、発熱、めまいですね。

初めは咳ばかりでて
「あれ?なんで空咳ばっかりでるんだろー?」
なんて思ってたら二、三日してガツンとやられました。
まず咳が湿った咳になり、頭痛がひどくなり、朝起きるとめまいが!!
職場の人やお客さんにうつすのもいやだったので大事をとって2日くらいしっかり休めば治るだろうと思っていたら、症状がどんどん悪化し、4日目ついに高熱を出しぐったり・・・・・・
仕事に復帰するのに一週間もかかってしまい、「外国の風邪は手ごわいな・・・」

なんて思っていたのですが、結局医者にはいかずでした。
理由はくりぴこに「風邪なんて医者にいっても治してくれないよ。」と言われたから。
確かに風邪を治す薬ってないですよね。「風邪薬」って症状の緩和しかしないっていうじゃないですか。

んで、だいぶ症状が軽くなったので仕事にも復帰したんですが、

む・・・なぜか咳だけおさまらない・・・・。

二週間くらいたってもせきばかりでるので、医者に行ってみると、

「肺上部の炎症」だそうで。。。。
風邪から炎症を起こしたのだろうということで抗生物質をいただきました。

「気管支炎の一歩手前よ。」と言われてビビりながら
今度は異常を感じたらできるだけはやく医者に来よう。と思いました。

で、抗生物質をもらって「2,3日でよくなるはずよ」
と言われたが症状は軽くなった気がするけど相変わらず咳はでてる・・・・
一週間後にもう一度行くと「もう一回出すわ」と言ってもう一週間分お薬もらいました。

それを飲み始めて4日後、仕事がオフの日で、
「なんだか今日は咳がやけにでるなぁ」
と思っていたのですが、夜になって咳がどんどんひどくなり、しまいには肋骨が痛くなってきて
呼吸するのが難しい(痛いから)状態になったので、次の日は仕事を早退して病院へ。

先生は「あら、やっぱり何か変だわ。こんなに咳だけ続いて、抗生物質が全く効かないなんて・・・。」

「採血テストしましょう。」

がーん!!!

というわけで採血。別室で病理学医(こっちでは別なのです)の先生に採血を依頼。
終了時間ギリギリに行ったにも関わらず(帰る準備してたし)、笑顔で「時間外労働はきちんとお給料ももらえるから好きよ」といって嫌な顔せずに対応してくれました。天使のようだーー!!

でもいざ血を抜かれるとなると超緊張!!
緊張した状態で針をちくーん!と刺され私の血が管を通って検査用の容器にうつるのを見ていると、
この天使さんの同僚と思われる人が入ってきて世間話を始めたんですよ。
んで、なんかおもろいなー、この人たち。って思ってたら
なんか急にフーっと目の前が真っ暗というか真っ白というか変な感じがしてきてぐたーっとしてたら
「あらら、気絶してるわね。後ろにもたれかかって!」
と天使さんが言ってるのが何となく聞こえ、
「いいのよ、気絶しても。起きようとしてはだめ。すーっと楽にしていいのよー。私がここにいるから、らくーに気絶していいのよ。」
とやさしく声をかけてくれるのですが、
「だめだ!起きろ、私!!」
みたいな感じで結局目を覚ますと、
「だめよ。気絶していいんだから。」
といわれつつもなんとか意識回復。

「これ飲みなさい」
と言われ、グルコースが入った美味しい炭酸飲料をくれたのでそれをゴクゴク。
それを飲んでしばらくじっとしてると気分がかなり良くなってきたので、お礼を言って退室。

いやー、採血で気持ち悪くなったことはあるけど、気絶ははじめてだなー♪

なんてのんきなことを考えながら帰宅。

でもやっぱりちょっとフラフラしたのでしばらくベットでお休みでした。
検査結果は今週末にわかります。
今回は基本的な免疫のチェックらしいけど、もしレントゲンなんてなったら、健康保険なしで撮ったら高そー!!!
でもこのまま原因不明の咳をし続けるよりいいけど・・・。

むーーーーーーー・・・・・。

結局お医者さんでは検査と、念のために喘息用の吸飲器をもらいました。

シムビコートだって・・・。喘息用っていうとあのシュってやるやつ?!

と思って開封するとなんか変な入れ物・・・。どうもパウダー状の吸飲器でガスでシュではないようです。
自分で吸い上げる形式の。

味も音もなにもしないのでちゃんと吸いこんでるんだかめっちゃ不安なお薬です・・・w

使い始めて2日ですが、あまり効果を感じない・・・。

喘息用だから即効性があると思ったんだけどなぁ・・・。しょぼん。

週末にお医者さんに行ったら聞いてみよう!!

