2011年12月25日日曜日

日本一時帰国

帰ってきました、ニッポン!!
いやー、でも1年も海外にいると、帰ってきても懐かしい祖国というよりは、もう観光っぽい感じ。日本を結構外側から見てる感じ。
家に帰れば、そんなに懐かしいというかんじでもなく、なんかちょっと留守にしてました。ぐらいな感じ。不思議な感じ。
でもやっぱりなんかほっとする。

両親に会い、相変わらず結構いい加減な私の両親。完全に脱力系というか、いろいろもてなしてはくれるんだけど、ちょっとヌケてる感じのところがまたいい。これが私の家族だなって感じ。
そして私の最愛の猫に会い、寒い寒ーーーい私の部屋でぬくぬくしながら一緒のベッドで寝ました。そんなのはうちの猫は珍しく、寒くてもいつも布団の外で寝ているので、私が帰ってきてよほどうれしかったのだと思います。さらに犬も相変わらず客が来ると興奮する性格で鼻息をフンフン荒くして私とくりぴこを歓迎。以前と変わらずうるさい女(メス)だ。。。。。

車の運転もしてみました。1年まるまる運転してなかったので(シドニーでは車を持っていませんので)、運転できるか不安でしたが、意外と簡単に運転できました。運転は一回慣れればそう簡単に忘れるものではないって誰かが言ってたのを思い出す。。。

そして23日の夜に早いクリスマスをしました。24日から私とくりぴこは大阪に旅行に出かけてしまうので、先にプレゼント交換!!私は11月ごろにちゃっかり早めのクリスマスプレゼントとして大きなコスメボックスをもらっていて、くりぴこはお仕事にも使えるパソコンのテンキー(兼電卓)をもらい、更に二人宛にキーボックスをもらいました。私たちは父にはオーストラリアでめちゃくちゃおいしいTimtamのチョコとJazzのCDを。母にはオリーブオイルとバルサミコ酢、バジルと乾燥トマト入りのオイルをあげました。
ペットたちにもそれぞれおもちゃを与えたら喜んじゃって仕方なかったです。特に犬。あいつはうるさい。
でもみんな喜んでくれてよかったです。
食卓はピザーラのピザとローストビーフ、ほうれん草、にんじんのソテーといろんな食材で飾られ、みんなで食べるごはんはおいしかったです☆やっぱり分け合う人数が多いと楽しいし、おいしい☆
ピザーラの宅配のお兄さんがサンタの格好でやってきたので、家族全員で玄関でお出迎えwww
父は「正月にピザ頼んだら獅子舞で来てくれますか?」とかわけのわからんことを聞く始末。
変な家族と思われただろうなぁ。。いきなり家の置くからデカイ外人(くりぴこ)とかも出てくるし。
外はめっちゃ寒いし、変な家族に宅配。。。それでも終始笑顔のおにいさん。あなたはすごい!!

さて、そんなこんなでクリスマスをやった次の日は朝早くから大阪へ。
ひさーしぶりに新幹線に乗りました。しかもグリーン車。
あ、グリーン車しか取れなかったの。普通のは満席で。。。

昼ごろに到着し、早速トラブル。

ホテルの名前とか場所を覚えてない。最悪。
ホテルを予約したのはくりぴこだけど、予約確認メールは私に届くようにしてあり、なんだかんだで、日本に到着してからゆっくりする暇がなかったので、場所を確認するのを忘れて出発。
携帯はあるものの、ネットが使えない(このやろー!プリペイド!)ので、お手上げ。ノーパソもiPhoneもあるので、マックを探してみよう(無料WiFi)ということになったが、マックが見当たらない(なんで??!)
新大阪でまいゴー!!!!

でもなんとなく地下鉄御堂筋線で、めっちゃ長い駅名で、新大阪から遠くないはずってことで、西中島南方までいってみた。
出口がいくつもある駅は本当に困る。でもたいしたことなかったけど。
駅をでてもホテルの名前も場所も覚えてないので、適当に地図をみてうろうろ。地図で「こんな名前だったなぁ」ってのをくりぴこが発見。私は完全に不機嫌モード。いや、誰に対して怒ってるって言うよりも、計画性のなさに落ち込んでる。(自業自得ですわな)
んで、ちょっと道に迷いつつも、駅から歩いて10分弱のホテルに到着。ほーーーーー。

予約したときに、ベッドはダブルでも部屋の狭さが半端じゃなかった(ちょーミニ!!)だったので、不安でした。

いやー、2年くらい前にね、初めて大阪行ったときですわ。梅田の近くのビジネスホテルに泊まったんです。そしたら、部屋は狭いわ、汚いわ、本当に安いラブホ(←おい)って感じだったんす。いや、ラブホとかよくわかんないけど、映画で寅さんが誰かと仕方なくラブホに泊まる羽目になった時の気まずい感じの漂う、古臭いラブホをイメージしてます。
しかも風俗系のお店に囲まれてる場所にあって、まじでドン引き。。サービスとかフロントの人はいい感じだったんだけどね。部屋がひどくてひどくて。。。最初っから大阪でひどいことになって大阪のイメージダウンでした。(今は大好きだけどw)

