2012年9月13日木曜日

ああ、そういえばショック死しそうだった。

タイトルから怪しげですが、本当です。・・・半分くらい。(ノ´▽`)ノ
本当は多分死ぬことなんてないと思います。でも当の本人は死にそうでした。

昨日、バイトに行く前に、くりぴこが寝坊してるんで、ベッドにばふーーーん!ってジャンプして「えへへー」なんて言って「じゃあ、私はご飯作ってくらぁー」なーんてベッドから降りようとしたら何をどう間違えたのか何故かベッドの上を転がってベッドから落下。

頭から落ちたりとか危険なことは何もなかったし、怪我もしなかったけど、自分の足にもう片方の足が着地して(わかります??)結構痛かったんです。

んで

「いてぇーーー。なんか痛いぞー。骨とか大丈夫そうだけど」

なんてヘラヘラして、立ち上がろうとしたら、急に吐き気が。。。。

あれー?なんでだろ?

とか思いつつも「まー、座ってじっとしてればなんとかなるっぺ」と思ってその場に座り込んだんです。甘かった・・・・。




そのあと吐き気はどんどん強くなり、くりぴこにも「バケツ・・・バケツ持ってきて!吐いちゃう・・・。あ、ブランケットも。。。寒い。。。」と懇願。これね、吐き気って簡単に言いますけど、吐けない吐き気ってめっちゃ苦しいんです。ただの吐き気じゃなくて、「吐き気で死ぬかも!」って思わせる吐き気。ざらにないですよね、そういうの。私がおう吐恐怖症気味だから余計辛かったのかもしれないですけど。私、風邪とかで吐くくらいなら我慢するんです。吐くのが嫌なんです。ほんとに。なんででしょうね?最後に吐いたのは小学校3年のころ、胃腸風邪で。えらい昔やなぁ・・・・。

くりぴこ「大丈夫。そんなにあわてなくても」なんて悠長なこと言ってるんです。私はもう気持ち悪いのと、イライラと、苦しいのでもうおしゃべりとかできません!!!!心の中では「お前、この苦しみを分からんくせに何言ってんだよ!」って叫んでるんですけど、そんなの声に出して言う元気もないんです。
必死に吐き気と戦うんですけど、無理。もう勝てない!

手を伸ばし「た、、、、助けて」と懇願するも「え?何が??何をどうしろっていうの?」と非常に冷静なくりぴこに更に腹が立つ。

「見て分かんだろ!気持ち悪いの!吐きたいの!吐きたくて死にそうなの!やばい、これなんとかしてーーーー!!!救急車かも・・!!」と心で叫ぶ。そしてすこしでも楽な体勢を見つけようとのたうちまわる。でも私ができたのは横になってブランケットを10センチ引きずるだけ。むなしい。無力感。そして「自分、このまま意味もわからず死ぬかも!!」と本気で思う。。。

今になって考えて見ると、くりぴこの反応は冷静なもので、間違ってはいない。他人がショックやパニックを起こした時、どう対応していいかなんて自分がショックを経験したことがある人でもなかなか分からない。そういうもんだと思うんです。

くりぴこ「座る?」「水いる?」「ベッドで休んだら?」と言ってくるのですが、それどころではないんです。脂汗をこれでもか!って位全身にかきながら、吐き気と寒さと暑さ(交互にやってくるんです)と戦い、顔面蒼白な私。

くりぴこは不安性パニック障害の気がある私の対応が分からないのか、一過性のパニックだから大丈夫と思ったのか、色々声をかけた後に私の反応があまりないので、別の部屋にいってしまいました。

私は一人床に倒れたまま吐き気がおさまるまでじっとしていました。過呼吸気味でもあったので、必死に呼吸を整える・・そうしてるつもりなんだけど、過呼吸っていったんなると、呼吸のコントロールが無理に等しいです。幸い、過呼吸のなりかけだったので、徐々に呼吸も整い、なんとか立ち上がり、「ベッドでやすんでくる」とだけくりぴこに伝えてベッドに出戻り。

しばらくして、鏡を見たら顔が本当にまっちろちろで、顔の虫さされやニキビすらも色を失っていました。
「いえーい!これで、ニキビも目立たない!」なんて暢気な事を考える余裕ができ、そのまま30分くらいベッドで寝てました。

以前にも生理痛かなんかで、診療所の駐車場で倒れたことがありました。
母と診療所にきていたのですが、母はまだ戻ってこなくて、自力でなんとか車までたどり着いたものの、暑いような寒いような感覚で、クーラーガンガンにしてても一向に気分が良くならない。車にたどり着くまでに通行人に「お医者さん呼びましょうか?」と言われ「いえ、大丈夫です」となぜか強がる。あそこで素直に「はい、お願いします」と言っていたら楽だったろうと今は思います。とにかく吐き気がひどくて、母が戻ってきたときには顔面蒼白・脂汗だらだら。やばい!と察した母は助けを呼ぶ。看護婦さんが着てくれて、「建物入りますよ。動けますか?」と聞かれ、「動いたら吐いちゃいます。」でも無理やり看護婦さんと母に支えられ、裏口から診療所にIN。お医者さんは「多分生理痛のショックだね」といって痛み止めの点滴をぶっすり。点滴とかいつもは本当に苦手だけど、この時ばかりは「とにかく、これ(この気持ち悪い状態)を早くなんとかしてくれ!」って気持ちだけで、点滴が刺されても平気平気。ベッドで気持ち悪さと苦しさにのたうちまわって、点滴が効いてきたらなんとか落ち着きました。お医者さんにも「うーん、かなり暴れてたね。そんなになるくらい生理痛がひどいなら婦人科の受診も考えないとね」と言われて帰宅。
こんなことが4、5年前にありました。

今回の吐き気もまったく同じ感じだったので、同じタイプのショックなんだと思います。両方ともそんなに痛みは強くないのに、なぜかショックになってしまうという話ですね。

起きたらかなり調子が良くなったので、普通に仕事に行きました。

めでたしめでたし!


でも仕事が終わって帰宅したら、ひどい頭痛と軽い吐き気がしたので、またベッドでぬくぬくしてました。一体これはパニックなんだかショックなんだかなんなんでしょうね??
こういう経験ってありますか?

私は、この経験以外では大きな病気やけがもない人です。この記事読むとなんかめっちゃ病弱というか危ない感じが漂ってますが、普通の人ですよ。はい。σ(^_^;)
今日も元気にガーデニングしましたし。(笑)

2 件のコメント:

  1. だいじょぶですかッ??(´Д`)
    あたしもあります!!!そゆの!
    あたしはパニック持ちってのもあるんですけどね(;^ω^)
    かなり焦りますッ。。。

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  2. ��ゆちゃさん
    今は元気です☆ありがとうございます。
    パニックが来たらホント大変ですよね。でも不思議と一旦おさまるとケロっとするんで、身近な人でも深刻にとらえない人も多いですし、なんか変な精神病とかいうレッテルもとっぱらいたいですね。
    私はごく最近パニック障害の事を知ったので、色々勉強中ですo(^▽^)o

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コメントありがとうございます(✿◕ ‿ ◕✿)