2011年4月21日木曜日

シドニーでのスキンケア

最近日本から持ってきた基礎化粧品が切れてしまい、焦っております。

こちらにはスキンケア商品があまりない。。というかみんな雑な感じ。www
といってもわかりにくいと思うんですが、
ドラッグストアで手に入るいわゆるプチプラの基礎化粧品は、ニベアとかOLAYとかロレアルパリとかそーんな感じので、いわゆる日本のソニプラの化粧品売り場に近い感じ。
で、用途なんですが、よく言われているように化粧水がない!汗
モイスチュライザーというとたいてい乳液みたいのです。ご注意ください。
トナーっていうのがいわゆる日本の化粧水なんですが、たいていこっちのはふき取りタイプのやつで、潤いを与えるというよりはメイク落としの後にさっぱりするように使うものらしいです。
今まで潤すタイプのトナーってのは一回くらいしか見たことないです。こっちのドラッグストアでは。

私はシドニーについて真っ先にニベアの乳液タイプのクレンジング、Garnierのウォータープルーフマスカラも落とすメイクリムーバーを買いました。

それで調子良かったんですが、3週間前から鼻の周りが赤くなって日本製以外のものをつけるとひりひり痛い!!んです。とくにニベアのクレンジングは以前にも何となくひりひりする感じだったのですが、ここ最近ひどくなってきて使用を中止。以前化粧品が肌に合わないってことが皆無だった私はショックでしたね。しかもボトルに敏感肌用とか書いてある。。。何が敏感肌だ、このやろーーー!とボトルを投げてやりたい感じです。シドニーに来てから肌が変わったとは思えないし、食生活も悪くない。(二人暮らしを始めてからくりぴこは5キロの減量!私は変わらない感じです。何故・・・??)もう環境でしょうか?それともこっちの化粧品が合わないのでしょうか?
以前から海外のプチプラコスメなどを旅行のたびに買いあさっていた私にはショックが大きすぎました。今まで海外の化粧品などでかぶれたりしたことがないのだけが取り柄だったのに。。。。くすん。しょぼん

これ以降メイク落としもオリーブオイルを使ったり、皮膚科のお医者さんがお勧めする超低刺激のQVというモイスチュライザーも買ってみたりしたんですが、QVですら痛い!!!おかしい!!
しまいには冬に向けて大切にとっておいた日本で購入したキールズのクリームを使ってみましたがこれまたやっぱり痛い。オージー製品に比べるとましなような気もするけど。。。
ネットに載ってた自分で作る自然派化粧水とかも試してみましたが、潤いが感じられずいまいち。。。
そしてしまいには痒くもなってきて、ヒリヒリ痛痒い感じ。
ということで、ネットでちらりと見たのがコルチゾンの入ったクリームをつけたら似たような症状が治ったという記事。以前に虫さされみたいのができて、薬局で買った軟膏を見ると「ハイドロコルチゾン」とな!!音譜
よし!と思ってつけてみて4日。うーむ、すこしましになったかな???
でも調べてみたらステロイド系なのね、この、クリーム!!できればあまり使いたくない感じ。。。叫び

で、先日なんとなく山羊のミルクでできた石鹸ってのを買ってみました。これはドラッグストアでおもむろにゴロゴロ裸で置いてあるやつで$2位でした。自分で専用の紙袋をもらって詰めてレジに持ってくんです。
それで洗顔を始めたら肌がつるんつるんに!!洗い上がりの顔面がキュッっていうんですよ!!!アップ
これには驚き。そして鼻の周りもすこし痛みとかゆみが治まったような・・・?目
山羊ミルク、使ってまだ3日ですが、恐るべし。。。
でも毛穴が目立たなくなるとか肌のトーンが明るくなるとか即効性はないです。あったらきっと山羊ミルク以外に何か入ってるってことなんでしょうけど。まずは使い続けないとってことでしょうか。

化粧品の話をしたところで、私は日本からは

アルビオンの美白乳液
アルビオンのスキコン
ソフィーナジェンヌの夜用乳液(ジェル)
ソフィーナジェンヌの日中美容液(日焼け止め的な化粧下地)
水ベースのふきとるタイプのメイク落とし