さて、そんなエピソードがあり、今回のホテルはそれより狭いということで、もうどうなっちゃうんだろうとハラハラしてました。所詮ビジネスホテルなんでねぇ。。。。

恐る恐る部屋に入ってみたら。。。。


いいじゃありませんか!!(キランキラン)

部屋は確かに狭いけど、そんな感じをさせない、なかなかおしゃれでキレイ!!
ちびのクローゼットや、テーブル、鏡台もあり、ネットも有線だけど部屋で使えるし、ポットも冷蔵庫(空)もあるし、いいじゃーーーーん!ウキウキモードスイッチオン!www

午後はどうしてもその日のうちに切れてしまうお薬があったので、心斎橋の病院にお薬の処方だけで行ってみました。旅先でなれないのに病院とかいやですけど、仕方ない。。でも感じのいい病院で、処方だけなので早く終わりました。

その後心斎橋から戎橋までぶーらぶら。ショッピングしつつ、関西外大に留学してる私とくりぴこの共通の友人待ち合わせのため、時間つぶし。早速ブーツ買っちゃいましたww 3500円のかわいい茶色のレースアップブーツ。ふふふ。金欠なのにね。。

あと、ZARAで素敵な緑色のセーターを見つけ、買おうか悩む。2000円くらいで、高くないんだけど、オーストラリアドルから日本円に換えたときに、あまりレートがよくなかったので、すべてが高い。。。ように感じる。結局買わずに店を出たが、今でもそのセーターのことを考えているので(しかも日本思ったより寒いし!!)、次回ZARAを見つけたら、そのセーターを買います。カーディガンとVネックのセーター両方あって、色も若干違うんですよね。アイテム的にはカーディガンがほしいんだけど、色はVネックのほうが好きな色でした。。。悩むなぁ。。。

そんなわけで、夕方は友人とまたその友人(外大の留学生たち)と晩御飯。大阪まで来てサイゼリヤ。www 笑わせてくれるじゃないか。。。
でも楽しかったなぁ。

夜も遅くにホテルに帰ってきました。

今日はこれから天王寺動物園でチンパンジーとホッキョクグマを見たい。行ってきます!てか寒い!!!

2011年12月20日火曜日

謎の耳の違和感

テーマがあってるのかは不明ですが、今回も聴覚関係の記事ということでAUSLANにしておきました。

��.3ヶ月前からちょいと変だなとは思っていたのです。
おして、
「熱めのお風呂にゆっくりつかると、なんだか耳がふさがれた感じがする。」

これが最初の症状でした。
でも次の日にはよくなっていたので、これが数回起きても気にしませんでした。
「もう片方しかない耳だから、何かあったらいやだなー」位の気持ちでいました。

それから1ヶ月前にビザのことなどで、不眠っぽくなりました。
このころから
・座っているのにめまいがする。
・フライパンで後頭部を殴られたようなめまい。
・自分が誰なのか、今何をしているのか一瞬わからなくなるようなふらつき・めまい。
・吐き気を伴うめまい。(胃からくるものではなく、頭が気持ち悪い感じ)
・聞こえが悪くなり、言ったことを繰り返してもらうのが多くなる。くりぴこもそれを感じていた。

といった症状が出たので、医者(GP)に行き、聴力検査(混んでいたので2週間後)の予約。

それから聴力検査までに
・右耳がふさがれた感じ。(音が聞こえないわけではない)
・音の方向がまったくつかめなくなった。
・左耳の耳鳴り(常にある)がひどくなった気がする。
・自分の声が大きく聞こえる・呼吸音が聞こえる。(あくびをした直後のような感じ)
・耳抜きをする直前のような感じ。(耳抜きしても改善しない)
という症状が現れ始めたので、とりあえずそのまま聴力検査を受けることに。

聴力検査の結果、左耳は完全に聞こえていない状態で、右耳も同年齢の平均値のぎりぎり下のほう。
唯一の聞こえる耳に違和感があったので、頼み込んで耳鼻科の専門医に緊急予約を入れてもらう。

そして聴力検査の5日後に耳鼻科を診療。

私の述べる症状にぴったり来る病気がなく、診断はできないようでしたが、右耳の聴力が急激に下がっている可能性がある。ということだそうです。
症状が出る以前の聴力検査の結果がなく、比べるものがないので、なんともいえないとのことでしたが、どちらにしろ、「右耳はとても悪いわけではなくとも、よくもない状態。できればこのままの聴力を保たないと。」だそうです。

そして、突然の聴力低下にはステロイドが有効なときがあるとのことで、ステロイドを処方していただきました。
��週間以上、量を減らしながら服用します。

そして思ったこと。。。

ネットでちらりと見た話ですが、上記の私の症状といい、ステロイドの処方といい、もしかして突発性難聴???

