2011年3月9日水曜日

AUSLAN オーストラリアの手話

立て続けに更新です☆

タイトルについてですが、AUSLANと書いてオーズランと読みます。
これはオーストラリア手話のことですが、私はこれをコミュニティーコースで勉強し始めました。

日本にいたときに日本手話を二年ほど勉強していて、とても素敵な言語だと思い、どんどん魅了されて行きました。
オーストラリアに引っ越して日本手話は聾の先生とスカイプで話すときくらいしか使いませんが、いまでも頑張って勉強してます。
そしてオーストラリアの手話も勉強しちゃえばいいじゃん?と思い、地域で夜に一般の人向けにAUSLANを教えてくれるところを見つけ申し込みました。週一回通い、全部で7回あるコースで$145くらいだったかな?日本のコミュニティーセンターなどで教えてくれる手話と比べるとだいぶ高いですが、まぁ、それは教育だからしょうがない。。。。

というわけでAUSLANを勉強し始めました。最初の3週間は聴者の先生で4週目以降は聾の先生です。
フィンガースペリング(指文字のように指で表すアルファベット)もままならないのに聾の先生の授業は時間を忘れるくらい本当に楽しい!ゲームなどアクティビティーがたくさんでこれが勉強だと忘れてしまうくらい楽しいです。

これからその授業に行くので、詳しくはまた今度更新します。

では☆

NEW仕事ゲット!

こんにちは☆ちょっとしばらくぶりのChewyですドキドキ

前回から日にちもあいてしまいましたが、今日はお仕事についてもう少しお話しします。

ま、色々とありまして寿司バーのお仕事やめちゃいました。自分に合わない環境というか仕事というか、3週間という短い間でしたが、正直仕事にも合う・合わないってあると思うんですよね。
直感みたいな感じで「あ、やっぱ合わない」って思う瞬間てあると思うんです。
ただしどの職場でもつらいことや気に入らないことは必ずあると思います。特に異国の地にワーホリで来て、いいとこどりの仕事なんてないと思ったほうがいいでしょう。
とはいっても一週間も職場にいると何となくその雰囲気とかがわかってきますよね。それが肌に合わないと感じるときがあると思うんです。これはじわじわわかってくるというよりも結構早い段階で気づくものじゃないかと思うんです。
で、自分の感覚が「この仕事合わないんじゃない?」と言ってたら潔く辞めるのも私はありだとおもうんです。
無理して職場にいても自分にも職場の人にもストレスだし、自分の器の大きさ・給料と仕事の内容・デメリットを比べて無理なら早めに見切り付けたほうが、雇用主も「散々研修に時間かけてやっぱり駄目かよ」と思う前にやめられます。

オーストラリアでの職探しは以下のことに注意しましょう。他の点も以前の記事で紹介してますのでご参考に。
��仕事の探し方

保険や年金(オーストラリアではスーパーアニュエイションという年金があり、厚生年金のように会社が積み立てるものですが、日本のように給料から天引きではなく、給料とは別に会社が労働者のために払うものです。これは定年がくるともらえます。)が払われるのはごく普通ですが、キャッシュジョブ(給料明細などがなく、現金で支払われる仕事。税金の申告が必要ない仕事)ではスーパーアニュエイションがなかったり、時給も安かったりします。
オフィスやリテイル(洋服屋さんなどの販売業)などの基本的な職場ではおおかた労働環境もしっかりしていて、スーパーアニュエイションや土日は給料増しなどの制度がきちんとしています。
なので土日働く可能性のある仕事では土日の給料、ホリデー(有給など)の制度はどうなっているのか、提示された給料は税金天引き前か後か・・・なども質問しましょう。
シドニーでの仕事の面接は(といっても私もそんなに経験ないですが・・・)、意外とカジュアルな感じで、どういう仕事したことありますか?フルタイムで働けますか?とか履歴書にあることをもういちど口頭で説明したりする感じで、堅苦しい感じはあまりないです。
ただ給料はこちらから聞かないと教えてくれないこともあります。特に自分から履歴書を持って行った店から連絡をもらった場合など、面接に行くまで給料すらわかりません。
そしてこちらでは給料の額を聴くのは決して失礼ではありません。一番最初に聞くことではないかもしれませんが、給料について雇用主と労働者があらかじめ同意しておくことは大切ですので、確認しましょう。

それから服装も聞きましょう。
こちらのリテイルでは女性も男性も黒のズボンが基本です。なかには全身真っ黒のお店もあります。基本的に濃い色のズボンが望ましいとされています。ジーンズでもいいというところもありますが、きちんとしたジーンズ以外の黒ズボンを要求してくることがほとんどでしょう。オフィスでも男性はスーツにちゃんとしたワイシャツ(ジャケットやネクタイは職場によります。)、女性も日本のOLさんのような格好が求められます。
洋服屋さんでない限り、制服を用意してくれるところがほとんどだと思います。制服の有無・もしあればそれが買い取りかどうかも面接のときに聞きましょう。
オーストラリアではこのようにドレスコード(洋服のルール)が決まっているところがほとんどです。お店にもよりますが、日本のほうが身だしなみは厳しいときもあります。(派手なネイル禁止・染髪禁止など)
なのでこれからワーホリを考えてる人は、リテイルで働く可能性がゼロでない限り黒のズボン(ユニクロのとかで十分)を一本は持ってきましょう。
こっちではスーツパンツのようなものはたくさんありますが、サイズやフィットの問題もあり、日本で買って、必要なら裾を直して来たほうがよっぽど楽です。日本では裾を長めにするのが流行ってますが、きちんと裾は直したほうが見栄えもよいし、リテイルではある程度清潔感やきちんとした感じが求められたりもするので、事前の裾直しをおすすめします。ただこちらでも裾直ししてくれますが、買ったお店で裾を直してくれるのであればそっちのほうが安上がりだと思います。

というわけで、寿司バーをやめて3週間くらいでしょうか?友達が働いているめがね屋さんを紹介してもらい、来週から働き始めることにしました。
こちらの店は時給もよく、スーパーアニュエイションなどの制度もしっかりしているので、ちょっと安心です。職場の人はまだ合ってないのでよくわかりませんが、上司はやさしい人です。
めがね屋さんということで英語の専門用語なども必要でしょうし、試用期間が3カ月もあり、そのほとんどが研修だというので、「長っ!!」って感じですが、無収入よりましと思い頑張ります。
始めたらこの仕事大好きになっちゃったりして。(高望?)
もう面接にも何回かいっているので、慣れてきました。
じつは今回の仕事、3日前が面接だったのですが、時間を間違えてしまい、今日面接のチャンスをもう一度いただきました。ま、普通じゃ面接すっぽかすとかあり得ないですが、オージーだからか(?)、単に心が広い上司なのか、もう一度時間をとってくれました。ラッキー☆
「この前は本当にごめんなさい!」と私が平謝りしてると、「いいよいいよ、気にしないで。今日は来てくれてありがとう。」とやさしい笑顔。なんていい上司だぁ・・・(涙目)と思ったChewyでした。