をメインに持ってきましたが、アルビオンの乳液はちびちび使っていたにもかかわらず、この乾燥して紫外線の強い国では結構頻繁につかってしまい、もうなくなってしまいました。
アルビオンのスキコンはこれまた「ここぞ」って時に大事ーに使ってます。完全なる貧乏性の私。
ソフィーナジェンヌのジェル乳液は結構容量があり、日本にいたときから使ってた残りを持ってきましたが、先日やっとなくなってしまいました。これはなかなかコストパフォーマンスがいいです。結構長くもちました。
こっちでは紫外線が恐ろしいので普通の日焼け止めとソフィーナジェンヌの化粧下地をその日の天気とかに応じて使い分けてます。でもその化粧下地も底をつきそう!!
結局スキコンと化粧下地以外はなくなってしまいました。

それでこっちで化粧品調達するか。と思ったのですが、先程の「鼻の周り」事件で完全にオーストラリアの化粧品に不信感を抱いた私。。。
オーガニックが流行ってるオーストラリアでは日本でも有名なジュリークが売ってますが高い!!日本に比べると安いらしいんですが、それでも「乳液に$80とか出せません!!!」って感じです。うち、貧乏なんですよ~。ワーホリの人は税金も高いし、給料も少ないし、でも家賃は高くて、こんなんじゃ何も買えないぜ!って感じです。そんなときに基礎化粧品にセットで$400ドルとか言われるともう自分が女に生まれたのが悲しくなってきます。
しかし乾燥と紫外線の影響か、23歳にして小じわが気になり始めたChewyはなんとかしなくては!と焦っています。

シドニーには韓国人がたくさんいるので韓国コスメが比較的に手に入りやすいですが、いくら韓国で原価が安くても、結局輸送賃とか手間賃とかでシドニーに着くころには高くなってるんですよね。。。なのでもうちょっと調査してみますが、しばらくは完全にスキンケア難民です。とほほのほーん。ガーン

2011年4月7日木曜日

シドニーのお医者さん

一か月ほど前に吐き気、腹痛に襲われ、症状が一週間以上続いたので、お医者さんに行きました。

医者といっても大きい総合病院ではなく町医者的なクリニックです。

シドニーでは体調が悪い時は基本的に近所のクリニックに行き、専門的な治療が必要だとクリニックの医者が判断したときに紹介状をもらい、大きな病院にいくそうです。

というわけで、体温調節までおかしくなり、吐き気がして口の中がパッサパサに乾いた感じ(いわゆる超病人ルック)で30度近い気温の中毛布にくるまって彼に手をひかれながら歩いて五分くらいのクリニックに到着。
実際は吐き気がするので歩いては止まり、また歩いては止まりで10分くらいかかりましたが。。。

そして事前に日本からの保険について問い合わせていたので、「電話したものですが~」みたいな感じでフロントに行く。
それでもって「じゃあこのカードに連絡先と名前書いてくださいね~」と言われ適当な紙を渡される。

ちなみに日本のような症状をたくさん書いたりする初診の紙ではないです。本当に連絡先と生年月日だけ書くような紙です。

そして待合室で待ちます。

毛布にくるまりしばらくぐったり。

名前を呼ばれてお医者さんの診察室へ・・・と思ったら診察室がやたらと書斎って感じ。。。。
この感覚、身に覚えがありまして。。。

モスクワで風邪をひいてお医者さんにかかった時も診察室に入ったら、ゴージャス(ロシア市民の割には)な書斎にお医者さんが座ってて「どうしちゃったの?」と聞いてくる。喉も見ずに症状だけ聞いて「風邪ね。」の一言。
「薬局でヨード買って、コップ一杯のお水に塩小さじ一杯とヨード二、三滴垂らして混ぜてうがいしなさい。分量を間違えたらだめよ。」これが診療。そしてそれ以降はモスクワの歴史を10分くらい語り、私はクリニックを後にした・・・。という感じでしたね。

今回のお医者さんはおじいちゃん先生で、やさしい感じでしたが独り言が多い(普段しゃべる声も小さいので私に話してるのか独り言なのかわからない。)のと爪が長くておなかの触診のときに痛かったことくらいを除けばとてもいい先生でした。私が一生懸命症状を説明してるのを聞いてくれたし、できる検査をオプションで紹介してくれたりして、安心できる先生でした。

この胃の症状が出たときに日本から持ってきたムコスタ(処方胃腸薬)を飲んでみましたが、効果がなかったので、とりあえずお医者さんにも「これ飲んでました」と見せましたが「これは何じゃね?」って感じであまり助けにならなかった感じ・・・。
でも日本から持ってきて常用している薬があれば絶対お医者さんに話したほうがいいですね。パッケージを持っていったり、成分と効果を(できれば英語でも)調べて持っていくとお医者さんも助かると思います。
今回私も調べていきましたが、先生が成分じたいを知らなかったので、あまり役に立ちませんでしたが・・・。