がびーん!!!!!\(゜□゜)/

お医者さんもきっと突発性難聴を疑っているのではないかと思います。ただ一部の症状は2ヶ月前からあり、不眠の症状が出るまでは、なにも問題なかった(と思う)ので、進行性のものではないですよね。
私は医者ではないので、わかりませんが、何が起きているかわからないので、不安です。
診断にも時間がかかるので実にやきもきしてしまいます。でもあせったりしても診断が早まったり、症状がなくなるわけではないので、意味のないことですけど。

ただ、もう片方しかない耳が聞こえなくなったら家族とのコミュニケーションはどうなるの??(私は日本手話なら出来るけど、こっちではAUSLANが必要だろうなぁ。でもくりぴことは何語で話せばいいのかな?)
今勉強中の通訳翻訳の国家試験とかはどうなるの?
通訳になる夢をあきらめなくてはいけないの?
せっかく申請した永住権は取り消されるの??
私は聴者の文化で聴者として育ったのに、いまから聾者になるのかな?(文化的なこととか言語的なこととか)
遺伝性(のものもあるそうで)だったら将来、子供とかどうするの?
もし子供を生んでも子供は耳の悪いお母さん(私)を恥ずかしく思ったり、嫌ったりしないかな?
くりぴこや、他の人に重荷になりたくないな。。。

など不安があります。考えたら涙が出てくることばかりです。聴力は自然と悪化することはあって自然ともよくなることはないそうで、そうなるとこれからは年齢や病気で悪くなることが前提。私の聴力今でさえよくないのに。。。
もう言葉にならねえええええぇぇぇーーー!!

とりあえず耳鼻科のお医者さんは喉の状態も見たいというので、MRIを予約。ついでに次回の診療も予約。

でもこれから日本に帰っちゃうので、MRIも診療も2月でございます。むーーー、なんでこのタイミングでこうなってしまうのだ?私の医療保険が切れるっていうのに!!プンスカプンプン
次の診察までには症状にも変化があるだろうし、診断もついてくれることを期待しています。案外、日本に帰ってからストレスがなくなって治るかもなんて。お薬も効いてくれるかも~なんて。


あ、でもいいこともありましたよー。私たちがクリスマス前に日本に行くと飛行機代がとっても安いといったら、くりぴこの家族が一週間早くクリスマスパーティーをやってくれました。
パーティーといっても、家族でおいしいご飯をたくさん食べて、プレゼントを交換するくらいで、リラックス感が漂うものです。

私たちがくりぴこの家族に買ったプレゼントも気に入ってもらえたようで、さらに私もたくさんプレゼントをいただいてしまいました。そのうち写真アップしたいなとは思ってるのですが、木曜日の早朝に日本に一時帰国なので、それの準備でひぃひぃでございます!!
お土産買ったり、いろいろ予約したり、何を観光するか計画したり。。。やることたくさん!ふぅ!いそがしー!

2011年12月19日月曜日

もう一度日本領事館へ電話

ええ、例のあれですよ。警察証明書。

領事館さん、まじ頼むよ!
今日出来てたら今日中にとりに行って、今日中にシドニーのシティーの移民局に提出するから!!!!

と思いながら電話。

「11月1日に申請したんですけども~・・・・」

というと

電話の向こうのおじ様は

「10月27日提出分までのは返ってきてるんですけどねー。あと、こちらは年内は22日と28日が開館日になってますので、またお電話ください。」

とのこと。

日本領事館(政府)のくせにクリスマス休暇なんかとりやがって!!!!ここは日本じゃろがい!!


いや、オーストラリアの政府や機関はクリスマスはお休みなのはわかるんですが、日本ではそもそもクリスマスで休む政府機関なんて聞いたことない!!公共の政府の機関ですよ!!さらに日本の建国記念日だかなんだかもちゃっかり休んでるんです。日本とオーストラリアのいいとこどりみたいなね。。ずるい気がする。

大体昼休みも毎日ちゃっかりとってるし(その時間帯は書類の受け渡し、提出ができない)、それで日本の休日(海の日とかはさすがになかったと思うけど)もオーストラリアの休日もちゃっかり休んでるし。
それでいて書類が来てもこちらからは連絡しませんってどんだけ?!と怒りたくもなる。
ま、お役所なんて所詮こんなもの。オーストラリアで永住権の申告をお考えの皆様、十分ご注意ください。
これはオーストラリアのお役所でも言えること。でもこっちのお役所って結構フレンドリーな人も多い。冗談なんか交えながら書類審査してるおじさんとか、日本が大好きなんだろうなぁって窓口の人から日本のことで質問攻めにされてみたりとか、なんか、人と人とのつながりを感じることも多々あります。
それに比べて日本のお役所(国内国外問わず)は頭の固いマニュアル通りの人が多い気がする。
融通がきかないというか。。。まぁ規定がはっきりしてるという風にプラスに考えられるかな。(いや、そうでもないか?)

そんなわけで結局警察証明が手に入らなかったので、結局来年1月に持ち越しです。
くりぴこに領事館に代理で取りに行ってもらうしかない。

できればさっさと提出して、あとは面接だけって状態にしておきたかったのになーーー!

明日とあさっては日本帰国の準備です。水曜日出発です。2月にシドニーに帰ってきます。
日本でもブログ更新の余裕があればがんばってみようと思います。

大阪に小旅行しつつ夢にまで見た関ジャニコンサートの京セラドーム公演をみて、その後は東京で年を越して友達や家族とまったり・楽しみたいと思います。

バレエにおけるマルチタスクの大切さ

今回で三回目のバレエレッスンとなりました。

クリスマスや年末年始もはさんでしまうので年内のレッスンは今回までで、次回は2月になります。
しばらく間が開くので心配です。。。

さて、タイトルにはマルチタスクとありますが、マルチタスクを知らない人のために「マルチタスクとは何ぞや」って所からお話したいと思います。

マルチタスクとは、同時にいくつもの仕事・作業をこなすことです。

主婦の皆さんなら、料理しながら使った調理道具を洗ったり片付けたりするあれです。
ビジネスマンの皆さんなら、電話に答えながら違う人にメールを打ったりするあれです。
学生の皆さんなら、授業を聞きながら昨日やるはずだった宿題を今やるあれです。

という感じで、次元や度合いは違いますが、皆さん何かしらの形でマルチタスクは日常的にしていると思います。
ましてや最近はコンピューターなどで、いくつものウィンドウを開きながら作業するので、マルチタスクが当たり前かもしれませんね。

最近ではマルチタスクは「同時にまったく違う作業をする」というニュアンスを持つようになり、さらに複雑化しています。難しいですねー。

さてバレエにおけるマルチタスクとは?という話ですが、バレエだけでなく、ダンスをするときは体のいろんな部分を別々のテンポで動かしたりすることは多くありますが、バレエにおいては足と手、足と胴体(腰より上)は別々のものであると考えられているそうで、足が動いたら上半身がふらつくなどはダメだしをバシバシくらう対象になります。これが大人バレエ(初心者)だとなかなか難しいのです。

大人バレエでは子供バレエとは違い、筋肉をどう使うかとか理屈で考えることが多くなります。「上半身を締めて」とかの抽象的な表現よりも「○○の筋肉を縮めて!」などの具体的な指示が多くなります。大人には大人の教え方があるのですね。それ自体はもちろん間違ったことではありませんし、先生によっていろんな教え方があると思います。大人にも抽象的な表現で指示する先生もいます。ちなみに私の先生は両方使います。
ただエクササイズを目的とするがあまり、筋肉ばかりを意識しすぎてバレエらしい体の動き、美しさが損なわれる可能性があることにも注意しなければなりません。


前回も新しいエクササイズを学び、今回も復習という形で、音楽に合わせてタッタカタッタカやっていきました。
「今回はポジティブなコメントだけにしたいわ」と授業前に意気込む先生。
私はエクササイズの振り付けが覚え切れていないので、ノートにメモリながらなんとなくうろ覚えの振り付けを一生懸命やりました。バレエではこの筋肉を使わなきゃ。ここを意識しなきゃ!と一生懸命だったのですが。。。

��つ目のエクササイズが終わると先生は個人個人にポジティブなコメントをくれました。私以外は。。。(゚_゚i)
「ポジティブで終わらせたかったんだけど・・・」といいながら先生は私のところにやってきて「姿勢がぜんぜんバレエっぽくないの」とガツンと1発。ドーン!とがけから突き落とされた感じ。だって姿勢がんばって気をつけてたもん!!と思ってみる。結局「正しいがんばる」ではなかったことに気づく。やはりやってる気になるのって怖いですね。間違って筋肉や体を使うのも本当に恐ろしいことです。怪我しちゃいます。それを直してくれる先生はやはり素晴らしい!

まあ私も始めたばかりなのでお直しされるのは当たり前と思っていましたが、それにしてもみんながポジティブコメントをもらってるのに自分だけネガティブってのがちょっとショック。当たり前なんですけどね。ただ先生も後々おっしゃってましたが、後から入ってきた人は自分が出来てない事をほかの人ができてるのを見て(レッスンを始めたのが遅いから当たり前なんだけども)自信なくしたり、たくさん直しをされて標的にされていると感じたりしやすいそうです。プライドが傷つけられたように感じるのでしょうね。

確かにバレエを昔習っていたわけでもないし、更に他の人より出遅れてるわけだから、たくさん直される。当たり前のことなのにそれをなんとなく怖がっていた自分。そりゃ注意されるのが好きな人なんていませんよね。でも注意されなければ正しく出来るようにならないのですから、素直に受け入れられなくなったら、生徒としてはダメですね。肝に銘じておきたいです。大人バレエって生徒としての謙遜をもう一度学びなおすいいチャンスかも知れないです。人間性も試されているような気がします。

もちろん直されること自体はいやではありませんが、自分だけができてないのを見るとさすがに落ち込みます。
何回もいいますが、それが当たり前のことだとしても、です。

さて話はもとに戻りマルチタスクへ。

体はすべてつながっているので、片腕を引っ張られれば全身がそちらの方向に傾く。これが自然です。
しかしバレエでは切り離して考えなくてはなりません。

足が必死にパタパタ動いてても上半身はブレずに重心をしっかりと保つ・傾けない。

なんじゃそら?