先生に日本のワーホリ保険用の診断証明書を書いてもらい、診療は終了。

先生の意見では食べ過ぎやストレスによる胃酸過多だろうということで、胃酸を抑える薬を処方してもらいました。
帰り際に処方されたのと同じ薬のサンプル(5回分)を持ってきてくれて、「これ、あげるから試してごらん。もしかしたらこれで治れば処方箋もいらないかもね。」と言って無料でサンプルを二つもくれました。
いい先生だぁ~~~。
というわけで処方箋をもらい、帰宅。

ちなみにオーストラリアの健康保険証(メディケア)を持ってないので、初診が50ドルかかりました。
これは後で日本の保険に申告してキャッシュバックがあるはずですが、一時的にとはいえ、50ドルは貧乏なワーホリ滞在者には大金でございます。今回50ドルは先払いです。日本だとお会計は必ず後ですよね。でもここでは先払いで、診察が終わるとフロントまで先生が見送ってくれました。

経過はサンプルで症状はずいぶん楽になりました。3,4日でかなり回復しました。
でも食べ過ぎたりちょっとストレスがたまるとまた胃痛がしたり、胃の不快感から眠りが浅くなったりして、睡眠不足の結果背中が痛いなど他の症状も出てくるので結局最近になって処方箋は使いました。
処方箋は一年間有効らしいので、後でもらうこともできるらしいです。

でもやっぱり日本で常用していた漢方の胃薬のほうがよく効くというか体にあってる感じがしますね。
シドニーでもチャッツウッド駅の近くの薬局なんかで「漢方」とか書いてあるのを見ますが、やっぱ漢方ってすごいなって思いました。いつかシドニーで漢方を買ってみたいな。その時はまたレポします。

2011年3月9日水曜日

AUSLAN オーストラリアの手話

立て続けに更新です☆

タイトルについてですが、AUSLANと書いてオーズランと読みます。
これはオーストラリア手話のことですが、私はこれをコミュニティーコースで勉強し始めました。

日本にいたときに日本手話を二年ほど勉強していて、とても素敵な言語だと思い、どんどん魅了されて行きました。
オーストラリアに引っ越して日本手話は聾の先生とスカイプで話すときくらいしか使いませんが、いまでも頑張って勉強してます。
そしてオーストラリアの手話も勉強しちゃえばいいじゃん?と思い、地域で夜に一般の人向けにAUSLANを教えてくれるところを見つけ申し込みました。週一回通い、全部で7回あるコースで$145くらいだったかな?日本のコミュニティーセンターなどで教えてくれる手話と比べるとだいぶ高いですが、まぁ、それは教育だからしょうがない。。。。

というわけでAUSLANを勉強し始めました。最初の3週間は聴者の先生で4週目以降は聾の先生です。
フィンガースペリング(指文字のように指で表すアルファベット)もままならないのに聾の先生の授業は時間を忘れるくらい本当に楽しい!ゲームなどアクティビティーがたくさんでこれが勉強だと忘れてしまうくらい楽しいです。

これからその授業に行くので、詳しくはまた今度更新します。

では☆

NEW仕事ゲット!

こんにちは☆ちょっとしばらくぶりのChewyですドキドキ

前回から日にちもあいてしまいましたが、今日はお仕事についてもう少しお話しします。

ま、色々とありまして寿司バーのお仕事やめちゃいました。自分に合わない環境というか仕事というか、3週間という短い間でしたが、正直仕事にも合う・合わないってあると思うんですよね。
直感みたいな感じで「あ、やっぱ合わない」って思う瞬間てあると思うんです。
ただしどの職場でもつらいことや気に入らないことは必ずあると思います。特に異国の地にワーホリで来て、いいとこどりの仕事なんてないと思ったほうがいいでしょう。
とはいっても一週間も職場にいると何となくその雰囲気とかがわかってきますよね。それが肌に合わないと感じるときがあると思うんです。これはじわじわわかってくるというよりも結構早い段階で気づくものじゃないかと思うんです。
で、自分の感覚が「この仕事合わないんじゃない?」と言ってたら潔く辞めるのも私はありだとおもうんです。
無理して職場にいても自分にも職場の人にもストレスだし、自分の器の大きさ・給料と仕事の内容・デメリットを比べて無理なら早めに見切り付けたほうが、雇用主も「散々研修に時間かけてやっぱり駄目かよ」と思う前にやめられます。