って感じですけども。w

足を前に投げ出すような簡単そうに見える動きだけでもターンアウト(詳しくは前回のバレエ記事参照)・方向・高さ・美しさなどを考えながらやるのに、手や首の振りまでついてくると・・・・・・すべてがいい加減になってしまいます。
でもそれではダメなのですね。
もちろん慣れればターンアウトなんて意識しなくてもできるようになったりするのでしょうが、始めたばかりは特に大変だと思います。ターンアウト自体が課題なのに、それにプラスアルファ、更にベータ、ガンマなんて追加されたらパニックになってどれもがいい加減になってしまう・・・・・。
これがバレエにおけるマルチタスクの大切さです。何かをやろうとしても、別の何かがないがしろにならない。これって意外と難しくて、自分の体なのにコントロールができない。自分の体を普段から細部にわたってどれほどいい加減に使っているのかを思い知らされます。
もちろん一つ一つ課題をこなしていくのに越したことはないですが、そんなことをしていたら、週一回の大人バレエなんて10年やっても形にならないのは目に見えてるので、先生はバシバシ進めていきます。これも大人バレエの厳しいところでしょうか。

ただレッスン中にすべてすべてに集中してたらめっちゃ大変なことになります。だからレッスンを増やして、一つ一つクリアしていったり、家で練習したりするのですね。(でも家での練習はインストラクターがいないため危険と考える先生もいます。)
私は家でも練習(というかレッスンでやった振りを覚えるための復習)をしますが、週一回のレッスンではとても追いつきません。
だからマルチタスクしながらレッスンしますが、それでもひぃひぃです。だってまだ足の動きすらまともにマスターしてないんですから!!

そして気がついたことがひとつ。

「頭で考えすぎない。」

これに尽きます。

前回のバレエ記事でも「正しく筋肉を使わなければエクササイズの意味がない」といいました。それは真実ですが、せっかくバレエを習うのなら、エクササイズを意識して筋肉の使い方だけにこだわるバレエより、美しいバレエを踊りたいですね。
それは柔軟な頭で、あまりカウントなどにこだわったりしすぎないことによりできることです。筋肉の使い方だけに気を使っていては、振り付けなんて覚えられません。振り付けが出来なければ、筋肉の使いようもないですね。まずは振り付けを覚えてから筋肉の使い方を教わる。それやってバレエらしさが先に身につくのかもしれませんね。いやはや、「筋肉の使い方」についてなにやら語っていた私ですが、ここで大きな過ち(?)に気づきました。
「あれがこうなって。。。こうなって。。。」と頭で考えるよりも、とりあえず動かしてみる。動かしてみて注意されれば直せばいい。
頭で考えてるだけで、体が動かない限り、先生も注意できないですよね。
だからあまり頭で考えずに、それっぽくできるようにリズム感を捉えることを目標にしてみるのもいいですね。(私のような頭の固い超初心者にはですけど。(;^_^A)でもそれの結果として正しい筋肉の使い方がマスターできるような気がしてきました。目的と結果は別で、バレエにおいては「美しく踊ること」が目的であり、その結果として「美しい筋肉がつく」ということ?と思い始めました。(いまさらかもしれませんが。。。。。)
それには余計なことを考えすぎない、柔軟で従順な頭と心も必要なんだなと痛感。
そして、筋肉を意識しながらも、それだけにとらわれず、きちんと振りも覚える。これも立派なマルチタスク。

そして、こうやって笑顔で華麗に踊りながら、必死でマルチタスクしているバレリーナを見る目が変わっていくのもいいことだと思います。とことんバレリーナってすごいなぁって思います。

今回のレッスンで、「ポジティブだけで終わらせたい!」といっていた先生ですが、それ以降私以外にもちゃんとお直しをしていました。
さらに横から写真を撮ったりしてくれて姿勢や腕の向きなどを細かく注意。いやー、横から写真を撮られるのがこんなに恐ろしいことだったとは知りませんでしたね。。。姿勢だけでなく、いろんなところがめちゃくちゃだった私。反省。でも初歩から自分に厳しくしてたら長続きしないので(意志の弱い私w)、自分のペースも大切にしていきたいと思います。
他の人がレッスンにいるので、比較してしまいがちですが、人今までと比べて自分ができるようになったことのほうが大切ですね。レッスンメイトとはいいライバルでありながら(なんていうのもまだ早いですが)、よき仲間でありたいと思います。

そう思ってたら私がめっちゃ下手くそなのを見かねてか、レッスンでも「小さいころバレエをやっていた」という女の子がいろいろ手取り足取り教えてくれました。まじ、中級行ってくれ!っていうくらいとても姿勢もきれいで基礎が出来ている方です。たぶん私より年下だけど。
以前ちらっと話したときにとってもクールな印象だった彼女が意外と面倒見がいいと気づき、ちょっとほっとしたChewyなのでした。やはりきちんとやってるひとは他の人にもきちんとを求めるんでしょうね。うん、向上心っていいなぁ。そうやってポジティブに他の人から影響されていきたいですよね。これって結構難しいけどw

2011年12月12日月曜日

またもや冷凍庫故障とバレエ

またもや冷凍庫の調子が悪くなってしまいましたので、冷蔵庫・冷凍庫を丸一日OFFにしてみました。
冷凍庫の中身はひやっとしている冷蔵庫に一旦非難。入らなかったぶんは、スイッチを切ってあるオーブンに。いやぁ、オーブンって内側が高い温度でも外側はそんなに熱くないから保温性・断熱性があるのかな?と思いまして。。

結果、やはり冷凍の力には勝てず、ほとんどのものが解凍されました。。。。肉系とかはきつかったです。なんか汁がでてきて・・・・・。ヽ(;´Д`)ノ あへー。

でも冷蔵庫の調子が良くなったので(やはり換気系統のつまり・凍結による故障の可能性大)、どうしてもだめになったものだけ処分して、ちょっとだけ冷凍庫がスッキリしました。でもアイスクリーム買っちゃってすぐ埋まりましたけど。
アイスクリームって半解凍されたものをまた凍らせるとシャリシャリになるのね。なんか爽ってアイスに似てるような。。。あのアイスクリーム、私はあまり好きではなかったけど、結構長い間売ってますよね。人気なのかな・・・?

そして土曜日は恐怖のバレエレッスン。

��時からのレッスンで、12:45にスタジオに到着。ちょっと早く着きすぎたかなー?



ってまだ空いてないんですけど???!

はやく着いたらストレッチしようと思ってたのに、結局スタジオが開いたのは1:00過ぎ。
オーストラリア人ってね、ほんと、時間にルーズ(な人が多い)。

��:00からのレッスンなのに、くる人もポツポツって感じで来て、先生は生徒と世間話とかしちゃってて一向に始まる気配がないんです。
結局レッスン始まったのは20分遅れみたいな感じ。まぁそれでも1時間きっちりレッスンしてくれてるっぽいからいいんですけど。(スタジオには時計がないのです)ってことは他のクラスにずれ込んでるってことだよね??えぇえええええぇぇ?いいのか、それで。。。

今回のレッスンはエクササイズの復習。っていっても私は前回が初レッスンだったので、ひたすら追いかけるので精いっぱい。つま先立ちとか足を遠くに遠くに投げたり伸ばしたりのストレッチなんかで、もうひぃひぃ。足の付け根が痛い痛い。足の裏やふくらはぎの裏、さらにはふくらはぎの側面までつってしまいました。
つるってことは筋肉に力が入ってるということだから、トレーニングとしてはいいことなんでしょうが、痛くて痛くてひぃぃぃぃぃぃぃ!!ってなってました。でも前回のようにレッスンの最中から筋肉がプルプルとかはなかったです。

やはりバレエでは足の運び(始点と終点だけでなく途中も)に気を使うため足の筋肉をよく使います。
特にふくらはぎは適度な筋肉がないとルルベ(両足つま先立ち)で体を支えられないので、重要だそうです。ということは前回のように筋肉痛になって正解ということですね!!(と信じたい。)
姿勢も良くないとだし、なにより、姿勢を良くしながら、足を外側に向ける(ターンアウト)がものすごくきつい。ターンアウトって何って人はググってみてね。私より説明がうまい人がたくさんいます。
まー、でもググるのすら面倒!って人は、私の説明で満足していただけるといいです。。。

まず、足をそろえて(普通に)立ちます。

つま先を開いて(足が逆ハの字状態)、そこからさらに両つま先が左右にぐいっと開いて足首(?)がパッカリ180°開くのが理想的。
この時足首だけでなく、ひざも足先の方向を向いている必要があり、結局は普段は脚の内側である部分を表から見えるところにひねって持ってくるってことなんです。その結果、「足が180°開く」という形になります。

この状態がターンアウト。

これね、厳しいんです。バレエを長年やってるひとは簡単にできるんですけど、最初の大人バレエの難関はこれだと思います。「股関節そんなに開かねーし!!!」って突っ込みたくなるくらいバレリーナ・先生の足は開くんです。すごいっす。だからバレリーナにガニ股が多いらしい。。。いつでもターンアウト状態ってことのようです。

このターンアウトした状態を基本的に維持します。足を高く上げるとき。足のポジションを変える時。とにかく常にターンアウト。太ももにきます、これ。やってみるとわかると思いますが、足首の内側を常に前に向けながら足を動かすのって脚のいろんなところの筋肉を駆使するんです。
エクササイズには効果がばっちりあるんでしょうが、やってる最中は大変です。

しかも姿勢もよくしてないといけなくて、脚に気を取られていると「体を引き上げるように!」と注意されます。
上半身を気をつけると「足首は常に前を向いて!」とお叱りが。

もう、ひっちゃかめっちゃかです。。。(。-人-。) テンパっちゃって阿波踊り状態の私。

音楽とテンポについていくのに必死!!!しかも短いコースなだけに短期集中型。一回やったことは覚えとけ!!的な感じなんで、もうエクササイズの形も覚える必要があり、私はポーズの名前すらままならないままエクササイズの名前や順序まで覚えて頭の中が混ぜ混ぜおかゆ状態!