オーストラリアでの職探しは以下のことに注意しましょう。他の点も以前の記事で紹介してますのでご参考に。
��仕事の探し方

保険や年金(オーストラリアではスーパーアニュエイションという年金があり、厚生年金のように会社が積み立てるものですが、日本のように給料から天引きではなく、給料とは別に会社が労働者のために払うものです。これは定年がくるともらえます。)が払われるのはごく普通ですが、キャッシュジョブ(給料明細などがなく、現金で支払われる仕事。税金の申告が必要ない仕事)ではスーパーアニュエイションがなかったり、時給も安かったりします。
オフィスやリテイル(洋服屋さんなどの販売業)などの基本的な職場ではおおかた労働環境もしっかりしていて、スーパーアニュエイションや土日は給料増しなどの制度がきちんとしています。
なので土日働く可能性のある仕事では土日の給料、ホリデー(有給など)の制度はどうなっているのか、提示された給料は税金天引き前か後か・・・なども質問しましょう。
シドニーでの仕事の面接は(といっても私もそんなに経験ないですが・・・)、意外とカジュアルな感じで、どういう仕事したことありますか?フルタイムで働けますか?とか履歴書にあることをもういちど口頭で説明したりする感じで、堅苦しい感じはあまりないです。
ただ給料はこちらから聞かないと教えてくれないこともあります。特に自分から履歴書を持って行った店から連絡をもらった場合など、面接に行くまで給料すらわかりません。
そしてこちらでは給料の額を聴くのは決して失礼ではありません。一番最初に聞くことではないかもしれませんが、給料について雇用主と労働者があらかじめ同意しておくことは大切ですので、確認しましょう。

それから服装も聞きましょう。
こちらのリテイルでは女性も男性も黒のズボンが基本です。なかには全身真っ黒のお店もあります。基本的に濃い色のズボンが望ましいとされています。ジーンズでもいいというところもありますが、きちんとしたジーンズ以外の黒ズボンを要求してくることがほとんどでしょう。オフィスでも男性はスーツにちゃんとしたワイシャツ(ジャケットやネクタイは職場によります。)、女性も日本のOLさんのような格好が求められます。
洋服屋さんでない限り、制服を用意してくれるところがほとんどだと思います。制服の有無・もしあればそれが買い取りかどうかも面接のときに聞きましょう。
オーストラリアではこのようにドレスコード(洋服のルール)が決まっているところがほとんどです。お店にもよりますが、日本のほうが身だしなみは厳しいときもあります。(派手なネイル禁止・染髪禁止など)
なのでこれからワーホリを考えてる人は、リテイルで働く可能性がゼロでない限り黒のズボン(ユニクロのとかで十分)を一本は持ってきましょう。
こっちではスーツパンツのようなものはたくさんありますが、サイズやフィットの問題もあり、日本で買って、必要なら裾を直して来たほうがよっぽど楽です。日本では裾を長めにするのが流行ってますが、きちんと裾は直したほうが見栄えもよいし、リテイルではある程度清潔感やきちんとした感じが求められたりもするので、事前の裾直しをおすすめします。ただこちらでも裾直ししてくれますが、買ったお店で裾を直してくれるのであればそっちのほうが安上がりだと思います。

というわけで、寿司バーをやめて3週間くらいでしょうか?友達が働いているめがね屋さんを紹介してもらい、来週から働き始めることにしました。
こちらの店は時給もよく、スーパーアニュエイションなどの制度もしっかりしているので、ちょっと安心です。職場の人はまだ合ってないのでよくわかりませんが、上司はやさしい人です。
めがね屋さんということで英語の専門用語なども必要でしょうし、試用期間が3カ月もあり、そのほとんどが研修だというので、「長っ!!」って感じですが、無収入よりましと思い頑張ります。
始めたらこの仕事大好きになっちゃったりして。(高望?)
もう面接にも何回かいっているので、慣れてきました。
じつは今回の仕事、3日前が面接だったのですが、時間を間違えてしまい、今日面接のチャンスをもう一度いただきました。ま、普通じゃ面接すっぽかすとかあり得ないですが、オージーだからか(?)、単に心が広い上司なのか、もう一度時間をとってくれました。ラッキー☆
「この前は本当にごめんなさい!」と私が平謝りしてると、「いいよいいよ、気にしないで。今日は来てくれてありがとう。」とやさしい笑顔。なんていい上司だぁ・・・(涙目)と思ったChewyでした。