汗は出るわ、涙は出そうになるわ(必死でこらえる)もう、がくーん!!!って感じ。

それでも楽しいと思えるのは先生がいい人だから。
心から楽しいなって思えるんです。先生が飽きさせないように色々工夫してくれているからなんですね。ありがたや、ありがたや。いろんな音楽をかけてくれたり、会話でなごませてくれたり。。。

自分にもいいプレッシャーというか、「自分が好きで始めたんだから文句言ってんじゃねぇよ!最初からつらいのは覚悟してただろ!!」自分に罵倒を浴びせながら頑張ります。

でも、楽しいってのが何より勝るんです。筋肉痛とかでつらくても、きれいに踊れるようになれなくても、楽しいって思える。それってここの教室の質がどれだけいいかを物語ってると思うんです。厳しいだけじゃやってらんないですね。特に大人バレエなんてのは、バレエのバの字も知らないでいい大人がバレエを始めるわけで、子供のように柔軟な頭も体もないわけで、今からプロを目指すって人も少ない中では楽しくないとやってられない。そんな大人たちの関心や集中力を保たせる先生ってすごいなと思います。

さらに気づいたのは、先生というのは学ぶ意力がある人には喜んで教えてくれるということ。
最初っから先生の言うことなど聞かずに自己流で踊りたい人には先生は注意しません。大人バレエには少なからずそういう人がいると思うんです。それの良し悪しではなくて、存在自体の話ですけど。
憧れだけで始めて(きっかけはなんでもいいと思いますけどニコニコ)バレエっぽいものを自己流に踊ってる感じで満足な人。それは先生も注意しません。どうせ聞く耳を持たないと先生はわかっているから。
でも本当に理解したい!って思って「この時の脚はこうですか?」「どの筋肉を使っているのが正しいのですか?」って聞けばちゃんと細かく直してくれます。せっかく習ってるんだったら、きちんとした形にしたいですもんね。なので、一度意欲を見せれば先生はきっと細かく見てくれます。そうなったら勝ちですね。注意されるのはもうご褒美のような感じ。教えてくれて、注意してくれてありがとーーーー(゚∀゚)ーーーー!!!って感じです。その結果、美しい筋肉や姿勢が身に着くわけですからねぇ。自分だけではどうしてもカバーしきれない知識と経験。先生はつかってこそなんぼでございます。

最近バレエエクササイズDVDとかたくさんありますよね。でも教室に通うメリットはやはり自分の体の癖や苦手・得意なところを見てくれるトレーナーがいること。DVDで自分で学んだのではわからないところ、間違って使っている筋肉などを正してくれる先生がいること。
エクササイズは間違ってやっていれば意味がないですね。きちんと「この動きはここに効きます。こうなるべきなんですよ」って自分の体を見て直してくれる人がいるのといないのでは大違いです。なので、エクササイズ目的のヨガやダンスはインストラクターに直接習うことをお勧めします!ダンスなんかで「型すらできればいい」って人には必要ないかもですけど、「このシェイプアップに効くのはどこの筋肉を鍛えればいいの??」というときは先生が必要です。

ちなみに今回のレッスン後、振付(エクササイズ)が覚えきれない。って凹んでたら
「ノートを持ってきて書くのもいいし。家に帰って覚えてるうちに自分をビデオに撮るのもいいわね。」
とたくさんアドバイスしていただきました。
いい先生でよかった!

そして肝心の筋肉痛は皆無です。すばらしい結果におもわず自分で拍手!
運動する(バレエの)二日前に筋肉を温めると筋肉痛になりにくいというので、木曜の夜はじっくり入浴しました。
その入浴の効果なのか、それとも筋肉がいい感じについてきて筋肉痛がないのかどちらかは謎ですが、筋肉痛から解放されたと思うと涙がちょちょぎれます!!!うれしいっ!
でもまた別の筋肉を使えばそこが痛むんでしょうけどww

こうやって少しずつ基礎体力的なものをあげていけたらいいなぁ、と企んでおります。

2011年12月4日日曜日

シドニーでバレエ ・・・と筋肉痛

先週の土曜日人生で初めてバレエのレッスンを受けました。大人のバレエってやつですか。

エクササイズの一環としてバレエは結構前からやってみたかったのです。小さい頃もバレエってちょこっと憧れてました。もちろん今からやってまともに踊れるようになろうなんて思ってもないです。ただ筋肉とかきれいについてほしいし、ジョギングにも筋肉つけるんじゃ限度ありだし、さらにお金を払って習うことによって続けるモチベーションを上げていこう!!って魂胆です。

で、勇気を振り絞って自宅からバスで20分近くのダンススタジオにオンラインで申し込み。

初級で$45の三回のレッスンだったのですが、
「初級で3回なんて少な過ぎじゃない??!」
と思ってたのですが、大人の初級ということで、細かくクラス分けでもされてるんだろうか?と思いながらドキドキ初レッスン。
バレエなんてそれこそ初めてだし、バレエ用語なんて日本語でも分からんのに、英語(本当はフランス語だけど)でバレエってハードル高すぎだったかな?まぁ柔軟から始めるんだよね、きっと。今日が始めてって人がたくさんいるんだろうななんて思ってたのですが、レッスン始まって5分で先生がいきなりポワント(トゥシューズ)の話を始めて「えーーーーー?!ここ初級だっぺ?!」とビックリ。

初級の最初は柔軟とかからと思っていたのにいきなりバーから入るし、なんか変だぞ。と思いながらもレッスン(ど素人には難度が結構高めのばかり)に必死について行く私。ちっと動いただけで汗たらり。
日頃の運動不足がモロばれ。 恥ずかしーー!さらにレッスン終了の頃にはふくらはぎがぷるぷるしちゃってもう大変。バレエを始めたらこうなることは覚悟していたけど、初日でこれはきついっす。

とどうやら話を聞いていると初級コースは6ヶ月とかあり、私はコースの最初の段階(基本のき)の終わりらへんからの入会だったらしい。そうよね、初級3回なんて変だと思ったのよ。週1での今月の3回だったのよね。サイト説明不足すぎw

そんなでもお金を払ったからにはやるべし!ってことで必死にみんな(っていっても6人位の超ちびクラス)についていきます。みんなバレエシューズ(やわらかいほう)を履いてるのに私は一人で靴下。まあ初レッスンだからね。いいのよ。様子見てバレエシューズ買おうとは思ってました。しょっぱなから経験者でもないのにバレエシューズなんか履いてったらすかしてるなんて思われても嫌だし。と思っていましたが、やっぱ外国ってあんまりそういう雰囲気ないですね。ジャズシューズでレッスンやってるひともいたし、すんごいぽっちゃりさん(失礼だけどかなり体格良かったわよ)もヒラヒラスカートのレオタード的なものを履いてやってたし。なんかいろんな意味ですごいな。。。って思いました。

シドニーで習い事はオーズランやってたし、初めてではないけれど、ここの人たちは結構ドライ。始まる前も終わった後も会話とかなくさっさと帰っていく。

私は日本でもシドニーでも恵まれてて、みんなで仲良く楽しくわちゃわちゃ習い事ってのが多かったので、交流が少ないのはちょっと残念。まあみんな学生だったり主婦だったりで忙しいんだろうけど。。
本当にバレエだけやって帰るって感じ。これからもっと通ったらクラスの空気がもっとわかると思うけど、最初はそんな涼し~い印象でした。

先生はすんごく明るくて優しい先生。バレエ以外にもいろんなダンスの経験があるらしく、スリムできれいです。年はおばちゃんの一歩手前くらいですけど。(のように見えた)
世間話とかしながら、バレエのいろんなポーズやら何やらの形を説明。
レッスン後には「私、とっても初心者なんですけど。。。私このクラスでいいんですか?」といったら、私がコースの途中で入ったことや、色々説明してくれて、バレエの基本のポーズ(プリエとか1番ポジションとかってやつ)のプリントをくれました。というか買いました。これでしばらくは形の名前を覚えるのでいっぱいいっぱいです。まぁレッスン中は先生のマネしてればいいんだけど。今はバーでもセンター(バーなし)になったらポーズ(てかパっていうんですかね?バレエでは)の名前を言われたらそれをやらないといけないので、必死で覚えます。頑張ります。でもあんまりやる気でない。まるまる暗記系は苦手です。(台詞ならまだましに覚えられる)

そしてレッスン終わって3日経ちますが、
ふくらはぎが 激しく 激しく 激しく 筋肉痛。三回言いましたよ、ええ。

立ってるだけならいいんですけど、動くとつらい。特に階段下りる時、下に落ちたものをしゃがんで取るときなんかは地獄です。私に下りの坂道を行かせないでおくれ。

筋肉痛は使えば治るっていうんで、別のダンス(高校のころ演劇やってた時にチラリとやったのとか。ダンスとかはちゃんと習ったことはないです。。)とか踊ったり劇団にいたときに教えてもらったストレッチやらをやってみましたが、やってる最中は気がまぎれるのか、あまり痛くないんです。でも終わるとガビーン!ってくらい痛いんです。。。

肉離れを疑いましたが、肉離れって運動中にすでに痛いじゃないですか。

一度手話ミュージカルのダンサーとして(本当は女優志望で)オーディションを受けに行ったときに、普段踊りもしないのに、いきなり踊ったりするから両太もも肉離れとかしたことがあるけど、あの時はもう帰りの電車でしんどかったです。やった瞬間はピキピキって筋肉(?)が切れるというよりはじけるような感覚で、そのあとはずっとしびれるような感覚でずーっとジンジンしてて、尋常じゃねえなって事でネットで症状を調べたら肉離れっぽかったので整形外科にいったらご名答!ってことになりまして。。。
当時の仕事も立ったり座ったりが1日中多い仕事で職場の人に気遣われながらもひぃひぃでしたが、一番つらかったのは遊びに行った新宿駅の階段(東口?)。あそこってエスカレーター付近ってもの配ってたり声かけてくる人多くて、エスカレーターは使いたくなくて階段を使ったら地獄だった!!ww
いやー、当時は笑いごとじゃなかったけど、今考えると笑えるなぁ。。。えへへへへ。

今回はそんな感じとも違ってて、ただめちゃくちゃ痛いだけなんです。ま、そのうち治るとは思うけど、今週末のレッスンが怖いなぁ。。。
とりあえずそれまでに筋肉痛が治ってほしい。本当に。今のままじゃとってもきつすぎるんで。。。



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